Python、機械学習(AI、人工知能)関係の本4冊目
滅多に本を読まないあの私が?!ってくらい、我ながらこの短期間でこんなに本を読むなど相当珍しいというレベルなんですけど、またもや機械学習がらみの本を読んでみました。
なんか機械学習に魅力を感じるんですよね。
ちなみにここまでは、まずは人工知能の雰囲気を知り、
機械学習などにもってこいというプログラミング言語Pythonを知り、
Pythonでできることをもうちょっと見てみた、
そんな流れです。
なお、上記の本はどれも完璧に理解したわけではないですけど、とりあえずざざーっと読むことで徐々に徐々に話が浸透してきている最中です。
1冊だけ完璧に読んでもわからなかったことが他の本を読んで知識が関連付いてくることで理解できるようになったりすることを実感しています。
学校の教科書だと少しずつ読んで、そこをしっかりと理解して固めてから次に行くっていうのが定石かと思いますけど、教科書と教科書じゃない本ではそういうところが違うんだなと思ったりしました。
いまさらながら。
本を読むってこういうことなんですか。
4冊目は「仕事ではじめる機械学習」
で、今回読んだのはこちらです。
つい最近出たばかりの本ですけど、IT系の本では有名なオライリーですねぇ。
私はオライリーこれが初めてです。
買っただけでもうなんかできるようになった気がしてしまう。
なぜこの本にしたのか
ここまで本を読んできて、Python使うと面白いことがやりやすそう、っていうのはなんとなくわかったんですけど、では具体的には何をどうすれば何ができるの?ってのがよくわからなかったんです。
で、大きめの本屋さんに行って50冊くらい機械学習系の本をめくってみたんですけど、その結果、今の私にちょうどよさそうなのがこれでした。
だいたいの流れ
この本では、前半の方では機械学習の使われ方からシステムを作るとしたらどういう手順を踏むのか、といったことが書かれてあったり、こういうことをするならこういうアルゴリズムがあるよ、みたいなこととかが書いてあります。
アルゴリズムのあたりにに関しては時々数式も出てきますけど、私には理解しようにも難しすぎるので、あまり細かく読まないで概要だけかいつまんで読むようにしたらなんとなく機械学習の使いかたの雰囲気がつかめて来たような気がします。
で、今の私にはとりあえずこの前半が知りたかったあたりだったのでとりあえず満足なんですけど、後半ではもっと具体的な内容になっているようです。
「なっているようです」っていうのは、後半はまだ本当にページをパラパラっとめくっただけという状況のためです。
でも、タイトルに「仕事ではじめる」とあるように、実際に仕事で機械学習を使ったプロジェクトを遂行するときの流れが具体的に書いてあるようです。
こういった具体例も見てみたかったので、これからしっかり読んでみたいなというところです。
前半読んでみてわりと読みやすく感じたので、後半もいけるのではないかなと思っています。
まとめ
面白そうだけど、学ぶのは大変そう……、だけどやっぱり面白そうなので読み進めていきたいです。
こういう感じでワクワクが続いているのは久しぶりな気がするのでこの気持ち大事にしたい今日この頃です。
おわり。
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