選挙ですね
2019年の参院選の投票日がもうすぐですね。
走れメロスの「メロスには政治がわからぬ」という文を読むたびに、「私はメロスより政治がわからないんだろうな」と思う、そんな私ですけど、それでも選挙にはなにやらワクワクするところがあるので投票に行くのであります。
平和にネットやゲームができる社会であってほしい。
と思っていたらお手紙が届いた
そんな私ですけど、そろそろ投票所の入場券が送られてくるのかな、この辺の地域はどこが投票所なのかな、と早い段階からワクワクしていたところ、なにやらつい先日まで住んでいたところの役所からお手紙が届いた次第です。
それを読んでみると、
「転入して3か月経たない人は、転入先ではなく前のところでの選挙になります。」
とのこと。
へー、そうなの?
手続きすれば、新しい住所で前の住所の選挙に参加できる
で、詳しく読むと、
- 申請書みたいなのを前の役所に送る
- 前の役所から書類が返ってくる
- それを持って新しい住所の選挙管理委員会に行くと不在者投票ができる
とのこと。
そのほか、前の住所に出向いて投票する、というやり方もありますけどさすがにそれは遠すぎて厳しい。
というわけで、書類送るやつでやってみました。
書類に関しては氏名と住所とかを書く感じで難しいところは無かったです。結構ホームページからその書類を印刷できる自治体もあるみたいですけど、今回はその紙も送られてきたのでそのまま使いました。
それを前の役所に送る封筒はありましたが、切手代は残念ながら自腹。仕方ないか。
で、それをポストに投函しましたらば、前の役所から速達で書類が返ってきたのでした。早かった。
中を見てみると、これは開けないで持っていってね、という封筒がありました。
じゃ、これをもって投票所に行こう。
選挙管理員会はどこだ
で、今回やろうとしている「不在者投票」は「期日前投票」とは別で、投票できる場所は「選挙管理委員会」とのこと。
この投票の場所についての詳しいことは自治体(というか選挙管理委員会)に確認したほうがよさそうです。
私は確認したところ、どうやらとにかく役所に行けばいいって感じだったので早速向かったのであります。
なお、不在者投票は投票日の前日までとのこと。
投票所にて
で、投票所に行ったら係の人に送られてきた封筒を渡しまして、いろいろ準備してもらったんですけど、人の名前とかを書く投票券の他に、「内封筒」と「外封筒」という2つの封筒が渡されました。どちらの両面テープで封ができるようになっていました。
あと、前の役所からの封筒の中には候補者の一覧が入ってきていたので、これを見て書いてね、ということでした。
候補者の一覧は自分で開けちゃいけない封筒の中に入っていて事前には見られなかったので、誰に投票するかは、前の地域の候補者をネットであらかじめ調べて決めておく必要がありました。
そんな感じですが、投票券を書いたら、自分で内封筒に入れて封をして、さらに外封筒に入れて封をして、係の人に渡したら終了という流れでした。
今回は投票券が2枚なので封筒もそれぞれ2枚ずつです。
まとめ
初めての引っ越し直後の不在者投票でしたが、
- ちょっとした書類を書く必要がある
- 書類の郵送料が自己負担になる場合がある
- 引っ越し前の地域の候補者を調べておく必要がある
というのが今回わかったことです。
普通の投票と比べるとずいぶん大がかりな感じになりますけど、それでも投票はできる仕組みにはなっているのでやってみると面白いと思います。
おわり。
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