3Dプリンター到着と試験行ってきました日記

3Dプリンターが来たーーーーー!

ついに来たー!

というわけで、新発売のモデルを注文したもののなかなか発送されなくて意味わかんなかったんですが、キャンセルして前のモデルを注文したら普通に届きました。

前回のブログを書いていたのが到着予定日前日の時点で、最後の最後でまた配送状況が何やら怪しくなったのですけども最終的には普通に届きましたね……。最後までドキドキした。
あと、新型を注文したときに送られてきた「予期しない問題が発生しました」のメールが今回は送られてこなかったので、新型の方を注文したときには本当に何か問題が起きているという意味だったみたいですね。
メールの中身が全然違う話だったから、メールの件名の設定ミスかと思っていましたがマジだったようです。

そんな感じで、3Dプリンターが欲しいと思ってから家にくるまでまったくもって長かったです。

やっとこさ届いた3Dプリンターはバラバラの状態になっていて、マニュアルを見ながら組み立てが必要でした。

組み立てと言ってもネジ止めとコード(配線)を所定の場所に差し込むといったことくらいなんですけども、マニュアルがEnglishという点や、初めて3Dプリンターに触る身としては基本的な構造がわからないので組み立てのイメージがわからなかったという点で少し難しくて、ある意味やりごたえがあってちょうど面白いくらいの難易度でした。

そのEnglishのマニュアルだけだとたぶん私には無理で、別途ダウンロードした日本語マニュアルと、組み立ての公式動画(こちらも英語だけど)があったのでこれらを全部みてやっと作れるという感じでした。

今回3Dプリンターの騒音はどんなものか気になっていたのですけども、できあがってから電源を入れてみるとファンの回るような音がずっとする感じでした。
デスクトップパソコンが本気出してうなっているときのような音よりはでかい感じでしたけど、そこまででもない大きさで、まあ隣でヘッドホンで音楽聞きながら勉強なんかもできる感じでした。
(もちろん、動かしていないときに比べると気は散りますけども)

部屋の扉を閉めれば扉の外にはあまり音が聞こえない感じで、これなら建物の構造とかによるとは思いますけども、隣の部屋の壁際で使うとかでなければ隣の部屋の迷惑にはなりにくい感じです。
旧型については音が静かというレビューはあちこちで見かけたのですけど、新型の方はちょっとまだレビューがあまりないので音についてはよくわかりません。
とりあえずは旧型にしておいて間違いではなかったと思いました。

で、3Dプリンターが出来上がったら最初は添付されてきているフクロウのデータをテスト出力してみる手順になっているのでやってみました。

スタートさせると、何やら動き出して……、あら、何かできつつある!

あらあら……!

という感じでできました!

すごい!!

3Dプリンターってこういうふうにモノが作れるとはわかってはいましたけど、いざ目にするとめちゃくちゃ感動しますね!
よくもまあできるもんですね……!

下から層を重ねる形で作っていくので、横線は入りますけど触ってみたら想像以上に滑らかな感じでした。

ここからさらにサンドペーパー的なもので磨けば見た目もすべすべになるとは思いますけども、このままでも思っていたより良い仕上がりです。

あと、出来上がるとめちゃくちゃ硬いですね。
PLAという素材のフィラメントを使ったのですけども、こんなに頑丈な感じになるとは……。

フクロウの耳の上になんだかダマみたいなのがついちゃったのですけども、これを手でもごうとしたらびくともしませんでした。

なお、このフクロウの出力には2時間45分くらいかかりました。3Dプリンターの速度は変更できますが、推奨速度の60mm/sでの時間です。
新型の3Dプリンタであれば、推奨速度150mm/sなのでこの半分未満の速度で作れることになりますね。さらに品質がどうなるかわかりませんけども最高速度にすると250mm/sという爆速にも。
新型の速度はやはりすごいのだと思います。

それにしても、はじめはテストとはいえなんで時間かけてフクロウを作らなきゃならんのかとか思っていましたが、いざ作ってみたらこのフクロウがかわいくて仕方ないです。

自分が作ったものには愛着がわきますね。(今回はスタートのボタン押しただけですが)

翌日……

そのようにして1日目は夜になっちゃったのでフクロウで終了。

そして2日目、満を持して自分で作ったデータを出力してみます。
最初はまずテストデータということで超シンプルに3cm四方くらいの直方体、円柱、球を出してみようと思って、Blenderでデータを作って用意していました。
この3つがあれば、だいたいの世の中のものは作れるということをはじプロから学びましたので。

それではさっそく、出力してみようよ!

3時間後……

3時間後の世界へようこそ。

いや、今日になったらなんだかうまく動かないんですけど……!(>_<)

ググったりあちこち分解したけどわからなかった……。

そして、その翌日もまた分解してみたりして数時間格闘しましたけどもわからず。

サポートに問い合わせたら親切に対応してくれまして、最終的には交換部品を送ってくれることになりました。
しかし、中国発送ということでまたしばらく時間かかりそうです。

というわけで、一旦現実に戻ろう。
3Dプリンターのあれこれは、またきちんと動くようになったら書きたいと思います。

試験に行ってきました

プリンタが到着したのは試験の4日前。うまく動かなくて格闘したのが3日前。さらに引き続き格闘したのが2日前。

そんな感じで本当は勉強すべきところをしなかったのですが、1日前は幸運にも勉強タイムが長めにとれたのでその中でやれるべきことはしました。

最終的には、午前中のマーク式の試験については過去7回分くらいを100点取れるようにして、午後の記述式の試験はまあなんとかするという作戦でいきました。

テキストも前日までには398ページまでしか読めなくて、それがテキストのちょうど半分くらいだったので絶望感がありましたけども、マーク式をガッツリやったのでその応用で乗り切ることを目指しました。

ちょうど今回の試験からは記述式の試験が新しい形式になったので、どういう傾向と対策をすべきかも不明ということもあって、当たって砕けろという感じがあったのでまあいいかと。

それよりも私としては、その形式の変更により記述式の試験時間が150分に長くなったというのが気になってしまいました。長すぎる。
さらに実際は「試験の事前の説明があるから20分前には着席してください」という指示もあるので、それも含めるともうほとんど3時間です。
トイレもつだろうか。

これがめちゃくちゃ心配で、調べたら長時間の映画のときに餅を食べる(糖質をとる)といいという話があるのでこれにならって2~3口サイズの羊羹をいくつか持っていって試験前の昼食のときに食べました。

結果、4個持って行ったけど2個で甘すぎてお腹いっぱいになってしまって食べきれなかったですけども大丈夫でした。羊羹のおかげかどうかはわかりませんが。
なお、手を上げて途中でトイレに行く人も何人かいたし、普通にそれでよかった。

肝心の試験ですけども、回答がおそらく10文字程度と思われる問題の回答欄がなぜか異様にでかいサイズになっているのが4問くらいあって意味が分かりませんでした。
なんか解答欄が2行になってて40~50文字は書けそうだったんですよね。
でも、問題を何度読み返しても、そこまで解答欄大きくなくていいんですよね……。なんだったんだろう。

そんな感じでしたが、とにかく終わりました。

……前回だと、試験後は解放感でピザを食べたのですけども、今回は翌日が早朝から仕事だったので解放感や爽快感がまったくなく、ピザ欲も出ず普通に帰りました。
羊羹食べ過ぎたのもあるかも。

まとめ

以上のような今日この頃でした。
3Dプリンターは面白かったので、はやく自分でデザインしたものも出してみたいです。

おわり。

コメント

  1. リョコ より:

    3Dプリンターのフクロウ、すごいですね!
    頭にお花がついているところも可愛いです。
    なぜテストがフクロウなのかは謎ですが…!

    試験もおつかれさまでした。3時間は長いですね!
    受験されているみなさん、集中力が切れないのがすごいと思いました。

    • prinkuma prinkuma より:

      私も花が出てくるとは予想外でした!
      ついてきたファイルからはファイル名しかわからなかったので
      出力してみてどうでるか、という感じでした。

      試験はほんとに長いですね~
      しかしながら本番では悩んでいるとどんどん残り時間が過ぎていくという感じで
      逆に少なく感じたりもします。不思議!

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