前回までのあらすじ
3Dプリンターを注文したけどなんだかすぐに届かなかったし、届いた2日後にはなんか動かなくなったので問い合わせた結果交換用の部品を送ってもらえることになりました。
中国からの配送はやっぱり時間がかかる
というわけで、中国から部品を送ってもらえることになったのですけど、国を超えるとやっぱり時間がかかりますね……。
今回、荷物到着までちょくちょく荷物の追跡をしていたのですけど、いくつか知見(?)を得ましたのでメモしておきます。
4PXでの配送で10日間くらいかかった
今回は「4PX」という配送業者で発送されました。
発送されてから荷物がだいたい10日くらいで届きました。
今回だと、
・荷物の番号を教えてもらった3日後に荷物が動き出し、
・その4日後に飛行機で日本に到着し、
・その3日後くらいに配達
という流れでした。
ネットを見る感じではブレがあるらしいので場合によっては結構かかることもあるのかもしれません。
追跡用の番号は「4PX9999999999999CN」という形式でした。(”9″のところには13桁の数字)
3Dプリンターのサポートはご丁寧に追跡用のサイトまで教えてくれたのでそのサイトで追跡していましたがこんな感じです。
何が何やらわからないなか、急に日本語で「りんくう営業所」と出ましたが、今回は日本に入ってからは佐川急便のりんくう営業所(関西国際空港の近く)から発送されるという流れになったようです。
国内の追跡番号がわかるサイトもある
……で、りんくう営業所集荷になってから動きがピタッと止まって見えなくなりました。
国内で佐川急便に渡ったようなのであとは佐川急便のサイトで追跡したいところ。
(※ちなみに、受け取りまで終えてから元の追跡サイトを見たら国内の状況も最後まで表示されました。タイムラグがあったみたいで、この時点では見えなかったみたいです。)
佐川急便のサイトでの追跡は教えてもらっていた「4PX~CN」の番号では検索できず、国内に入ってから振られた12桁の番号が必要です。
で、この番号がどうしたら見つかるのかわからなかったのですが、他の追跡サイトで検索してたら出てきました。(ぼかしていますが下の画像の左下)
国内の番号を見つけるのに手間取り、動きが見えないまま数日過ごしていたのですが、やっと上記サイトを見つけて国内の番号をゲットしてみたら謎の「持戻り」状態でした。
佐川急便のページで追跡をしてみても、どうやら1回「配達中」になった後、夜に営業所に戻って行っちゃったみたいなのですよね……。ついでに、りんくう営業所からこちらに来るまでに微妙に滞留があったようにも見える……。
うーん、すぐそこまで来ているっぽいけどどうしたものか……。
部屋番号の書き方を工夫したほうがいいかもしれない
営業所に戻ったのは、配達の荷物が多すぎて回り切れなかったのかな……それなら仕方ない。とりあえず時間指定でもしておきますか……と思って問い合わせ先を調べるべく翌日もう一度追跡してみたところ、謎の「営業所にお問い合わせください」状態になっていました。どうした?!
急いで電話してみたら建物の部屋番号が書いていなくて配達できなかったとのことでした。部屋番号を伝えたら配達してもらえました。
そのまま荷物が中国に帰って行ったりしなくてよかった……、危なかった……。
(電話番号は伝票に正しく書かれていたので、待ってたら電話が来そうな感じもありましたが)
で、届いた荷物の伝票を見てみると、確かに建物名と部屋番号が無かったです。
中国のサポートの方にはしっかりメールに書いて送っていたのですけども、国の文化の違いか住所じゃないと思われたとか……?
今回は以下のような書き方をしたのですけども1行目が丸ごとカットされてしまいました。
A-MANSHON 405GOU
1-2-3 B-chou,
C-shi, D-ken, 999-9999, Japan
いくらなんでも地番のある行はカットしないと思うので、次のように書いたら確実かな?と思ったりしました。わかりませんけど。
1-2-3-405 A-MANSHON B-chou,
C-shi, D-ken, 999-9999, Japan
さっそく部品を交換しよう!
というわけで大変待ちましたが、届いた部品と交換してみますか……。
こちらが届いたもので「プリントヘッドモジュール」という部品らしいです。
どうやら公式動画を見ると、本体を分解し、本体の基盤につながっているコネクタを5~6本差し替えたりといった手順がある模様。
いろいろ配線があるので緊張しながら作業しました。
そもそも本体の基盤が本体の底にあるので本体をひっくり返さなきゃいけないのですけども、上にも横にもいろいろな機械などがついているのでそう簡単にひっくり返せる状況じゃなかったです。
適当にひっくり返すとそこが曲がったり壊れたりしそうです。
いろいろ試行錯誤して、本などでうまいこと土台を作って横に倒して基板のところのフタを開けるまでに30分かかりました。難しすぎる。
で、基板にダメージを与えないように既にある配線がなかなか抜けず、取り外すのにめちゃくちゃ緊張したりしながら、どうにか付け替えて配線などを収めて……、1時間くらいでなんとか終わりました。
やっと、最初の注文から1か月以上経って、やっとスタートラインに立ちました!
まとめ
……と、ここまでやってから気づいたのですが、初期不良だったみたいだからAmazonに返品して新しいのを送ってもらったら早かったのでは……?
そんな気もしなくもないのですがそこは考えないようにしたいと思います。
とりあえず今回の故障では何度か3Dプリンターを分解した(部品を待っている間も何とかならないかと思って数回分解したりした)ので、中の構造がちょっとわかったのは面白かったです。
たぶん、今回の故障はモーターの中でなんか起きてるんですよねぇ。故障したものとして取り外したし、廃棄する前に何とかならないのかモーターを分解してみようかな?
それでは次はテストプリントに移りたいと思います。
おわり。
コメント
ANBERNICっていうサイトでゲーム関連で
注文したら同じ感じで4DX経由できました
まだ佐川急便ですが流れが見えて助かりました
サイト情報ありがとうございます~
状況見えないとやきもきしますね。
お役に立ったようでよかったです!