リモコンや時計の電池をマンガン乾電池に入れ替えまくった件

今までマンガン電池を軽視していたけど

久しぶりに体重計に乗ってみたところデジタルの表示が出た後にすぐ消えまして、私の体重がヤバいことになったかと思いましたがよくよく見ると電池切れマークが出ていました。

それじゃ取り替えますか……と思って、電池のフタを開けようとしたところ「単4形マンガン乾電池」との表示が。

確かにたまにマンガン乾電池入れてくれ、っていう機器はあるけどもマンガン乾電池ってあまり売っていないしいつもアルカリ乾電池使っちゃうんですよね……。

ネットで買おうとしてもちょっと高いですし。

電池寿命とかが違うらしいですけど普通に使えるし。

なので、今回もアルカリで行こうかと思いましたが何かちょっと不安になりましてググってみたところ、リモコンとか時計といった用途にはマンガン電池が向いていて、瞬間的にハイパワーが必要な用途にはアルカリ電池が向いているとのこと。

そして大事なのがマンガンの方が液漏れしにくいとのことらしいのです。

液漏れのしやすさに違いがあるとは知らなかった……。

そういえば、過去に時計の液漏れしたことがあったな……と思いましてそのときのブログみたらバッチリ、アルカリを使っていたようです。

時計などはもちろんのこと、せっかく買ったテレビやエアコンのリモコンが液漏れしちゃうというのは悲しすぎるので、ちょっと高めだということを踏まえても適材適所でマンガン使った方がトータルで幸せでは?!と思いました。

それで、家の時計やリモコンの電池をこの機会にマンガンに全部入れ替えることにしました。

買いました

というわけで、単3と単4が必要になりそうなので、これだけあれば多分足りるでしょうと予想して適当に単3を16本と単4を20本買ってみました。

Amazonで探したのですけども、マンガン電池のお値段って結構まちまちで、安くて安全そうなのを見つけるのには苦労しました。

一応私が買ったのは以下です。

マーケットプレイス販売になっている場合もあったりして電池の使用推奨期限は運しだいになるかもしれませんが、今回は単3は購入から約3年と9か月、単4は購入から約1年と9か月の電池が届きました。
ひとまずそれくらいあればいいかなと思います。

なお、どうでもいいことなのですが、単4の方は以下のような箱買いになったわけですが、

箱を開けてみたらいきなり「品切れ」の札が出てきて欠品なのかと混乱しました。

これはお店で売るときに商品の最後にぶら下げて使うやつですね。

電池交換祭り開催

というわけで、さっそくマンガン電池に交換していくぜ!!!!!

って意気込んで時計の電池のフタを開けてみたところいきなり驚愕の事態が。

おわかりいただけるだろうか。

乾電池のマイナスの極のほうになにやらシミができていることを。そして、使用推奨期限が2020年6月でありすでに2年以上経過しているということを。

やはり早急にマンガン電池に入れ替えたほうがいいなと思いました。

そんなわけで、家じゅういろいろとマンガンが良さそうなものを探して片っ端から入れ替えたところこれだけの電池がマンガンと交代になりました。

一部、時計の購入時からマンガン電池が入ってきていたものもありましたけど、使用推奨期限が盛大にオーバーしていたので取り換えます。

それにしても本数が多い。
テレビ、エアコン、HDDレコーダー、Amazon Fire Stick、照明……などのリモコンがたくさんあったことに加え、部屋数に対して時計がありすぎることも発覚しました。
すぐ見えるところに時計あると安心するんですよね……。

で、今回取り外した電池のうち液漏れや期限切れがないものについてはとっておいて、アルカリでいける局面で使いたいと思います。
Wiiリモコン……は今ほぼ稼働していないので、Meta Questのコントローラーとかにはアルカリがよさそうな気がします。

まとめ

というわけで、電子機器大好きな私としてはこれで一安心。
というか、いままでなんでちゃんとやってこなかったのかとも思いました。

ただ、マンガンも液漏れするときはすると思うので点検はきちんとする必要があるのかなと思います。

なお、上記写真撮ったあとにさらに時計が見つかったりして、結果的に単3が1本と単4が4本しか残らなかったので次のために買い増ししておくことにしました。

おわり。

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