あけましておめでとうございます。
すみません、うっかり前回の年明け一発目のブログでは年明けたことを忘れてたのですけども年明けてました。
あけましておめでとうございます。
さぁ、2025年、今年も何か今までやろうとしたけどやってなかった新しいことをやっていきたいね!!
ってことで思い立ちまして、耳の中を見ることにしました。
カメラ付きの耳かき
正確には「耳の中を見る」というか、カメラ付きの耳かきを使ってみたかったのです。
めちゃくちゃ目の近くなのに、普段はそうやすやすとは見えない場所にある耳。
数年前からカメラ付きの耳かきをネットで見かけるようになっていたのでいつかは使ってみたいと思っていたのですけども、そこまでしてお金かけて見たいか?と言われるとそうでもなかったので我慢してきました。
でもずっと、私の中のやりたかったことランキングの上位にいたのでいよいよやることにしました。
ちょっとAmazon見てみたら1,000円前後で買えるのも多数出てきているようです。
基本的には明らかに外国製の怪しげな商品ばかりで、それを自分の耳に入れるとなるとわりとドキドキしてしまったのですけども、まあちょっとだけならいいよね……?という感じでこれを買ってみました。
こういうやつです
で、届きました。
新年早々から単なる私の欲望の為にこういうの配達してもらっちゃって申し訳ないです。
なんかこういうiPhoneの背景ありそう、という感じのカラーリングの箱で、中身は本体と先端部の予備とUSBケーブルでした。
添付のUSBケーブルはちょっとちゃっちいといいますか、頼りなかったので普段使いしているケーブルを本体に差して充電しました。USBのType-Cです。
で、電源を入れてみるとこんな感じです。
先端は明るく光っているし、電源ボタンのところのランプもきれいに光っていて、思っていたよりしっかりとしているという印象です。
なお、予備もたくさん入ってきていた先端のところ(ゴムに近い感じの素材)については、耳掃除中に耳の中で取れたらいやだなとは思ったものの少し力を入れてみた感じでは取れそうにはありませんでした。
まあ、念には念を入れるとしたら万が一取れたときのためには座った状態で使うのがいいかもしれませんね。
二人で膝枕で、みたいな体制だと重力にそって中に落ちていくリスクがあるかも。
使ってみる
さて、使い方ですけども、この耳かきの電源をいれると、耳かきがWi-Fiのアクセスポイントとして動きます。
専用のアプリをインストールしたスマホで、この耳かきのWi-Fiに接続した状態でアプリを立ち上げると中が見えるというもの。
私はでっかく見たかったのでiPadにアプリ入れてやってみましたが、接続は特に難しいことなかったです。
Wi-Fiの電波の強さは普通に使っている分には特に切れたりすることはなかったですけど、逆にもしかして偶然同じタイミングでこの耳かきを使おうとした人が近くにいてこっちのWi-Fiに接続してしまったとしたら私の耳穴の様子を生中継することになります。愉快ですね。
Amazonの商品いくつか見た感じ、この「HND」というアプリを使う商品が複数あるようだったのでそういったことも夢ではありません。
そんなわけで、いよいよアプリも準備できたので意を決して私の耳へ近づけますと……、
おお!!よく見える!!!
というくらいかなりのアップで耳穴の中が良く見えました……!
いやー、自分の耳をこんなに拡大して間近でみるようなことがあるとは……。
……本来であれば、実際の画像をここに載せたいところですがあまりにも生々しすぎるのでやめておきますのでご安心ください。
しかしながら、どうやらでっかい塊がある!とかはなさそうでした。
毎日風呂上りに綿棒突っ込んでますからそんなものなのでしょう……。とりあえず現在の耳掃除のやり方で問題なさそうだというのはわかったのが十分な収穫だと思います。
なお、Amazonのレビューでは鼓膜らしきものまで写している画像を見かけましたが、私の耳の穴がうねっているせいかあまり奥までは見えませんでした。
もっと突っ込むといけるのかもしれませんけども、やりすぎて先端が鼓膜にヒットとかするとかは怖いので深入りしないこととさせていただきます。
見え方の雰囲気
私の耳はお見せしませんが、せっかくなのでカメラの画像の雰囲気をお伝えします。
まずこんな感じです。(耳穴代理:五円玉3枚)
耳かきの先端部が常に見える感じにはなります。
で、ピントが合う位置というのはこの先端部に近いあたりなので、もうちょい近くに行くとエッジがはっきりします。
で、今回、五円玉がわりかし古い感じだったので、画質が悪いわけではなく実際に黒ずんでいるのであって、耳を見ようとするともっとよく見えます。
あと、明るい照明の下で五円玉を映しているのも影響しているかもしれません。
ただ、とにかくこんな感じで結構見えるので面白いですね。
特筆すべきは、ジャイロセンサー的なのが入っているようでカメラ映像は常に重力の向きになってくれます。常に映像の下が、重力的にも下です。
先端分を下にしてもてば、先端部だけ下に映りますし、回転させて先端部を右にすれば先端部だけ右にきます。
なのでわりと動かす方法がわかりやすいです。(とはいえ、難しいですけども)
対象から50cmくらい離すとこんな感じでピント合わずぼけますけども、無線のバッテリー式のカメラとしてはちょっと面白い。
なんか他の使い方もできるかもしれませんね。
まとめ
というわけで、耳の中を見てスッキリしたという話でした。
ただ、私の場合今後あまり出番がない気もします。
何か使えるところがあるかもしれないので、2025年は耳穴くらいの大きさの穴を探していこうと思います。
おわり。
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