震災を受けて準備しているもの

東日本大震災で被害をくらった

私が東日本大震災の時に住んでいたところは震度6弱の揺れがありまして、電気やガス等のインフラが3日くらい止まりました。
水道・下水道に関しては、地域的にストップしたことに加えて、建物の排水管が壊れたせいで2週間止まりました。

これを踏まえて、災害対策として普段から準備しておくものを増やしたりしました。

先日の熊本地震もありましたけど、日本中どこでも地震のリスクはあると思ったので、ご参考までに私が準備しているものをご紹介します。

準備、ストックしているもの

1.カロリーメイト 

大塚製薬 カロリーメイト ブロック プレーン 4本×10個

大塚製薬 カロリーメイト ブロック プレーン 4本×10個

  • 出版社/メーカー: 大塚製薬
  • 発売日: 2014/09/28
  • メディア: 食品&飲料

まず、ストックの大前提としては、普段から使うもの、食べるものは常に未開封のものを1箱買っておくというのが良いと思います。
買った順番に食べていけば、非常食として賞味期限とかを気にする必要もありません。

私の場合、朝ごはんがあまり食べられないので、朝食は毎日カロリーメイトにしています。

震災のときはストックを全然していなくて、スーパーもコンビニも商品がしばらく入らなかったので食料の確保は大変でした。
特に、食事になりそうな栄養バランスがよさそうなものはなかなか入らなかったので、いろいろ入っているカロリーメイトは栄養面でも良いのかなと思っています。

今は、常にカロリーメイト1箱分(4本入り30個)があるようにキープしています。

2.お茶  

アサヒ飲料 十六茶 お茶 ペットボトル 2L×10本

アサヒ飲料 十六茶 お茶 ペットボトル 2L×10本

  • 出版社/メーカー: アサヒ飲料
  • メディア: 食品&飲料

こちらは飲料水の確保としてキープしています。

カロリーメイトと同じく、普段飲むので箱買いしていますが、これも未開封の箱が余分にあるようにストックしています。

3.ウォータータンク 

アイリスオーヤマ ウォータータンク 10L WAT-10L

アイリスオーヤマ ウォータータンク 10L WAT-10L

  • 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ
  • メディア:

これは水を入れるタンクです。

水道が止まったあと、数日して給水所が運よく家の近くにできたんですけど、ものすごい行列で5時間待ちでした。給水車が来てもすぐ空っぽになるので次の給水車を待つという状況です。

それで、入れ物を持参して水をもらうんですが、家には数本のペットボトルしかなかったので、十分に持ち帰れませんでした。

そのとき、こういうのが必要だなと思い用意しました。

この商品は、使わないときは小さく折りたためるので普段はちょっとしたスペースにおいておけます。

4.カセットコンロ 

ニチネン カセットコンロ「マイコンロ・ユニヴァース」 シルバー KC-316

ニチネン カセットコンロ「マイコンロ・ユニヴァース」 シルバー KC-316

  • 出版社/メーカー: ニチネン
  • メディア: ホーム&キッチン

お湯が欲しいときに必須の一品ですね。

私のところはプロパンガスだったのでガスの復帰が早かったんですが、都市ガスの地域は相当時間がかかっていました。

普段は鍋料理にも使えるし、あって損はなさそうです。
もちろん、これもガスのストックを忘れずに。

5. カセットガスストーブ

イワタニ カセットガスストーブ 【速暖・持ち運び簡単・屋内専用】 CB-STV-EX2

イワタニ カセットガスストーブ 【速暖・持ち運び簡単・屋内専用】 CB-STV-EX2

  • 出版社/メーカー: 岩谷産業
  • メディア: ホーム&キッチン

冬に困るのが暖房です。
震災の3月11日も雪が降ってきたりしてまだ寒い時期でした。

そんなときにでも使える暖房として、カセットコンロと同じカセットガスが使えるストーブを用意しました。

届いて使ってみたところなかなかの温かさでした。

普段でも、きちんとしたストーブ置くまででもないといった部屋などに使えると思います。

6.非常用トイレ 

うちの場合はトイレが非常に困りました。

周りの家は結構復旧しているのに、建物の中の配管が壊れたためにトイレも使えなくなりました。

やむを得ず最寄りの駅のトイレに通う日々で、これが2週間続いたので水分を控えたせいで体調悪くなったりもして大変でした。

トイレについては、この商品を2箱(100回分)用意しました。
意外に軽くてコンパクトなので、普段は手の届かない高い戸棚に入れています。

まとめ

これ以外にも非常用持ち出し袋など、普段から用意しておくべきものはたくさんありますが、とにかく当時必要だったのは以上のようなものでした。

今は、これらを準備しているので気持ちに余裕があります。

震災以外でも停電や断水などが不意に起きることもあるかもしれません。
準備しすぎて悪いことはあまりないので、災害対策として準備しているものを見直してみてはいかがでしょうか。

おわり。

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