とりあえずエンディングまで
先日、「レイトンミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀 DX」を購入しました。
ちょこちょこと遊んでいたところ、エンディングまで到達したので感想というかレビューみたいなのをメモしておきたいと思います。
基本システムはこれまでのレイトンシリーズと同じ
最後まで、基本的なシステムはこれまでのレイトンシリーズと同じでした。
街を探索しながらナゾがちょくちょく出てくるので解いていくというパターン。
シリーズのファンとしては期待通りで良かったです。
エンディング到達までにかかる時間など
とりあえずエンディングまで到達した状態でどうだったのかという話ですが、その前に一つ。
エンディングの映像終わったあとで「この作品を親愛なる多湖輝先生に捧ぐ」と出たときにはちょっとホロリと来ました。
初期はずっと多湖先生の監修でしたからね……。
そんな感じでの今作ですが、ここまで10時間48分、ナゾは106個でした。
ナゾの番号から推察するにナゾはどうやらあと50以上はありそうでしたが、探索で取りこぼしてきているようなのでまだまだ遊べます。ボリュームたっぷり。
なお、これまでのレイトンシリーズだと、ストーリー上後戻りできないナゾは自動的に「ナゾじてん」に送られてそこで遊べるようになっていましたけど、今作はそのパターンが無かったので自分で探しに行く必要がありそうですね。
あと、トータルひらめきしすう4070ピカラットですが、これだとクリア後のお楽しみが1つも解放されませんでした。
飛ばしてきちゃったナゾを解いてピカラットを獲得してくる必要がありそうです。
というわけで、本編に関して私はまだ2/3ほどしかナゾを解いていないみたいです。
ストーリーについて
今作は、エピソードという形で様々な事件を解決していくという形でした。
終わったエピソードにもまた入ることができるので取りこぼしがあっても大丈夫っぽいです。
ただ、ちょっと気になったのは、サブタイトルの「大富豪の陰謀」なのですけど、序盤のエピソードに陰謀の話が出てこず、最後のエピソードに90%くらい入っているので最後だけ唐突に急展開で進むような感じを受けました。
このメインのストーリーが最初からじっくり進んでいく感じだと、全体を通してもうちょっとワクワク感が出たかもしれません。それに関してはこれまでのレイトン教授シリーズの方があるかなと思います。
ただ、最後のエピソードのあたりはその分だけいろいろと予想外の展開だったというのはあります。
ベストインパクトセリフ
これはどうでもいい情報になりますが、今作のゲーム中で私が最も印象に残ったセリフは、
「あなたたちは、海の上のセクハラ野郎よ!」です。
思わずスクリーンショット撮りました。
本編以外のいろいろ
本編は上記の通りでしたが、それ以外にもいろいろあります。
ミニゲーム
おまけのミニゲームみたいなのが3つほどあって、ゲームの進行に伴って少しずつステージが増えていきます。
人それぞれの希望に合わせて、メニューを組み合わせてディナーを用意するゲームや、
買い物の「ついで買い」を誘発するように商品を店に陳列するゲームや、
ステージのブロックを操作しつつ少ない手数でゴールするゲーム、
以上の3つです。
私は本編のプレイ中にはこれらのミニゲームに触ってこなかったので、クリア後にやってみましたがこれはこれでやはりハマりますね……。やりごたえがあります。
日刊ナゾ通信
あと、1日に1つずつナゾをダウンロードして追加して遊べる日刊ナゾ通信。今は1年分のナゾがすべてダウンロードして追加できるようになっていて、ゲーム開始早々にダウンロードだけしておいたのですが、これもクリア後にやってみました。
こちらは1年分365問ものナゾが遊べるわけですが、その内訳的には18種類のパターンあって、それぞれその中で問題の難易度違いのナゾが入っている感じでした。
単純計算で1種類あたり20問入っている感じですね。
こちらは各1問ずつやってみましたけど、これもついつい時間が過ぎていってしまうような感じでした。ボリュームたっぷりでうれしいやら恐ろしいやら。
着替えの惜しいところ
今作では主人公のカトリーが服を着替えることができるのですけど、着替えた状態でも、ときどき差し込まれるストーリーのムービーではデフォルトの服になっているので微妙にちぐはぐな感じになるのはちょいと惜しいと思いました。どうでもいいっちゃあどうでもいいんですけどね。
Switchでの操作について
さて、Switchではテレビモードでも携帯モードでも遊べますが、3DSなどの時同様、タッチで遊ぶのが一番やりやすいかなと思いました。(ナゾによってはボタン操作も必須)
しかし、指でのタッチだと画面が見えにくいので何かしらのタッチペンを使うのがベストだと思います。
テレビモードで大画面でやるというのもやはり新鮮でいいのですけど、謎に集中したいなら携帯モードでのタッチだと思います。
まとめ
というわけで、全体的には今回も楽しかった(まだ終わっていないけど)というのが感想です。
いろいろと解放されていないメニューが多数あるので、まだまだやらなきゃいけなくてボリュームの多さも感じます。
今後また続きが出るのかな?と期待しています。
おわり。
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