表裏を気にしなくてよいのはうれしい
家にあるUSBケーブルと言えば、スマホなどのmicroUSB端子のものが多いわけですが、先日、Nintendo SwitchとともにType-CのUSBケーブルがやってきました。
で、このケーブルをProコントローラーなどに差し込むたびに思うわけですがType-CのUSBケーブルって裏表関係なので差しやすいんですね。
裏表関係ないといえば、iPhone、iPadなどのライトニングケーブルもそうですけど、今回、USBなのに気にしなくてよいというところでちょっと新鮮な感じがしました。
そんな中思ったのです。今まで使っていたmicorUSB(Type-B)も裏表関係なく差せたらなぁ、と。
なぜ、今microUSBの裏表にこだわっているのか
今まで裏表など別に気にせず、差すときに確認して差せばいいじゃん、と思ってきた私ですけど、ここに来て変革が訪れました。
それは、新しいスマホへの乗り換えです。
新しいスマホには基本的に満足しているんですけど、少し使ってみて分かったのが、充電のときのmicroUSBケーブルの接続が面倒ということです。
基本、寝る前に枕元で充電しているんですが、電気消した後に差そうとすると表と裏がわからないんですね。
いや、接続してから電気けせば、という話なんですけど、電気を消してからちょっとスマホをいじってから寝ることが多いのでできれば暗い中でもケーブルをサクッと差したいところ。
ちなみに、これまでのスマホには充電ドックがあったので、そこになんとなくスマホを差し込むだけで充電できていたので問題になりませんでした。
何とかならないかと思ったらなんとかなりそうなケーブルがあった
そんなわけで、うまいやり方ないかなと思ったら、なんとmicroUSBの表裏関係ないリバーシブルなケーブルを見つけました。
これは良さそう!
ちなみに、スマホ側に小さなコネクタを差し込んでおいて、ケーブルと磁石でピタッと接続できるようにするグッズもあって迷いました。
Saniki データ転送ケーブル [Micro-USB] データ通信転送充電ケーブル
- 出版社/メーカー: Saniki.JP
- メディア: エレクトロニクス
ただ、私はスマホを枕元の充電ケーブルにつなぐほかに、パソコンなどのあちこちのケーブルに接続することもちょくちょくあって、それだと結局スマホ側のパーツを抜き差しすることになりそうなので今回は見送りました。
磁石でピタッとつながるとかとても便利そうなので惜しいところではありますが……。
というわけで、買いました
最近買い物しすぎな気がするんですけど、こういう電化製品系のものって好きでついつい……。
ま、それは置いときまして、
こちらのケーブルは3本セット。
0.3m、1.2m、2.0mの長さの組み合わせです。
長いほうの2本には、ペリッとはがしたりまたくっつけたりできるバンド付きで束ねやすくなっています。
で、どんな感じでリバーシブル化というと、microUSBのコネクタの形が一部削ったような面白い形になっていてどちらでも差し込むことができるようになります。
PC側のUSBコネクタは普通のやつで、こちらはリバーシブルではないです。
使ってみた
で、早速使ってみましたが、やはり裏表を気にしなくてよいってのは楽で、闇属性の私としては暗い中での接続、そして充電に非常に助かっています。
これはいいやつだ。
ところで触り心地について
ちょっと触れておきたいんですけど、ケーブルの触り心地としては、ケーブル表面に何らかの処理がされているようで、表面がヌメッとしているような妙な感覚です。
まあ、常に触るものでもないので別にいいんですけど、最近使っているSyncwireのバリッとしたケーブルと比べると随分と違います。
Syncwireのケーブルに関しては、引き続き使っていて安定して使えているし、やっぱりものすごく頑丈な感じなので改めてお勧めしたいです。
まとめ
というわけで、これから徐々にType-Cのような裏表関係ないケーブルが主流になってくるとおもいますが、そんな中でmicroUSBすらリバーシブルにしてくれるステキケーブルでありました。
毎日の抜き差しをちょっと楽したい人にお勧めです。
おわり。
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