遅いと思ったら凡ミスでした
すみません。
今回の引っ越しで前の家に引き続きADSL回線にしたものの、回線速度が10Mbpsから3Mbpsに下がったのでもやもやっとしていたのです。
が、凡ミスでした。今回の家も10Mbps出ます。
接続ミスの発覚
何があったかというと、私、ADSL回線と一緒に固定電話も使えるようにしているのです。
というのも、ADSL回線単体で引くのも、ADSL回線と固定電話を一緒に引くのも月額料金はほとんど変わらないからであって、だったら電話番号一つもらっておきたいし、携帯電話が壊れた時のバックアップにもなるからです。
(もっとも、携帯電話が壊れるときはだいたい電源が入らないとかなので相手の電話番号がわからなくて詰むと思われます。)
……で、固定電話の回線も引いたからには一応電話機もつなげています。画面の一つもないし、ボタンが光るとかもない超簡易的なやつです。
そんな電話機をつなげて満足していた私ですけど、一応ちゃんとつながるのかなと思ってふと携帯電話から電話をかけて試してみたところ、なにやら受話器からは雑音が聞こえるけど声とかは通じない模様……。
Why?
スプリッタなしで電話機接続していた
ADSL回線引いているときって、壁のモジュラージャックからADSLモデムに線をつないで、ADSLモデムに電話機をつなげないといけないのですよね。
最近のADSLモデムはスプリッタが内蔵されているからこういうつなぎ方になるし、スプリッタが内蔵されていないモデムであればモジュラージャックにまずスプリッタをつないで電話線とADSLを分けなければなりません。
で、そういうことはわかっていたつもりだったんですけど、今回の家にはモジュラージャックのある部屋が2つあるのを見つけて、「わあ、ADSLモデムと電話機それぞれ差せるじゃん!」と、無駄に小躍りしてしまいまして意気揚々とそれぞれつないだのでした。
それがいけなかった。
ADSLを使うときは、壁にモジュラージャックが複数あったとしても1つだけ使うようにしないといけないですね。
きちんとつないだらスピード出た件
で、つなぎなおしたら固定電話がきちんと聞こえるようになったのですけど、その後パソコンを使ってみるとネット回線も早くなりまして最高でした。
この画像撮ったときは9.79Mbpsでしたが、調子いいと10.2Mbpsまでは行きました。
これが、電話機の接続ミスで3Mbpsになるとは……。
まとめ
というわけで、ADSLを使うときは回線の接続ミスに気を付けよう!という話でした。
……今の時代に需要がある日記だったでしょうか。
おわり。
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