古い古い口座がありました
昔話みたいですけど、マジで古い銀行口座を持ってまして、私の幼少期に親が作っておいた銀行口座がありました。
養育費的なものを管理していたようですが、小学校高学年くらいで「銀行口座ほしい!」つったら、残高を1,000円未満にした上で、この口座の通帳とキャッシュカードを渡してくれたというもの。
その後はお年玉などで1,000円くらい出し入れして変動する数字にわくわくしたり、うっかり時間外に引き出したら手数料かかって泣きそうになったりしていましたが(この頃からお金大好きだった模様)、一人暮らしを始めて生活費の管理に使っていたのを最後に、就職後は全然使わなかったというもの。
それっぽい口座が2つの銀行にあったんですが、中にほとんどお金ない状態で放置していたものの、この後通帳紛失したりするかもしれないし、持っておいてなんか面倒なことになるのを避けたかったので、たまたま平日に時間ができたタイミングで解約してきました。
なお、3万円くらいのちょぴっとした定期預金もある状態でした。
持ち物
ここから先の内容は、銀行によると思いますけど、今回持って行ったのは次の通り。
- 通常
- キャッシュカード
- 印鑑
- 本人確認書類(運転免許証とか)
あと、ネットバンキングやテレフォンバンキングみたいなのを契約していてそれに関する番号がかかれたカード等があれば一緒にもっていくべき。話が早くなります。
支店
今回、解約に向かった銀行はどちらも開設した支店とは違う支店ですけど問題ありませんでした。
片方については500km以上離れたところです。思えば遠くまできたもんだ。
手続き
流れは、
銀行に行く→整理券取る→呼ばれる→「口座解約したいんですが」→紙を渡されるので説明されるままに書いて出す→待つ→呼ばれる→現金でもらう
というごく普通の流れでした。
たぶん10年ぶりくらいに銀行の中に入ったのですごく緊張した。
定期預金がある場合はその分の紙も書くことになりますけど、それ以外は特に手間はなし。
紙を書いてからの待ち時間は片方は10分でしたが、もう片方はなんか手間取った(ミスった?)らしく50分かかりました。別に暇だったのでよし。
まとめ
というわけで、銀行口座を解約して自分で管理するものが2つも減ってスッキリしました。口座の断捨離ですね。
なお、聞いてみたら家族の分の口座も入っている金額が少なければ代理で解約できるとのこと。(ここは銀行によると思いますので要問合せ)
今回の解約でも金額がほとんどない口座は本人確認書類(運転免許証)すら出さずに手続き出来ました(これも銀行によると思いますけど)ので、あらかじめ口座をスッカラカンにしておくと話が早い模様。
あと、高額なお金を預けたりしたわけじゃないのに、解約した時に「これまで長い間ありがとうございました」とか言われた時には妙にさみしい気持ちがあって感極まるものがあったりしました。
そんな口座の整理ですけど、平日、しかも15時までっていうとなかなか行きにくいですけど、さっぱりしますのでいかがでしょうか。
おわり。
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