ブラックライトを買いました
そう、私はブラックライトを買いました。
以前グリーンフローライトなる石を買ったのですけども、どうやらブラックライトを当てると蛍光の成分か何かで色が変わって見えたりするらしいのですよね。
私とブラックライトのこれまでのお付き合いはというと、中学校の文化祭の飾りつけみたいなので出てきたのを見たくらいです。
なので詳しいことはよくわかりませんが、石が光るやつをやってみたかったのです。
そんな気持ちをもって半年くらい暮らしてきましたが、先日のAmazonのプライムセールで若干怪しい製品ではありますがちょっと安くなっている感じだったので買ってみました。
具体的には↓これだったのですけども、当時電池タイプとUSB充電タイプがあって私は電池タイプを買ったんですけども今見たらUSBタイプだけになっているっぽいですね。
同様の形の商品はめちゃくちゃ売られているようで、どれも中国製のやけに安い、正直怪しげな商品ばかりです。
果たしてちゃんと光るのか。
こんな感じでした
海外の激安商品あるあるな感じの袋に入って届きました。
とりあえず取り出して、単4電池3本をセット……。
ん?光らない。接触か何か悪いかも……?
という感じでしたが、フタっぽいところを何度か開けたりしめたり、なんとなく接点っぽく見えるところをティッシュで拭いてみたり(結構汚れが取れた)したら点灯するようになりました。
ちょっと慌てましたが、結構明るく光りますね。
この写真ですら明るい。
ブラックライトは要するに紫外線のことなので、基本的には照射しまくらない方がいいはず。
もちろん目で見るのもやめた方がいいはずです。
写真なので大丈夫なわけではありますが、↑の写真見るとヤベッって思って目をそらしたくなりますね。
というわけで、とりあえず光ることで有名なものを光らせてみたいです。
たしか千円札(旧札)の印鑑部分がブラックライトで光るはず。
ちょっと部屋が明るすぎるから電気消しますか。
どれどれ………。
光りませんでした。
部屋暗くして青いライトで現金を照らすという怪しい人になってしまった。
えっ、偽札?これ?と思いましたけども、調べてみると千円札の印鑑部分についてはブラックライトの波長が一定のものでないと見えにくい模様。
つまり今回買ったライトの波長とは合っていない可能性があります。
あと、今回のライトが結構明るい、つまり可視光線の成分が多すぎるので明るくて見えにくいというのもあるようでした。
こんなの、もうブラックライトでなくてブルーライトですもんね。
千円札を光らせたいならもっとちゃんとしたやつ?を用意しないとダメなのかも。
……一方、自分の服の白い部分がわりと輝いているように見えました。(写真ないですけど)
これは洗剤の蛍光成分が反応しているとかだったはず。
じゃあ、他に何か光るものがないか探検してみようよ!
家じゅう暗くしてブラックライトで照らしまくる
テンションが上がってしまい教育番組のような雰囲気になってきましたが、人生楽しんだ方がいいです。
私は今ブラックライトが楽しい。
というわけで、ブラックライトを持って、光があまり目に入らないようにしつつキョロキョロしたところ、まずは先日スマホ買ったときについてきたクーポンの紙のオレンジの蛍光部分がめちゃくちゃ光っていました。
おもしろい。
写真の構図が変になるくらい面白かったです。
よくまあ輝くものですね。
他には何かないかなと思って見回してみると、マスキングテープが輝いていました。
今、賃貸に住んでいることもあって壁に何か貼りたいときにマスキングテープでやんわり貼ることがあるのですけども、その中の一部の蛍光色は見事に反応しました。
これなんかはオレンジ色の斜線なんですけども、緑に光りましたね。
ライトの青紫色が強すぎて、それと混ざった結果なのかもしれません。わかりませんけど。
水玉も光ってました。
第1回ブラックライト輝き大賞
そんなわけですが、何が一番光って目立っていたかというと……。
なんとよく使う、これでした……。
Joy-Con(ネオンカラー)です。
これがもう非常にビビッド!
すごく目に飛び込んできました。
ちなみに写真のネオンブルー、ネオンレッドのほか、ネオングリーン、ネオンピンク、ネオンイエローも良く輝いていました。
(以前、ジャンク品を集めたものなので揃ってないですけど他のネオン系の色も輝くのかも)
プラスチック系の、蛍光色のモノはわりと光っていて面白かったです。
まとめ
というわけで、光るのが好きな人はやってみてはいかがでしょうか。
ただ、あくまでもあまり体やモノにはよくない光線だと思うので注意が必要です。
そういえば、光らせてみたかったグリーンフローライトは光りませんでした。
(ライトの色が強すぎたのかも)
おわり。
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