画面だけでなく紙も使うプレイスタイル
先日、Switchの「マドリカ不動産」を買いましてちょこちょこ遊んでいます。
これはざっくり言うと謎解き脱出ゲームなのですけども、何がスペシャルなのかというと、画面だけで遊ぶのではなく、「間取り図」を紙に印刷してそれを手元において遊ぶというゲームなのです。
そして書き込んだり、切ったり、あれやこれやしながらナゾを解くという……。
こんなの、こんなの、やりたすぎる!!
という感じでして、いよいよプレイ開始したところです。
なお、私はプリンターが家にないのでコンビニで印刷してきました。
公式サイトで23ページほどのPDFファイルが公開されているので、それをダウンロードしてネットプリントで出力。ということで460円ほどかかりましたが、他にも、公式サイトから印刷されているものを通販で購入したり、あるいは印刷せずに専用のスマホアプリで見ながらやるという方法もあるようです。
こんなゲームです
ステージとしては20の物件(不動産屋さんなので)が用意されています。
それぞれのステージに謎解きの制限時間がありますが、30分前後のものが多めのイメージです。
まだ私はゲーム中の段階ですが、ストーリー的にはかなりあっさりしている感じでして、とにかくナゾを解いて20の物件にとりついたオバケをやっつけてきてよ、という感じです。
ステージに入るとこんな感じです。
不気味かどうかでいうと不気味の部類に若干入る感じのビジュアルになっています。
プレイヤーは自由に歩き回ることはできませんが、その場から上下左右をグルグルと見渡すことはできます。
操作についてはチュートリアルのステージもありますが、使うボタンも少なく、とても簡単です。
各ステージの流れとしては、謎を解いて物件と手元の間取り図に隠された「魔法の呪文」(=コマンド)を見つけます。
見つけたコマンドを入力してみて、それが正しければ魔法が発動します。
最終的には「攻撃魔法」のコマンドを入力して、そこにとりついているやつにぶつけたらその物件はクリアとなります。
クリアすると「住めるようになった。」と出るのですけども、住みたくなるような物件は今のところありませんでした。
なお、コマンドはステージごとに違うわけですが間取り図に書き込みができる欄も用意されているので、覚えたりする必要はありません。
また、1ステージに複数のコマンドが出てきますが、魔法と言っても最後に使う攻撃魔法の他は今のところ、別の部屋に移動(ジャンプ)する魔法と、透視する魔法だけなので複雑なことはありません。
私は魔法の名前とかを覚えるの結構苦手なのですけども、暗記がいらないのでとてもうれしいです。
謎解きのほうに集中できます。
難易度は……?
今、私は半分くらいやったところですけども、割とちょうどいい感じの難易度でいい感じに進めています。
特に物件9くらいからいい手ごたえの謎になってきて盛り上がってきています。
そういう解き方をさせてくるのか……!という感じです。
……で、基本的に制限時間内にクリアできていたのですが、悔しいことに物件10で時間切れでのクリアになってしまいました……。
何があったのかというと、あまりネタバレっぽい話ではないんですけども、一応これからプレイされる方もいるかもしれないので隠しておきますが……
物件10の間取り図が2枚あることに気付かず、ずっと1枚目だけ見て悩んでいたので解けませんでした。
(物件9までは使用する間取り図が1枚)
製作者側が意図していないところに勝手に引っかかったわけですが、同じように引っかかる方もいるかもしれないのでこのように隠しておいて仲間を増やしたいと思います。
結果的に残り時間ギリギリで気づいたものの、間に合わず終了した次第です。
そんな感じで進んでいますが、次のステージ、紙を見る限り部屋じゃなさそうなんですよね。
はたして……。
なお、ここまでは思ったより間取り図を「切る」ステージは少なかったです。
ハサミが必要なステージの間取り図はハサミマークがついているのですけども、ここから先も少なさそうです。
プレイ前はもっとハサミが必要なステージがあるのかなと思っていたのですけど、実際にハサミをつかうステージをやってみたらちょっと面倒だったので少な目でちょうどいいと思っています。
まとめ
というわけで、リアルな脱出ゲームのお店に行ってみたいんだけども、一緒に行く人いないし、一人で行って知らない人とやるというのもとてもできないような人、つまり私のような人はとりあえずマドリカ不動産をやるといいと思います。
おわり。
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