カービィのピンボール(物理)を手に入れた件

カービィのピンボールがあった!!

カービィのピンボール」といえば昔々のゲームボーイのソフトです。

私はこれを3DSのバーチャルコンソールで買ってかなり遊んでいたのですけども、とにかく楽しいのです。

基本は左右のフリッパーを動かすだけなんですけども、ステージ上の様々なギミックにうまいことボール(カービィ)を当てて高得点を狙っていくというものです。

Switchでもぜひ遊べるようになってほしいのですけども、なかなか出ませんね……。お待ちしております。

あと、ポケモンピンボールもちょっとはやったことあるはずなんですけど、ほとんど記憶にないのでこれもSwitchでお待ちしております。

……って、ちょっと話がそれてしまいましたが、今日はゲームソフトの話ではなくて、

なんか物理的な「カービィのピンボール」があった!!という話なのです。

こんなのあったの?!

出会いは実は数週間前にさかのぼるのですけども、初めて入るリサイクルショップみたいなところにいってみたところ何やら2,000円くらいでこのカービィのピンボール(物理)がありました。(正式名称がよくわからないので勝手に「カービィのピンボール(物理)」と呼んでいます)

で、「えええ、どうも公式の商品っぽいけどもこんなおもちゃがあったの?!」ということで大層驚くと同時に、「さてどうしようか…?!」という悩みが発生しました。

どうしようか、というのは、買うか買わないかの究極の2択です。

2,000円というのは正直そこまでお金使う予定はなかったので予算オーバー。
しかしカービィのピンボールというゲームは大好き。
ただちょっと大きいのでまた部屋が狭くなるのでは。
でも今逃したら二度と会えないのでは?
だけど古そうだし、きちんと動くのか……?

もう悩みまくりでした。

……が、そこまで悩んだ時点でしっかりと脳裏に焼き付いてしまったわけで、いつまでもこのカービィのピンボール(物理)のことが記憶に残ってしまいそうだし、今買わずにあとで来た時になかったとしたときの後悔たるや想像するだけで恐ろしい。

私はそのようにして自分を納得させてレジへと向かったのでした。

動画にしました

というわけで、手元にやってきたのですがこれはせっかくなので動画に残しておきたいと思いまして、撮影してみました。

こちらになります。

電源を入れてみたら思いっきり予想外の動きをしたのですが、それについても動画の方がかなり伝わると思いますのでよろしければどうぞ。

むしろ動画にしたのでいやというほど伝わると思います。

ここから下は、動画の内容とほぼ同じことを書きます。

こんな感じでした

改めましてこんな縦長の形になっています。

本体の下の方をみると、左右に飛び出しているのがフリッパーのボタン。

それとボールのリセット(うまいこと1ゲームで3球となるようになっている)と、ボールの打ち出しのレバーがあります。

上段の方もフリッパーがあります。購入してよく見たら右のフリッパーがなんか上に浮いているんですけども、故障かと思ったらそういうものっぽかったです。遊んでみたら意味が分かりました。

それと上の方にはいくつか何かしらのギミックがあるという感じです。

そして、すごいと思ったのがアナログな感じのおもちゃなのにしっかりスコアのカウント機能も付いているというところ。

私、あまりこういう技術には詳しくないのですが、うまいこと100点ずつカウンターを回すって機構ができているのがただただすごいなぁと思った次第です。

……で、

遊んでみようと思って電源を入れてみたらどうなったか。

写真だとわかりづらいのですが、まだ何も操作していないのに、いきなり全体が大きな音を立てて荒ぶるという……。

私はしばらく何が起きたのかわからなくて、なんかどっかショートとかしてしまっているのか……?とか思ったのですけども、どうもこの荒ぶりによりバンパーでの跳ね返りなどを再現しているみたいなんですよね……。

とんでもない力技であるとともに、すごいアイディアだなと感服いたしました。

で、これがめちゃくちゃうるさいので、集合住宅である我が家では夜間は遊ぶ勇気がありません。

すごすぎる。

しかしながら、これを遊んでみたところ普通にピンボールゲームとして面白いというものでした。

光ったりもしますし、

うまいことやるとボーナスに入って、勝手に点数が増えるという仕組みもあったりです。(これも荒ぶりの仕組みを見事に活用してボーナスゾーンを実現されているというところに感動しました)

そんなわけで、なんか楽しいものを手に入れたぞ!!という感じでした。

まとめ

裏を見ると1992年のものでTOMY製という感じになっていましたけど、いまだに動いたというのもすごいなと思いつつ、やはり音もすごいなと思った次第です。

こんな製品があったとは夢にも思わなかったのですがとても面白いものだと思いました。

おわり。

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