出窓+あつ森=?
あつ森で遊んでいたところ、リアルでも自然と触れ合いたくなりました。
しかし、私は家にいるのが大好きです。
この矛盾した気持ち、うまくいかないもんだね、と思って窓の外に目をやろうとしたとき、そこに出窓があったのです。
やっと出窓を有効活用できる
もちろん、その出窓は私がここに引っ越してきたときからあったわけですけど、出窓のある部屋に住むのは初めてなものでその謎のスペースの使い方がわからなかったのです。
さらにいつも出窓の内側のカーテンを閉めているので、存在すらあまり気にかけていなかったです。
しかし、今こそ、ここに植木鉢というかプランターみたいなのを置いて植物を育ててみればどうだろうかと思ったのでした。
そんなわけで、たまの買い出しのタイミングで一式そろえることにしました。
しかし何を育てましょうか。
そうですね、あつ森の中ではモモの木も育てましたし、各種の花々も育てました。(植えただけ)
うーん、花はやはりきれいだと思いますが、たぶん咲いたあとに枯れていくのを見るとちょっと寂しくなるので、ここは野菜にしちゃいましょう。
以前、バジルを花が咲くまで育てたことがありましたが、最後は寂しかったのですよね。
野菜なら最終的には食べるという目的があるのでしっかりと向き合えそうです。
とりあえず、子どものころにやったことがある(けどよく覚えていない)「はつか大根」にしてみようと思いました。
あの名前の通り短期間でちっちゃい丸っとした大根みたいなのができるやつですね。
準備する
というわけで、買い物出たところ、種も土もプランターもセットになったものがあったのでそれにしました。
「はつか大根」じゃなくて「ラディッシュ」と呼ぶとのこと。
かっこよさが違う。
ついでにベビーリーフもやることにしました。
「ポケットモンスター ラディッシュ・ベビーリーフ」みたいな感じです。(何が)
どちらも3日で発芽して、30日で収穫だそうです。楽しみ。
中を開けてみると、プランターとプランターの下の皿、詳しい説明書、粉末の肥料、種、そして土が入っていました。
さっそく説明書に従って土を準備します。
なにやらコップ2杯分くらいの水と土を混ぜてからプランターに入れようということだったので、土の袋に直接水を入れて揉んでみました。
これなら手も汚れなくていいぞ、と思いましたけど、よく見たら土の袋には小さな穴が数個空いているので、そこからほんのわずかに土が出ました。
どうしても少しは手が汚れるので、食卓の上などではやらないようにしましょう。
土が準備できたら種まきです。
植物の種って久しぶりに見ました。
こちらはラディッシュ。
こちらがベビーリーフ。(8種類の種が混ざっているのでカラフル)
で、これらを少しずつ間隔開けて種まきしました。
道具
さて、あとはこれから使う道具ですが、まずは水やり用に100円ショップの調味料ボトルを用意しました。
それと、現状、プランターに個性がなくてどっちがどっちかわからなくなるので立て札を用意しました。
さらにこれも100円ショップにあったのでつい買ってしまいました。
ソーラー式のガーデンライトです。
これはもう、少し前の私なら買わなかったと思いますけど、あつ森で遊んでいた結果、ついこういう飾りをつけたくなってしまったのです。
しかし、これは土に突き刺すようなので自立しません。
というわけで、段ボールに適当に切り取り線を書いてみて、切り抜いてみたのですけど、
これが予想に反して見事に自立しまして、無事DIY成功ということになりました。
たぶん、水やりとかして水分が多い環境になると思うので、数日中にダンボールがふやけて倒壊すると思います。
できあがり
そんな感じで出窓にセッティング完了しました。
※窓の外の様子を大公開するわけにはいかないのでダンボールで壁を作っています。
暗くなると明かりがつきます。
正直、勢いで買ってしまいこのライト1個だけを飾ることに何の意味があるのかわからないのですが、100円ながらも周囲の明るさに応じて自動的に点灯する仕組みもついていてすごいなと思いました。
それにしても、なんか押し入れなどで怪しい何かを育てているような雰囲気の写真になってしまいました。
3日で発芽しました
で、それからまごまごしてブログに書くのが遅くなっているうちにもう発芽してきました。
ラディッシュと、
ベビーリーフ!
いやー、発芽ってのはいいですね。
あの種の状態の眠りから覚めたる緑の若葉。
すごいですねぇ。
まとめ
というわけで、癒しを感じながら育てていこうと思います。
おわり。
つづき
つづきを書きました。
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