より快適なインドアライフを目指して
突然ですけど、最近の私の机の上はこんな感じになっています。
パソコン+ゲーム=最高 という式が成立することは自明の理ですのでとても良い環境であると言えます。
しかし、ちょっと今の部屋の配置では困ることがありまして、天井の照明を背にして壁に向かっているため、手元が自分の影で暗くなってしまうのです。
普段はディスプレイばかり見ているのでいいんですけど、何かしらの書籍(かっこよく書きましたがマンガのことです)を読んだりブログに載せる写真を撮ったりするときに困りがちだったのです。
で、こういった対策のためにちょっとしたLEDのデスクライトは持っているのです。
しかし、引っ越してきたこの部屋の机の配置の場合ではちょうどよく光が当たるような配置にすることが難しかったため、新たにライトがほしいなと思って1年ほど過ごしていました。
欲しいには欲しいのですけど、できれば机の上はモノをあまり置かないでクリアにしておきたいのです。
しかしやっぱり暗いなーと思って探してみたら、ディスプレイの上に引っかけて設置するタイプのライトがありましたので買ってみました。
これなら設置場所ゼロになるはず。
こういうものです
買おうと思ったら検索結果にはまた中国製のものが多数出てきまして、ちょっとドキドキしながら選んだわけですがこれにしてみました。
こういうのが届きました。
右上にある「Vansky」というのはメーカー名でしょうか。バンクシーかと思いましたけどちょっと違いました。
開封の儀
中に入っていたのはこんな感じです。
LEDライト部分は、何やら薄い黄色やオレンジ色のランプが並んでいる感じになっています。
基板って感じでゴチャゴチャした文字も印刷されていますね。
ライトを引っかけるためのパーツはこういうやつです。
見た目よりはちょっと重めな感じです。
一部に透明フィルムが貼ってあって、これをはがすとそこはちょっとした粘着力があります。その部分がディスプレイの裏に引っかかって支えるような形になっています。
跡が残りそうなレベルの粘着力ではないですけど、気になる場合はそのままフィルムつけたままつかってもディスプレイによってはそこそこ安定しそうな気がします。(試していません)
で、これらをカチッとはめ込みます。うっかりLEDライト部分にグッと力を入れないように気を付けましょう。
これを早速ディスプレイの上にひっかけるとこういう感じになりました。
場所取らないのはやっぱりいいですねぇ。
ディスプレイの裏には先ほどの引っかけ部分があります。
うちのディスプレイの場合は、ディスプレイの台座よりは出っ張っていないので特に邪魔になることはなさそうです。
LEDライトから延びるUSBケーブルの途中には、スイッチ(電源ON/OFF、光の色を3段階で変更、光の明るさを10段階で変更)がついた操作部があります。
このスイッチはディスプレイの下にちょろっと出す感じにしておきました。
USBポートに接続して通電している場合は、ライトのON/OFFにかかわらず、ボタンが微妙に青く光ります。
暗闇の中でスイッチを付けるときには役に立ちそうです。
私はPCに接続しているUSBハブに接続しているのですけど、USBハブに通電のON/OFFスイッチがついていて、普段はそっちがオフなので光ってはいません。
なお、ライトの電源をONにした状態でUSBハブをOFFにすると、その後USBハブをONにしたときはライトが付きました。ライトの電源の状態をきちんと覚えているのかもしれません。(USBハブとの相性がいいとかもあるかもしれません。)
PCから電源を取るか、コンセントからUSB電源に変換するアダプタを使うかなど、いろいろな電源のとり方ができると思います。モバイルバッテリーから電源を取るということもできるかと思います。
なお、ケーブルの長さは説明書によるとこの通りです。
点灯式
というわけで、さっそくつけてみました。
おお、キーボードのあたりが明らかに明るくなりました。
ちょっとこれだと明るさがわかりにくかったので、部屋の照明を消してみましたが……、
このLEDライトだけでも十分な明るさでした。
もちろん部屋の照明もつけたほうが目に優しいでしょうけど、何らかの理由で部屋の照明をつけられないときにも使えそうです。
ディスプレイに反射しないのか?
私が購入前から気になっていたのが、このライトつけた状態でPCが使えるのかどうかということでした。
画面に光が反射して見えにくくなってしまうのではないかと……。
しかし、使ってみたら大丈夫でした。
もしかしたら画面がテッカテカのグレア(光沢)液晶だと反射しちゃうかもしれないですけど、ノングレアだと影響なしでした。
なお、ライトの角度は今の状況が最も真下を向いた状態で、あとはここから自分の方に向けて3段階くらいで調整できますが、当然まぶしいのでやりません。
ディスプレイの厚みによってはそういった角度も使うのかもしれません。
ライトの色
あと、ライトの色が3段階で変更できます。
ここまで最も白い色で写真とってきましたが、ちょっと黄色い2段階目がこれで、
もっと黄色い3段階目がこれです。
まとめ
というわけで、またひとつ快適な環境になってしまいました。
勉強とかするときもこういうライトがあるとそれだけで雰囲気が出るのでいいと思います。
おわり。
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