もうすぐ発売
というわけで、もうすぐNintendo Switchに「塊魂アンコール」が出るのであります。
前にも塊魂(カタマリダマシイ)のことを書いたことあるんですけど、私、このゲームが好きでして、これがついに任天堂ハードに塊魂がやってきたということで、PS4はまだ持っていない私としてはうれしいことこの上ないのです。
今回の塊魂は、初代のPS2「塊魂」と同じものということなんですけど、初代が2004年発売ということでまさか14年経って出てくるとは……。
「塊魂アンコール」の発売を知った当日は、私のパソコンが壊れた日でもあったので混乱に次ぐ混乱でありましたけどとにかくうれしい。
で、あるかどうかわかりませんけど、もしかしたら今後の新作につながるのではという期待も込めて、私は再び購入することになるでありましょう。
そんな感じでわくわくしたDaysを過ごしていましたら、なんと体験版が公開されたということで早速プレイしてみた次第です。
比較プレイ
ダウンロードが終わって早速起動。
いやー、感慨深いものがある。
で、オープニングムービーがあるんですけど、見事に当時のまんま。
大変うれしゅうございます。(そして新作も出していただけるとさらにうれしゅうございます)
さて、今回の体験版では1ステージ目の「家」の中だけ遊べるみたいです。
さて、PS2版の画面ってどうだったかなーと思って、引っ張りだしてきて比較してみました。
なるほど。こう見ると当時はカクカクでしたね。
画面サイズも4:3から16:9へ。時代が変わった。
なお、ステージにある様々な「モノ」ですけど、プレイするたびに別のものになる場合もあります。
画面左側の茶碗の柄が違うじゃねぇか!と思った方も安心。
PS2でも「チルルン」の茶碗が出ることがあります。
チルルンってなんだ。
さて、では実際にプレイしてみるとどうか。
まずPS2版ですけど、文句なく面白い。改めて遊びましたけど十分だなぁ。
申し遅れましたが、このゲームは塊を転がして、雪だるまの作成過程のようにいろいろな「モノ」をくっつけて塊を大きくしていくというかなりわかりやすいルールのゲームです。
制限時間内にノルマのサイズまで大きくするというもので、基本的にコントローラのスティック2本を使って塊を転がすだけなのでめんどくさいことがなくて大変プレイしやすいゲームです。これが素晴らしいところの一つなんですねぇ。
で、そんなゲーム画面がSwitchではどうなっているかというと明らかにきれいになりました。
画面のきれいさでいうと、PS3の「塊魂トリビュート」も画質きれいだし、ゲームのボリュームもたっぷりなのでお勧めです。
(※ただし、もうトリビュートは入手困難かも…)
操作感などについて
さて、大事な大事な操作感などですけど、PS2版と比べて気になったところがいくつかありました。
- Switchのコントローラの構造上、左右のスティックの位置が斜めになっている
⇒1分ほどで慣れた - PS2版よりSwitch版のほうが塊の転がるスピードが速い気がする
⇒2分ほどで慣れた - ステージが始まる前の数秒間のロード画面について、Switch版がカクカクする
⇒見るだけの画面だからいいけど、製品版では変わるのだろうか - 1ステージ目に関しては、PS2版のほうがロード時間が明らかに早い
⇒数秒の違いだからいい&巨大なステージのロード時間の差は不明だけど、製品版では変わるのだろうか
気になったのはそのくらいなので、特に問題なしと判断しています。
あとは歌はそのまま入っているんだろうか。少なくとも体験版で遊べる部分は初代のままの音楽になっていたので期待できそうではあります。
何にせよ私は安心しました。買います。
公式サイトへの期待
これはどうでもいいんですけど、これまでの塊魂のファンからひと言感想を述べさせていただくと、公式サイトの雰囲気はもっとハジけていただいてOKだと思いました。
もうちょい、前の「塊魂オンザウェブ」みたいな個性があると雰囲気出ると思うのですよね。
……いや、これも時代の流れなのかな。
何にせよ、前の「塊魂オンザウェブ」はいろいろと味わい深くて、例えば「カベガミアパートメント」のコーナーなんかはステキな壁紙がダウンロードできるようになっているのでおすすめです。
ここの壁紙もそうですけど、「塊魂」のオープニングムービーも狂気があるというか。素晴らしいです。
(↓オープニングムービーより3枚)
このムービー、本編のストーリーとは基本的に関係ないというのがいいんですよね。
まとめ
というわけで、楽しみだ!という話でした。
そしてゆくゆくはそろそろ新作を……。できればSwitchでお願いします。
おわり。
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