あなたは刺激的な日常を送っていますか
最近いろいろと忙殺されている日々で、刺激的っちゃあ刺激的なんですけども別の刺激も得たいわけです。
なんかこう、楽しくて、スリルがあって、ドキドキするような……。
そう考えた時、SwitchのJoy-Conをジャンク品で安く買って直してみようという結論に至りました。
ゲーム好きなので楽しいですし、そして直ればいいけど直らなければ丸損というスリル。
そして私は機械の分解は好きだけど、組み立てとかの経験はないのでなかなかのドキドキがあります。
ただ、YouTubeであすか修繕堂さんの動画をいろいろ観ていたらやっぱり面白そうだし、もしかしたらうまくいくのではないかと、ワンチャンあるのではないかという気がしてきたのでした。
というわけで、インターネットを駆使して2,000円でJoy-Con(L)のジャンク品を入手しました。
ジャンクと言っても完全にわけのわからん状態というわけではなく、状態がはっきりしているものを買いました。(ネットなので販売している側が信頼できるかどうかというのはありますが、信頼できそうな人であることを確認して購入)
今回のJoy-Conの状態としては、SLボタン、SRボタンが利かず、その間にある接続状況を示すLEDランプも光らないという状況。
というわけでやってみました。
※なお、このブログはあくまでもやってみたことの記録であり、同様の症状での修理を保証するものではありません。
修理ツールとパーツを入手
で、修理するにはツール(工具)とパーツ(部品)が必要ということでそこは買わなくちゃいけません。
いろいろ売られているので比べてみたのですけども、パーツの豊富さでこちらを購入しました。
修理開始
まずは、届いた修理パーツから……。
?!
いきなり何が届いたのかと思いましたけど修理パーツ一式でした。
ふきだしの中の改行の不自然さは海外製ゆえのものでしょうか。
なお、この紙の裏には修理方法の動画へのQRコードがついていたのですけど、前述のあすか修繕堂さんの動画でした。
中身はこんな感じです。
Joy-Conを分解するのにちょうどいいドライバーも入っていたりしてうれしいです。
……というわけで、いよいよ分解です。
この勝手に開けて、任天堂公式での修理も依頼できなくなるのではないかという背徳感にゾクゾクします。
自分で普段使うJoy-Conについてはきちんと使えるようにしておきたいので分解はせず修理に出しましたけども、今回は損はするとはいえジャンク品なので最悪直せなくても仕方ないということでやってしまいます。
普段使っているものが壊れたのならば、公式で修理してもらった方がトータルで良いこともあると思います。
私が修理に出したときは新品に交換になったらしいのでとても良かったです。
というわけですが話を戻しますと、ネットの情報を頼りに分解をすすめまして、問題が起きていると思われるパーツを交換しました。
どうやらSL、SR、LEDランプの故障とくれば、だいたい以下のケーブルの問題のようなのです。
左が今回のJoy-Conに入っていたケーブル、右が交換用のケーブルです。
左のように思いっきり折り曲げられている部分が断線しちゃうらしいですよ。
というわけで、ドキドキしながら交換して組み立ててみましたらば……、
無事、直りました!LEDランプも付きましたね。やった~
分解するときの工具(ドライバー2種類とピンセット)がとても使いやすくてやりやすかったです。
まとめ
というわけでどうにか無事成功しました。
今回かかった費用は、ジャンクのJoy-Conと修理ツール一式で3,699円です。
新品でJoy-Conを買うと1本あたり4,000円くらいなので新品を買った方が良さそうですが、しかし、この調子で複数本直していくならばどんどん割安になっていくと思います。
また、今回はある程度Joy-Con修理のスキルが身についたというのも良かったと思います。
大事にしたいダンボールJoy-Conが「修理出したら普通のに交換になるかも」って注意事項があったと思うので、場合によっては自分で直す必要があるかもしれないということを考えるとその糧にもなったのかと思います。
というわけで、私はもっと直してみようと思って他にもジャンクのJoy-Conを入手しました。
次々に成功させていけば原価の平均も下がっていきますからね!
次回、「Joy-ConのRボタンを自分で修理してみようとしたけど直せなかった件」をお送りします。
おわり。
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