「押忍! 闘え! 応援団」で気持ちが明るくなる件

久々の買い戻し

手放してしまったゲームが数か月あるいは数年してまたやりたくなることが時々ある私ですけど、久々にそんな気持ちになってついつい買い戻しました。

それがこちら。

押忍! 闘え! 応援団2」です。

燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2

燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2007/05/17
  • メディア: Video Game

厳密にいうと、微妙に久々にやりたいなぁ……と思っていたところ、ちょうど開発に携わっていた会社が倒産してしまったというニュースを見かけたもんで、これも何かの縁かと思って即注文した次第であります。

旧イニスの(株)スピカ(東京)/破産開始決定 「押忍!闘え!応援団」 | 倒産情報-JC-NET(ジェイシーネット)

久々にプレイしてみて

やっぱりこれ、私の好きなゲームです。

そう思いました。

どういうゲームかというと、「全力少年」とか「POP STAR」とか「気分上々↑↑」とか、ちょうど10年前のゲームなんでちょっと古いんですけど、そういう人気曲で遊ぶ音楽ゲーム(リズムゲーム)です。

DSということで、タッチペンで画面に現れる印をタイミングよくタッチしたりなぞったりするという非常にわかりやすいゲームで、一瞬、なんだそれだけ?ってなりますけど、実際に基本的にはそれだけのゲームです。

でも面白い。

私が思うおもしろポイントは3つです。

おもしろポイント1:知っている曲だからのれる

まずはこれだと思います。ゲームに入りやすいっていうのは大事ですね。

曲がわかるからプレイもしやすくて気持ちが良いわけです。

知らない曲であっても、収録されているのは人気曲なので何回かやっていれば面白くなることうけあい。

 

……で、こう書いておいてなんですけど、私はあまり歌番組的なものとか音楽とかを見たり聴いたりしないほうなので、正直、一般的な音楽の知識が乏しくてこのゲームでも実は知らない曲が多い。けど、それでも楽しめているという次第です。

おもしろポイント2:テンションの高いストーリー

このゲームシステムで応援団がどう絡んでくるのかというと、1曲ごとに就職活動がうまくいかないだのなんだのといういろんなストーリーがあって、窮地に立たされた人が応援団に助けを求める → 応援団が音楽に合わせて(?)応援する という流れなんですけど、マンガ風に表示される若干無理やり目なストーリーとそのテンションの高さが非常に気持ち良いのです。

特に、自分も弱っているときだと、がんばれー!という気になって無事クリアできてやったぜ!って感じになったときに、自分もなんかこうテンションが上がって元気になれるというか、なんかそういうところがある。

そこんとこ盛り上がるんですよねぇ。こんなところで負けねぇぞ!!みたいな。

 

って書いていてあれですけど、自分は弱っているのだろうか。ブログ書いて自己分析してしまった。

おもしろポイント3:応援団ならではの合いの手

音楽ゲーム・リズムゲームというと、タッチした時にどんな音が出るかっていうのがミソです。

私としては、「beatmania IIDX」的な、押したらその音符の音がなって曲になる=うまく押すことで曲になるタイプが一番好きなんですけど、なんだかんだで「Project DIVA」みたいにタンバリンの音などが鳴るような合いの手方式も多い今日この頃。

このゲームにおいては、応援団ということで、太鼓だったりホイッスルだったりするんですけど、これがまた、まさに応援団だったらこんな感じになるんだろうなという音の配置で気持ちいいんですねぇ。

まとめ

というわけで、つい買い戻してしまいましたけど、買ってよかったという話題でした。

なお、2だけでなく1も持っていたのでこちらもどうするかは検討中。

悩みますね。

おわり。

押忍! 闘え! 応援団

押忍! 闘え! 応援団

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2005/07/28
  • メディア: Video Game

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました