Train Shop
JR東日本の新幹線なんかに乗ったりすると、座席に2冊の冊子が置いてあります。
1つは雑誌的にいろいろな記事が載っている「トランヴェール」。
そしてもう1つは通販カタログみたいな「Train Shop」です。
たまに乗るとパラパラと読んでみたりするわけですけど、Train Shopのほうでいつも気になるイラストがあるんですよね。
↓ご自由にお持ち帰りしました。
載っている商品はいろいろ
この冊子には多種多様にわたる商品が載っているんですけど、割とユニークな商品が多くて、たとえば庭の切り株を引っこ抜くために腐らせる商品とか、自動巻きの腕時計を回してくれる時計置きとか、最近だと水素水作る系の商品もあったりしました。
なんというか、普段、お店ではあまり見かけないような、あまり自分と縁がないものが多くて、そこが面白い。
切り株処理剤も自分には使う機会がないなぁと思っていましたけど、Amazonなんかでも買えるようですね。
今までの苦労は何だったの?驚くほどカンタンに切り株を分解!【スタンプ・アウト 2個組】
- 出版社/メーカー: comolife
- メディア: ホーム&キッチン
盗聴器の探知機のイラスト
で、そんな中、ページめくっていると急に盗聴器の探知機が出てきたりします。
Train Shopにはたしか過去にはボールペンに見えるボイスレコーダーみたいなのが載っていたことがあったと思うんですけど、そういう自分とはかなり縁の遠い商品が多いので、「自分でできる盗聴・盗撮チェック」とか書かれてあってもまぁ、Train Shopかなというところですが、私はそこに載っているイラストがいつも気になるわけです。
おそらく、娘さんがこれから一人暮らしを始めるときで、引っ越しの荷物も搬入した直後、お父さんが盗聴器がしかけられていないか確認している模様。
世の中のお父さんは気になるものなんでしょうか。
それが気になるわたくし。
少なくとも、後ろにいるお母さん?と娘さんは「この親父、仕方ねぇなぁ……」みたいな顔をしているので、私の認識と近いんでしょうけどこの商品でこのイラストが良いのかがよくわからなくて新幹線で悩みます。
さらにページをよく見ると、「お出かけ時にも」つって、バッグに探知機を入れているイラストもあるけど、盗聴業界(?)ではそんなちょくちょく確認しなきゃいけないのかが気になります。
とにかく、私は探知機がほしい立場でないので、このイラストで、この商品がほしい人に訴求できているのかが気になるんです。
気が付いたら探知機が増えていた
で、上記の商品は数年前からTrain Shopに載っていたと思うんですけど、この冬の号を見てたら、なんともう1商品掲載されていました。
右下のページ番号のところを見ると、カテゴリは「ホビー」である。
こういう探知機、そんなに需要あるの……。
で、イラストが、
またこのパターン。
躍起になって探している人と、ホテルの部屋に着いたと思ったらいきなり盗聴器を探し出す友人に「仕方ねぇなぁ」という表情の人。
この人は何があって、誰と戦っているのか。
背景の究明が待たれます。
まとめ
私にはよくわからない世界だ。
おわり。
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