始まりは1月のことでした
もう2か月前のことです。
歯の激痛で目が覚めたのは……。
当時のブログにも書いていますけど、あれはマジで痛かったですし、こちらとしては寝込みを襲われた状態なのでもう軽いパニックになります。
人間、寝ているときが一番無防備ですね。
で、なんで痛くなったのかというと、長年の歯ぎしりのクセにより歯が割れかけた(ヒビが入った)のでした。
詳しいことはよくわからんのですけど、神経に届く感じのヒビの入り方だったのでしょう。
その痛みたるや山のごとしでして、私の中ではここ数年での痛みランキング第1位ですし、生涯ランキングでもベスト5かベスト3は堅いでしょう。(他に何が痛かったのかはパッとは出てきませんが)
それで、歯医者さん行ったら神経を抜く処置をしていただいて、終わったと思いきや神経を抜いた後の治療が意外に長い(もう3回通った)というのが前回のブログでした。
というわけで、その続きです。
さすがにこういうのは初めてなので日記に残しておきたいのです。
あのつらかった出来事も、いつかはきっと楽しい記憶になるから……。(なりません)
全体の治療後の流れ
今回、すべて終わるまでに歯医者さんに6回通いました。
どんな流れだったかというと、
- とりあえず神経抜いて薬詰めて仮のフタをした。
- 神経抜いた穴をちょっと拡張して、残っていた神経を抜いて薬詰めて仮のフタをした。
- 神経抜いた穴をちょっと拡張して、薬詰めて仮のフタをした。
- 神経抜いた穴をちょっと拡張して、別の薬詰めて仮のフタをした。
- 穴に銀歯の土台を作った。
- 銀歯ついた。
という感じです。
ちょっとググった感じだと、神経をしっかりとってしっかり薬詰めないと後で困るらしいので、そこが回数かかったのかなという感じですね。
2回目は麻酔打ってもらわないとまだ痛かったですけど、3回目からは無神経な感じで、もう麻酔無しで余裕でした。
(厳密に言うと最終回である6回目に銀歯はめるときに、なんかハンマー的なのでコツコツ叩いて入れたのですけど、その打撃には耐えられましたけどヒヤヒヤしました。)
痛くないってのは素晴らしいですね……。
今回、歯が爆発する前から数年間微妙にしみていたのもなくなって爽快です。
で、私の都合と歯医者さんの込み具合により全部でちょうど2か月くらいかかりました。
最終回のみ銀歯ができるまで1週間空ける必要がありましたが、 もっと本気で通えばかなり短縮できたと思います。
歯医者さんは通う回数多くなりがちなので、通いやすい場所の歯医者さんにするっていうのも考えたほうがいいですね。
費用
あと気にあるのはお値段のほうですね。
……いえ、気になるといっても、あの痛みと比べたら正直いくらかかってもいいという気がしますが。
全部でいくらくらいかかったかというとさすがに領収書を丸ごと公開できないのでだいたいの金額だけ書きますと、11,000円くらいでした。
うち半分くらいは最終回の銀歯入れるのにかかっています。
いや、マジでお安いです。これで助けていただけるなら。ありがたやありがたや。
はじめての銀歯
で、実は私は銀歯を入れるというのが初めてでして、
「メタル入れることでよろしいですか?」と聞かれて、
え?メタル?!なにそれかっこいい!あ、銀歯か!!
と思ったくらいです。
しかし、なかなか初めてのものっていうのはドキドキするものでして、私が銀歯について知っていることといえば
「どうやら、アルミホイルなどを噛んだときにピリッとするらしい」
という情報くらいです。
それがどれだけのマジな話なのかわからないですけど、2種類の金属の間にしかるべき液体があると電気が発生するあれですよね……。よくレモンとかに2枚差して豆電球光らせるやつ。
なので、私は正直なところ地味に怖くてですね……、銀歯ついた後の24時間は舌で銀歯を触ることができなかったりしました。
意を決して舌で触ってみたら、それは予想をはるかに超える滑らかさに仕上がっていましてこれはいいと感動したのでありました。
ただ、まだアルミホイルは噛んでいない。怖い。
まとめ
そんなわけで、以前に書いたのと重複しますが、歯ぎしりのクセがあるとこういう風に歯が突然爆発するかもしれないので、なんとかやめましょう。
……やめましょうっていっても、寝ているときにやっちゃうからどうにもならんので歯医者さんに相談しましょう。
おわり。
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