Celeste(セレステ)やってみたら面白いしボリューム多くて良かった件

Celeste

Celeste(セレステ)というゲームがありまして。
Switchでダウンロード購入できるもので以前から気になっていたのですが、先日「よゐこのインディーでお宝探し生活 第1回」で紹介されていて、動画を見てたらやっぱり面白そうなので買っちまった次第です。

それにしても、ヒューマンフォールフラットしかり、オーバークックしかり、購入したゲームが「よゐこのインディーでお宝探し生活」に出るゲームとかぶりがちな今日この頃です。

なので、このシリーズの動画で紹介されているゲームであれば、だいたい私はハマりそうですね。

Celesteはどんなゲームか

2Dのアクションで、穴とか障害物を避けながらひたすらゴールを目指すというもの。

操作は簡単で、スティックでの移動操作の他はジャンプのBボタンとダッシュ(2段階ジャンプ)のYまたはAボタン、それと壁につかまるZLボタン。

以下が、ダッシュ(2段階ジャンプ)をした直後なんですけど、ダッシュは地上でも空中でも発動できて、縦横斜めの8方向のうち好きな方向にバシュッと動けます。

そして着地したらまだダッシュできるようになります。

……で、HPという概念は無いので、トゲみたいなのに触れたら即ミスであります。

しかし、何度ミスしても怒られない……というか、ミスするのが前提みたいになっているゲームでして、ミスると少し前に戻されてやり直しになります。

どこまで戻されるのかというと、ちょっとだけ戻されるという感じです。
というのも、セレステの画面は1ステージがかなり細かいセクション(?)に区切られています。

例えば上の画像の場面は、画面がスクロールしないこの1画面のみのセクションになっていて、画面の上端まで行くと次の画面にスクロールして次のセクションに移るようになっています。
この画面内でやられた場合はセクションの始まりである左下からのリスタートになります。

このリスタートですけど、それはもう一瞬での即リスタートになるのでロード時間等のストレスがないのです。
これがいいところで、やられることを気にせず(気にしたほうがいいけど)何度もトライ&エラーできるので少しずつ進めていけるのです。

進めていけるということは面白いわけで、最高なのです。

次の画面でミスしたら、次の画面のスタート地点からなので戻りすぎず、これもストレスになりにくくてうれしい。
もちろん、難しいところにいくと1つのセクションが長いんですけど、そこもゲームバランスがちょうどよく作られている感じがします。

そんなわけで、ひたすら山を上に登っていくようなゲームなんですけど、シンプルで何度でもやり直してOKというのはゲームとしてありがたいところ。

もちろん、何度でもやり直してOKということは、それなりに難しいゲームであるという側面もあるんですけど、何度かやって慣れてくるとトントンと行けて、通過できたときの達成感が素晴らしいのです。

ストーリー

ストーリーは不思議な感じがありますけどこだわっている感じがあります。

ゲームの進行とマッチしたストーリーになっているのが良いです。

キャラクターのセリフのウィンドウからときどきキャラクターがはみ出してくる演出とかも面白かったです。

クリアはした

そんなゲームですけど、とてもハマりまして楽しく遊んでたらエンディングに到達しました。

私がクリアまでにかかった時間はちょうど8時間。

そしてミス数は1416。

いやー、ずいぶんミスしたなぁ!

それでもへこたれず遊べました。

なお、この8時間というのは、基本的に即ミスの難易度の高いゲームに常に本気で向き合った8時間であって、相当濃い8時間である。

ボリュームがある

やってみて思いましたけど、各ステージともなかなかボリュームがあるのです。

進んでも進んでもまだある!という感じでうれしいのです。

さらに…、エンディングの後に「B面」という裏ステージが遊べるといううれしさも。

各ステージにB面が用意されているんですけど、おまけという雰囲気ではなくて普通にしっかりとしたステージが出てくるのがすごい。あと難しさもアップしている。

そんなB面ですけど、今、おそらく半分くらい進んだと思うのですけど、3時間ほど経ちました。

ペース的にはオモテ面(A面)と同じくらい遊べそうだし、どうやらさらになんか出てきそうな感じなんですよね……。

ほかにもタイムアタックの記録とかも付くようになっているので、その辺も含めてボリューム感がありまくると感じます。

なお、海外のゲームということでごくごくたまに翻訳が気になるところがありますけど、そこはそういう雰囲気を楽しみましょう。

おまけのゲームも

ボリュームがすごいと書きましたけど、さらに途中で「PICO-8」という、このCelesteの簡易版みたいなのが出てきてこれもガッツリ遊べます。

以下は30分(234ミス)でクリアした図。

このPICO-8をゲーム(セレステ本編)の中で見つけると遊べるようになります。
また、あとでタイトル画面からも選べるようになります。

ゲーム中で見つけた時点でプレイできますけど、ちょっと本編のネタバレ的なところがあるので私としてはそこですぐにプレイするのはお勧めしません。

PICO-8はエンディング後など、後回しにしたほうが本編で驚きが得られると思います。
これは本当に先に本編をやったほうがよかったなぁ。

まとめ

そんなわけで、難しいけどやり直しはしやすいというCelesteでした。

シンプルなアクションゲーム好きならハマる可能性ありです。

おわり。

追記

こちらにちょっと続きを書きました。

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もう少し言いたいことがある いつまでも過去にとらわれず前を向いて生きていきたいのですけど、それだけだとダメなこともありまして、振り返るべきことは振り返り、未来の行動に反映していくことも大事だと思います。 というわけで、今回はそういう意味の振...

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