ニンテンドーラボで気持ちが高ぶって
先日から何度もニンテンドーラボのこと書いてしまってるんですけど、やっぱり何か作るってのは楽しいんですねぇ。
その楽しさを思い出させてくれました。
で、ニンテンドーラボでいろいろ作って遊んでいましたけど、そういう日々を送っていたところ私の「作りたい欲」が横漏れしてきました。
なんか別のものも作りたい……。
そんな自分の気持ちを整理したところ、料理、というか餃子を作ってみたいという結論になったので材料と道具を買いに行った次第です。
なお、餃子を作るというのは初めてなものでして、レシピはこちらを参考にしました。餃子24個のレシピですけど2倍量でたっぷり48個作っちゃう所存。
そこそこ適当に作る
で、自分で食べるとなると適当に作ってもまあいいか、という感じで気軽にできるのでレシピを参考にしつつできる範囲でやりました。
そもそも料理やる方ではないので、まず家にボウルもないという状況。
なので道具も100円ショップで適当に集めてきました。
以下、今後また作るかもしれないのでメモという意味も込めて書きます。
皮を作る
で、今回は皮から作るぞ、ってことでレシピによると強力粉と薄力粉を使うらしいんですけど、コストカットの意味も込めてどっちか一本で行こうと思い、安かった薄力粉だけを用意。
家帰ってから薄力粉についていたQRコードでレシピのページみたら、餃子の皮を強力粉で作るレシピがついていたもんで選択を間違えたと思いましたけど気にせず行こう。
100円ショップで買ってきたボウルに薄力粉だいたい400gとだいたい300ccの熱湯を入れて混ぜてみました。
そしたらなんとなくいい感じになりました。いけるなぁ。
なお、新品のボウルの反射のせいで、写真がちょっと合成写真っぽくなりました。
生地はラップして放置。休ませておいて、具の工程に移ります。
具を作る
まずはキャベツ1/4個と白菜1/4個を用意してザクザク切りました。
細かいこと考えずにただザクザク切り刻む行為というのはなんか精神的に落ち着きますね。ある程度の単純作業は気持ちいいと思います。
で、ザクザク終わったら、塩を入れて混ぜて10分後、出てきた水気をしぼりだす。
そこにニラ一束をザクザクしたのを入れて、ひき肉300gと中華だしと料理酒とにんにくペーストとごま油とコショウを適当に入れてみました。
こう見ると結構いろいろ入れたなぁ。
これをまぜて具はOK。これまた今日買ってきた赤いボウルでの作業です。
皮を伸ばしてつつむ
で、生地はもう十分休んだと思うので取り出して1枚ずつの皮を作ります。
48個分の生地なので、半分にちぎって24個分、さらに半分にして12個分…って感じで、適当に1個分の生地を用意。
これを余った小麦粉をまぶしたまな板の上で伸ばすわけですけど、伸ばすための麺棒は100円ショップにバッチリあったんですがそれだと大掛かりすぎるかなと思ったので、近くにあったクッキーの生地を伸ばすローラーを買ってきました。
これがまた正解で、非常に使いやすかったのでおすすめしたいです。
小回りがきくという感じで、軽いので伸ばし足りない方向にローラーを転がすというのが非常にやりやすい。
形はいびつなんですけど、なんとなく丸い感じにして他とくっつかないようにまた小麦粉をまぶして置いておきました。
んで、最後にそれっぽく餃子を包む。
作る前は、この餃子を包むという工程が大変そうだなと思っていたんですけど、やってみると意外にそうでもなくて、1個ずつ餃子が出来上がってく様がとても快感であります。
形おかしくても自分で食べるからいい、という気楽さもいいです。
餃子を焼く
で、48個できましたらば、フライパンに油をひいてちょっと焼いて、小麦粉を水で溶いたのを50ccほど流し込んでフタして弱火で4分放置。
その後に中火にして水が蒸発する音がなくなったら火を止めて終了。
で、
できました。
おお、餃子作れたね。やればできるんだなぁ。
料理好きな人なら小学生くらいで既に経験していることかもしれませんけど、今さらながら餃子づくりの成功体験を得られました。
そんなわけで、ホクホクしながら3回焼いてやっと48個できました。(一番うまく焼けたのが上の写真)
食べまくる
で、できたらもう食べまくる至福のひと時へ突入。
皮が少しばかりモチモチした感じになりました。
今回はご飯なしで餃子オンリーの食事にしましたけど、結構野菜たっぷり入っているし、皮がご飯代わりになっているようなところもあるしこれだけでわりとバランス取れていそうです。
食べても食べてもまだまだあるので、大いに残りましてまた明日以降食べたいと思います。
実は餃子の具の方も結構残ったのでしばらく餃子系の食事が続きそうです。
まとめ
そんなわけで、餃子作りはなんというか平和で幸せなのでこのゴールデンウィークに一発いかがでしょうか。
おわり。
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