佐藤錦とは
佐藤錦とは、あの有名なさくらんぼですね。
チェリー界の大御所と言える(と思う)佐藤錦。
その評判ゆえに、私のような者はこれまで近づくことすらできなかったわけですけど、今年初めていただくことができました。
で、感銘を受けましたので、また来年にチャンスがあれば佐藤錦を狙っていきたいので、今回のこの想いをここにしたためておくものであります。
私とさくらんぼ
「私とさくらんぼ」って書くとなんかのエッセイのタイトルみたいですね。
と、それはさておき、私のさくらんぼスキルはというとスーパーにあるようなさくらんぼを年に1回食べるか食べないかのレベルであります。
だからこそ、今回のマジなさくらんぼには大きな期待を寄せざるを得ないという状況でした。
外見
さて、いざ佐藤錦を目の前にしてみて驚いたのはその鮮やかな色でした。
まず、粒の赤さ。
なんとも鮮やかであります。薄すぎず、濃すぎず、ちょうどいい色という感じがしました。
で、粒の色がすごいんだろうなと思いましたけど、それに加えて色が良く見えたのは緑色のヘタの部分です。(ヘタ、というか、つる、というか、茎、というか、軸、というか、枝、というか、果梗、というか、花柄、というか名称が良くわからんですけど)
これがまた鮮やかなんですねぇ。
色に関しては品種によると思うのでもちろんもうちょい黒くておいしいさくらんぼもあると思いますけど、この色っていうのも佐藤錦の人気の要因の一つではないかと思いました。
味
で、外見だけで判断しちゃいけないのは人もさくらんぼも同じです。
が、佐藤錦は中身もすばらしかった……。
しっかりとした甘みがあるんですねぇ。
私が今まで食べてきたさくらんぼってのはどうも水っぽかった。
確かにさくらんぼって水分たっぷりですけど、佐藤錦は水っぽいとかそんなことがなくてびっくりしました。
これがさくらんぼの本気か……。
まとめ
たまにちゃんとしたやつ食べるとビビるということはありますね。
年に1回くらいはそういうの食べていきたいものです。(お金があれば……!)
なお、よく絵に描かれるような2個つながっているさくらんぼは入っていませんでした。
おわり。
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