冬の布団
冬の冷たい布団ってのは大変厳しいものがあって、せっかく寝ようとしているのに布団入ったら冷たい!っていうのは避けたいものです。
一方、温まった布団はこれまた大変厳しいものであって、朝布団から出られんのですよね。朝の布団はもう日常に突然現れし楽園、聖域でありながら脱出するものを拒み、ひいては二度寝、遅刻へといざなう恐ろしい側面も併せ持っている。
何言ってるかよくわかんなくなりましたけど、布団はそういうやつです。
毛布
以上のようなふとん(「冬のふとん」の略)には毛布の存在が欠かせないと思うんですけど、私は毛布は体の上にかけるもんだと思って生きてきたんですけど、たまに聞くんですよね。
「毛布を下に敷くと暖かい」という説を。
それを聞くたびに「またまた~」と思って退けてきたんですけど、試しもせずに否定するのもよくないなと思ってやってみることにしました。
図解
で、いつもならここで写真を掲載するところでありますけど、私の布団など見る価値はありませんのでハンバーガー(の食品サンプル)で説明します。
肉が私で、レタスが毛布です。
寝てみた結果
結論から言ってアリだと思いました。
毛布ってのは毛布自体が冷えていたとしても、ちょっと触るとすぐ暖かさを感じるわけで、それは上にかけようが下に敷こうが変わらずその恩恵を受けることができるんですけど、どうせ同じように恩恵を受けるならば下に敷くと布団が軽くていいですね。
寝やすい。
これ、特に1階の部屋などで床が冷たく感じるときには効果大かと思われます。
もちろん、空気がものすごく寒いという状況であれば上にかけたほうがいいとは思うので……、結局は状況に応じて試してみよう、という話かもしれませんね。
なお、上にかける場合についても、肌の上にすぐ毛布を掛けるパターンと、掛け布団の上(一番上)に毛布を掛けるというパターンなどレイヤーの順番の違いでどうのこうのという話もありますが、これは過去試した結果どっちがいいのか判断できませんでした。
個人的には、毛布に直接触ったほうが暖かく感じるのでそっちでしょうか。
……って、いろいろ考えましたけど、毛布複数枚用意して下にも上にも毛布の層作れば最強ですね。
まとめ
毛布は暖かい。
おわり。
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