パズルゲームですね
Switchの「アクセス不可」というゲームを遊んでみました。
タイトルがちょっと紛らわしい感じになっていますが、シンプルな謎解きゲームです。
なお、Switchのメニュー画面などでは英語で「Access Denied」って表示されることがあります。直訳ですね。
このゲームは何やら、パスワードのようにナゾがかかっているのを解除するゲームらしいということで、レイトン教授シリーズのような謎解きが好きであり、かつパソコンっぽいものが好きな私としてはやってみたかったのです。
類似の雰囲気のゲームとしてはDSの「プロジェクトハッカー 覚醒」というのがありまして、これもやったことがありました。(確かプレイ時間がわりと短めだったような気がします。)
やってみました
さて、さっそくプレイですけどこちらがタイトル画面です。
何かごちゃごちゃしています。
謎の植木鉢などもあったりしますが、このタイトル画面に映っているものは何一つ本編に影響しませんでした。
ストーリーも(ありますけど)ないと考えていいと思います。
実際どんな感じかというと、画面の中央に何かしらのナゾにより鍵がかかった箱が出てくるので、どうにか解除して開くというものです。
操作方法はこんな感じでした。
L/Rの回転という操作は、この箱を左右にクルクル回すという操作です。
裏側にも仕掛けがあったりします。
基本的な操作としては画面に出てくるカーソルをスティックで操作して、何かありそうなところでボタンを押すという操作になります。
Switch本体のタッチでもある程度動きますが、コントローラーの方がやりやすい場面もありました。
で、どうにか解法を見つけたらそのステージはクリアということになります。
これが計36ステージ、淡々と進みます。
謎いろいろ
解かなければいけない箱はいろいろな形や仕掛けがあります。
デジタル数字がついていたり、
動かせるパネルがついていたり、
ボタンとランプがたくさんついていたりします。
これらを、こうかな?こうかな?っていう感じでやっていきます。
なんというか、IQパズルみたいな、電子版の知恵の輪みたいな、そんな感じです。
これがハマる
……で、マジで淡々としていまして、本当にストーリーもあってないようなものなのですけど、こういうパズルが好きだったらハマると思います。
パズルの問題集だと認識した上で購入するのがいいです。
解けなくてハマる
ステージが進むにつれ、少しずつ難しめのステージが出てくるのですけど難易度的には私にはちょうどいい感じでした。
しかし、私がなかなか解けなくてハマったステージが2つありました。
ステージ30
一つ目はステージ30。
こういったパネルがついた面が4面あります。
青のパネルが動かすことができて、赤斜線のパネルは動かせないというものです。
……で、このステージがどうしたら正解なのかが全く分からなくてかなり悩んでいました。
ステージのスキップもできるので、一旦スキップしちゃいました。
その後、最終のステージ36まで来たところで戻って改めて挑戦しました。
そのとき、ガチャガチャやっていたら理由はわかりませんがクリアになり、もう一度記憶を頼りにガチャガチャやったらまたクリアできたので答えの状態がわかり、そこから考えてみたら正解になる条件がやっと理解できたという感じでした。
ここはちょっと難しかったです。
ステージ36
もう1個ハマってしまったのは最終ステージです。
なんかボタンが1個だけついた箱が置いてありまして、連打したりしたのですけど開くこともなく。
その後もなんかいろいろやっていたところ、なんかおそらくエンディングを意味するであろう、「WIN!」と書いたケーキが出てきました。
「お、なんかわからんけどクリアした。しかし理由がまったくわからない。」ということで、クリアしたからいいでしょうと思ってググったところ、実は解けていなかったことが発覚しました。
ガチャガチャやっているうちにステージスキップの操作をしたらしく、しかもなぜか最終ステージもスキップできる仕様だったためクリアしたと勘違いしてしまいました。
なので、ここは自力で解けたわけではなくネタバレを見に行ってしまったという感じです。ラスト1ステージだったのにくやしい……。
まとめ
そんな感じのゲームでした。
サクサク解けてしまうと割とすぐ終わってしまいますが、お値段も安めですし、暇つぶし的に遊ぶといいかと思います。
あと、最終ステージではきちんと「クリア」したことが表示されたらクリアなので勘違いなさらぬようお気を付けください。
おわり。
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