「2001年宇宙の旅」を観ましたので感想をメモ

久々に映画を見る

先日に書いた通り、謎の発熱が続いたもんであまり体を動かすことができず、頭もあまり回らず、とはいえ何もしないのもつらいという状況だったもんで、映画を観ることにしました。

いやー、オンデマンドで映画を観ることができる時代。便利ですね。

2001年宇宙の旅

で、何を観ようかと思っていたんですけど「2001年宇宙の旅」にしました。 

私の父がなんか好きな映画なんですけど、私は観たことがなくてちょっと気になっていたのでした。

こちらは今熱が出てフラフラしているんですけど、宇宙に身をゆだねたら気が楽になる気もしたのです。(意味不明)

で、観たらなんかすごい映画であって、熱出てるときに観る映画ではないなと思いました。

以下、感想のメモです。

これ、いつの映画なのか

まず、2001年宇宙の旅は、1968年の映画であります。

50年前の映画です。

…が、マジで50年も昔にこれを?ってくらい、未来への考察がすごい。

AIみたいなのも出てくるし、50年前って割と最近なのかな?ってくらいに、今でも通用するような未来感がよく作り込まれている感じがありました。

まだこの映画の2001年は実際にはやってきていないですけどこれから来るのか。

映像がきれい

あと映像もきれいですね。

デジタルリマスター的なことはしているのでしょうけどそれにしたってきれいすぎる。

それと、宇宙ということで無重力空間を演出しているんですけど、このシーンはどうやって撮影したのかなとか考えるのも面白いです。

演出がすごい

特徴的なクラシックの名曲の数々が流れます。雰囲気がいい。

それとところどころ演出が「?!」ってなるようなところがあって、驚かされるところもしばしば。

最初の数分間からしてすごかったもんなぁ。

長い

で、これはちょっと良いのかどうかわかりませんけど、長い映画です。2時間半ある。

妙にセリフもない長いシーンが多くて、そこはしみじみといろいろな思いをはせながら観るべきなのでしょうが、熱があった私には長すぎてちょくちょく早送りしながらみました。

余裕をもってゆったり観る大人の映画という感じがする。

まとめ

当時、映画館で見たら面白そうだと思いました。

ラストとか割と混乱するので元気なときにゆったり観るのがいいと思いました。

おわり。

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