買った買った
というわけでついに発売日きました!
Nintendo LaboのVR Kitですよ。
見てください、このパッケージ。
誰一人顔が見えておらず、みんなVRを覗きまくりです。
なお、私はAmazonで予約していました。
今回のVR Kitはフル版とちょびっと版があるのですけど、Amazonだとさらに限定のマスキングテープ付きというのがあります。
で、予約開始当初はどちらも同じ値段だったもんで、それじゃあせっかくだからとマスキングテープ付き版で予約しましたけど、最終的に発売時点ではマスキングテープなしのほうが1000円以上値下がりしていたので悲しい!!
1000円安いなら通常版買ってたなぁ。
でもそんなことはどうでもいいのです。
なぜならば、今、手元にニンテンドーラボのVR Kitが届いているからです……。
開封の儀:箱を開けるいつも通りの感じ
早速箱を開けてみると、バラエティキットのときのようにソフトが入っています。
ソフトをSwitchに入れて、あとは説明を読んですすめましょう。
チュートリアルから
で、これもバラエティキットのときと同じですけど、練習でJoy-Conのケースを作ろうというのが一番初めに出てきます。
かなりシンプルに作れるんですけど、ノリやハサミを使わずにしっかりとしたものが出来上がるのが素晴らしい。
これから先にいろいろ組み立てていくものにも期待できます。
肝心のVRゴーグル!!
というわけで、これがなくっちゃ始まらない、VRゴーグルですよ。
VRゴーグル部分に関してはプラスチック部品やレンズとかもあってさすがに段ボール100%ではないんですけど、それでも段ボール製であるというところを残しながらしっかりとした耐久性のものが出来上がります。
で、私のゴーグルはこれ!
これ!っていっても組み立てただけでデフォルトなんで普通ですけど、段ボールなので自由にカスタマイズしてもいいと思います。
……と思ったら、VRゴーグルに関してはレンズが汚れる恐れがあるのでデコるの禁止、って説明が出てきました。注意しよう。
とにかく、この組みあがったゴーグルにSwitch本体を入れるとVRの世界をのぞき込むことができるのです。
裏側はこういう感じです。
この写真の赤いところは上からカポッとかぶせるフタみたいになっているんですけど、Switch本体を横から入れたうえでこのフタをかぶせることでSwitchがゴーグルから抜けることを防止してくれるシステム。
VR初体験
VRゴーグルが出来上がるとさっそく遊べるんですけど、もうVR初めての私は度肝を抜かれたといいますか、とにかくすげぇと思いました。
あんなにも奥行きがあるように見えるなんて…。
しかもSwitch本体と、さっき(段ボールを主原料として)作ったゴーグルを組み合わせただけで、というところからくるギャップがまた驚きです。
で、実際にVRを見ていただきたいんですけど、さすがにゴーグルないといけないし、あとゴーグル装着時にSwitch本体の動画キャプチャ機能を使おうとしたら「使えません」、って表示になりました。
画像のキャプチャ機能は動いたんですけど、こういう画像が撮影されました。
これをあのレンズを通して見ると立体になるんだなぁ……。
で、この画面の中は「ヒト」を自由に動かして歩き回れる感じです。
迫力ある……!
このVRの世界は、物理演算のオブジェクトが配置されて出来上がっている感じです。
デフォルトで64個のミニゲーム的なものが入っていますが、いずれも「Toy-ConガレージVR」という自分で遊びが作れるメニューで作れちゃうものだそうで。
つまり、自分でも割と簡単に作れそうだということで、やっぱり気になりますねぇ……。
まずは64個のあそびをやってみてからかなと思います。
VRゴーグルの使用感は
そんなVRゴーグルですけど、使ってみたところ特に違和感なくのぞき込めたし、Switch本体が入っていてもあまり重さを感じなかったです。
とはいえ、1時間ほど続けて遊んでいたらちょっと肩が痛くなってきたし、若干酔いましたので休憩は必要ですね。
なお、遊んでいると「休憩しましょう」って出てくるのでそれを守るのがいいと思います。(私のようにそれを無視していると疲れる可能性が高い)
あと、小さいお子さんがVR使う時には年齢制限があるのでご注意を。
動画にもしました
そんな感じで、まだ序盤の基本の基本、VRゴーグルを作ったところまでなんですけどそこまでにやったことを動画にしてみました。(例によってプディングくまみです。)
購入を迷っている人の参考になれば、と思います。(と書きつつ、あまり参考にならないと思います)
まとめ
以上のような感じですけど、とにかく「すごい」、この一言でした。
まだ本当に序盤でこの感動なので、とりあえずはちょびっと版の購入でもよかったかもしれません。
あとで、足りないToy-Conを買い増しすることもできるのでそれもありかなと思いました。
おわり。
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