ヘッドホン、イヤホン代わりに
パソコンの音をしっかり聞きたいなと思っていたんですけど、先日、ヘッドホンがボロくなって処分したので代わりになるものを探していました。
で、ヘッドホンでなくてイヤホンでもよかったんですけど、今回は音質にはこだわらないし、どうせならマイクも使えたら何か遊べるかなと思ってヘッドセットにしようと思った次第です。
接続端子(穴)について
で、デスクトップPCなら大体マイクの入力端子(3.5mmのやつ)があると思うんですけど、ノートPCなどとなるとヘッドホン(イヤホン)の出力の端子があってもマイクの端子がなかったりするんですねぇ。
私はヘッドセットを過去に使ったことがあって、その時はヘッドセットから2本コードが出ていてそれぞれマイクとヘッドホンの端子に差し込むタイプだったんですけど、ちょっと調べてみたところ今は結構USB1本でPCにつないで、両方機能するというタイプが多いんですねぇ。
というわけで、始めてUSB端子のヘッドセットを使ってみたのでメモです。
(まず、)これを買いました
先ほども書いた通り、特に音質とかにはこだわらないので安けりゃ安いほうがいいなと思って、これを買ってみました。
実際にはこんな感じです。
コードの途中にスイッチがついていて、マイクをミュートにしたりできるようになっています。
なお、スイッチには「ON」、「OFF」と書いてあるんですけど、「ON」のときにマイクが使えるのかと思ったら「ON」はミュートの「ON」の意味で、思っていたのと逆でした。しばらくマイクが機能しなくておかしいなと悩んでしまった。
そんなヘッドセットですけど、USBをPCに接続したら難なく認識されまして、そのまますぐに使えました。
楽ちん。ヘッドホンの方の音質も普通に聞こえるという感じで問題ないです。
安いし、これはいいなと思いました。
…が、少し使っていたらどうもこめかみのあたりが痛い。
というのも、私にはなんか左右の締め付けが強く感じました。
ギューッと食い込んでくる感じ。
以前使ったヘッドセットはそういうことなかったし、今回のヘッドセットも長さ調節ができるので小さすぎるというわけではないんですけど、どうも私と相性がよろしくない模様。
で、ちょっとこれは左右の間隔を拡張する必要があるなと思って、ティッシュ箱などにヘッドホンを装着させて一晩放置してみました。
で、朝起きてみると…、
かなりの拡張っぷり。
……やりすぎたか?と思いましたけどつけてみたらそうでもなく。これでいいなと思いました。
……が、その日の夜には随分と形が戻ってきたという。
というわけで、締め付けが復活しまして、どうも残念ながら私にはこのヘッドセットは合わなかったようです……。
ただ一つ言えることは、無理やり広げても形がしっかり維持されるくらい、ちゃんとした作りになっているようなので、製品としては問題ないのかなと思いました。
予備機として保管しておきます。
あ、あと一つだけ解せないこととしては、説明書に「保証書ラベル」を貼って保管してください、とあって、
パッケージの外側に保証書のラベルがあるのでやろうとしたんですけど、ラベルがびっちり貼られていてはがそうとしたら破れる件。
「この保証書ラベルをはがして、」と書いてあるんですけどこれは無理だと思いました。
(次に)これを買いました
そんなわけで、やむを得ず買いなおし。
次はこれにしてみました。
これはマイクにノイズキャンセリング機能がついているということで、周囲の無駄な音を拾いにくい模様。
で、実物はこんな感じです。
ちょっとポイントになるのは、マイクとコードのついている位置が右側だということ。(写真は装着時の正面からの向き)
だいたいヘッドセットの左側にコードがついているイメージがあったので最初にちょっとだけ違和感ありましたけど、慣れればPCの左側のUSB端子につないだとしても別に気にならない感じではありました。
このヘッドセットもUSB接続するだけでWindows10に普通に認識されました。
長々と装着して使ってみましたけど、こちらは締め付けが強いということはなくて快適に使えました。
ちなみにちゃんとした検証ではないですけど、ちょっとマイクから録音してみた感じでは、最初のヘッドセットと大きな音の差はなさそうでした。
マイクの位置とかでも音の入り方は変わってくると思うので、息がかかりにくい場所とか、それぞれ適した場所を探すのが大事かなと思いました。
使用にあたって注意すべきはなぜかUSBのコネクタがUSBメモリくらいの大きさがあるということ。
なんかちょっと笑っちゃいましたけどそういう感じです。
なお、わずかにコネクタの幅も大きいのでUSB端子が横に並んでいるところに差すと、隣のコネクタに接触してしまうことがありそうです。
実際、適当にもう1個差してみたらとりあえず両方USBを差せたんですけど、あきらかに接触はしていてギリギリな感じではありました。
あと、こっちもパッケージの気になるところとして、透明のブリスターパックの内側の紙のところがなぜか破けていたのでパッケージ対決(?)としてはフィフティーフィフティーかなと思いました。どうでもいいところではありますけど。
まとめ
というわけで、2つ試した限りではUSB接続で楽々認識されるので便利だなと思いました。
あとは実際に使ってみないと頭の形とかで相性があるかもしれないので難しいところですね。
おわり。
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