セールということで見に行ったら買ってしまった
私のスマホのChromeブラウザは起動するたびにおすすめのサイトを出してくるのですけども、私の趣向をバッチリ把握しているのか、Switchのセール情報なんかも出してきます。
……で、そんな情報出された暁には見に行くしかないわけでして、見に行ったら「HELLO KITTYとなかまたち ハピネスパレード」というSwitchのゲームが2024/5/20まで90%オフとのことでした。
このタイトルは全くの初見。
どうやら音ゲーっぽい説明???ということでとりあえず掲載されていた動画を見に行きました。
ふむ……わりとシンプルなゲームのようですけど、キャラクターの動きとかは滑らかな感じで画面のクオリティは高そう……。
そして、その一方で気になるのが動画中に出てくる日本語の微妙な位置での改行ならびに「今すぐ利用可能」というなんとも微妙な翻訳……!
ローカライズもう少し何とかならなかったのか。
普段なら購入見送りですけども、お値段がいい感じだったので2日ほど悩んでから買いました。
264円のお買い物にも全力で悩みます。それが私、prinkumaです。
それでは早速……音がでかい!
購入、ダウンロード、ゲームスタート……と進んだところでタイトル画面のBGMが流れてきますが、いきなり音がでかい!なんで?!
本編始まる前にサプライズでした。
どれくらいのでかさなのかというと、テレビでSwitchを遊ぶときには私はテレビの音量を「18~20」くらいにします。
たまに音のでかいYouTube動画などを見るときは「16」にすることがあります。
で、今回のハピネスパレードですが適正値は「13」くらいです。
ハピネスが過ぎる。
今度こそ遊ぶ
というわけでタイトル画面です。(一度セーブした後の画面なのでメニューが少し増えた状態だと思います)
はじめると一発目に確認入るのがこちら。
「感覚負荷(フル)」と「感覚負荷(セーフ)」の2択です。
感覚負荷って何?!ってなりますが、説明に書いてあるようにとにかく画面が激しいとのこと(実際激しい)。
ちょっと緊張しましたが、とりあえずフルでいきました。
部屋を明るくして、画面から離れて遊んだほうがいいようですね。
で、ゲームの中身ですけど、音楽に合わせて一定のリズムでボタンを押すことが求められます。
パレードがスタートからゴールまで進んでいくわけですけども、コースは3列あって、Bボタンが直進、Aボタンは右斜めに進む、Yボタンは左斜めに進むということになります。つまり、AとYはパレードを進みながら列を移るという動きをします。
それで道中に落ちているコインを拾ったり、障害物をよけたりしながらゴールへ向かっていくというもの。
なお、Joy-Conの振りでも遊べるみたいです。
あと、そのような操作をする通常モードのほかに「オートダンスモード」でパレードだけ見れるっぽいです。まだ私は見ていませんが。
……で、そんな感じの操作のゲームなのですけども、楽しいのかというと、意外に楽しいです。
ランダム?に現れる道中の仕掛けをよけながらコインを拾う……。
非常にシンプルではありますが、完璧にやろうとすると結構難しいところがあるかもしれません。
Lボタンでキャラクター交代(次の人が先頭になる)、Rボタンで先頭の人が何かしら一つ持っているアビリティを発動させる、という操作があるのですけども、これもリズムに合わせて押す必要があるようでした。(そのルールに気づくまでに結構かかりました)
そしてパレードがゴールに到達するとクリア(障害物にぶつかると、ぶつかった先頭の人のHPが削られていき、0になるといなくなります。全員やられたらゲームオーバー)。
ゴールすると今度はボーナスタイムが始まって……、
とにかく時間内にAボタンを連打しまくるというもので、ボーナススコアが入ります。
ゴール直後のこれは画面内のキャラクターの動きに反して結構疲れる。
ちなみになんでかわかりませんが、連打のし過ぎなのかマイメロさんの顔が緑色になってしまったことがありました。なんで?!
充実の要素いろいろ
ゲーム本編の操作やルールはシンプルですが、それ以外の要素はなにかとあります。
例えばマップで次のステージを選んでいくところを見ても何かとプレイにより解禁する何かがいろいろありそうですし、
拾ったアイテムとコインで、キャラクターを強化できるようです。
エンディングも5段階あるっぽい……。
結構難しい
で、ルールはシンプルながらも割とややこしい感じでして、例えば以下画像のようにポムポムプリンが結構前に出てきて、おかげさまで前方の状況が見えないとかもありましたし、
うまくHPを回復させる方法がわからず、真っ白に燃え尽きさせてしまったりもしました。
回復させるとなると、マイメロを先頭に出してマイメロのアビリティでコインを一定時間ハートに変えるのを発動させつつ、ポムポムが先頭になるように順序を入れ替えてハートをとってもらう……とかしないといけないのではないかと思うのですけども、YとBとAのボタンで進む方向を考えながらその操作をするのも難しい(まだできていない)。
というわけで、結構やりごたえがありそうでした。
てっきり一人やられても、次のステージでは復活するかと思っていたのですけどもそういうのも無いようで、思っていたよりハード。
画面と音楽はいいです
一方、画面がピカピカしすぎるとか音がでかすぎる、というのを除けば画面(キャラクター)と音楽のクオリティは高いと思います。
音楽にノってプレイという感じになるので、Joy-Conを振る操作にして、自分もキャラクターと同じように動きながら遊ぶと楽しいのと運動になると思います。(私はやってませんが)
まとめ
というわけで、何かとクセがありますが何か奥深いところがあるゲームでした。
おわり。
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