読書の初心者です。
以前書きましたが、私は読書というものをほぼしないで生きてきました。
字の本を読むのが苦手なのです……。
でもKindleというデバイスが欲しくて、買ったのですから活用したい!
というわけで、Kindle買ってやっと読書しはじめたところです。
※↓前に書いたもの
読んだ本
というわけで、青空文庫にある名作も無料本としてKindle用にあるので、遅ればせながらいくつか読んでいっています。それのメモです。
ネタバレしないように、あと私の表現力が不足しているので、一言だけ書く感じでいきます。
雨ニモマケズ
手始めに、短いこともありこちらから。
良い生き方ですねぇ。私もそういう風に生きたいものです。
セロ弾きのゴーシュ
宮沢賢治つながりでこちら。
文体が国語の教科書で読んだ「オツベルと象」に近いなぁと思いましたが、そういえばこちらも宮沢賢治ですね。
独特な世界観があると思います。
よだかの星
そしてこちらも。
文体のせいもあってか不思議な雰囲気があります。
手袋を買いに
童話系つながりでこちら。
なんとなく話聞いたことあるような気がするけどあまり覚えていなかったもので、しっかり読み直しました。やさしいお話。
女生徒
そして、次は太宰治へ。
正直なところ、これまでの童話系と比べると難易度がぐっと上がった感じがしました。ちょっと難しかったような?
が、なんかその昔にこのような小説を書く人がいたんだなぁと、作者に思いを馳せたというかそういう感じでした。
人間失格
こちらは文体に慣れたせいか少し読みやすかったです。
あと、タイトルもよく聞いたことのある本だったのでどんな本かと思っていました。
タイトル的にすごい難しい本だと思っていましたが(小説は基本難しいものだと思っていた)、読んでみたら先がどうなるのか気になる内容で面白かったです。
確かに人間失格だった。
こころ
ほいで、こちらもタイトルはよく知っているし、国語の教科書にごく一部だけ出てきたことがあったような気がするなぁ、という本でした。
想像をはるかに超える壮絶な内容でした。特に後半。
吾輩は猫である
そしてこちら。今まだ読んでいる途中です。結構長め?
思ったより猫ですね。これ。
この後どうなるのかわかりませんが、少なくともいまのところは気軽に読める、普通に面白い本です。こういう本だったら若いころでも読めたなぁ。
というわけで
Kindleで読書ライフに調整し始めましたが、まだ始まったばかりだ!というところです。
おわり。
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