コンストラクション シミュレーター 3をプレイしたのでメモ

軽作業すると心が落ち着く

なんかこう、淡々と作業をこなすというのは心が落ち着くような感じがします。

それが厳しいノルマのあるような作業ですとつらいですけど、好きにやっていいというならうれしいわけでして、それが例えばこの「コンストラクション シミュレーター3」です。

「淡々とこなす作業」といってもあまりにもパワフルで大きな規模の作業ですが。

コンストラクション シミュレーター 3 ダウンロード版
任天堂の公式オンラインストア。「コンストラクション シミュレーター 3 ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。

私、こういう建設機械は(無理とはわかってはいるものの)いつか操作してみたいなと思っていたのですが、なんかダイナミックなゲームやりたい!!と探していたところ見つけまして、「なんかSwitchで遊べるのあるじゃん!しかも3作目?!」と思いながらちょっとお財布を気にしつつも購入しました。

こういうゲームです

というわけで、まだまだ序盤しかプレイしていないのですが順を追って感想を書いていきます。

まず、このゲームの特徴としてはタイトル画面から音楽がかっこいいというところです。
気分を盛り上げてきます。

ゲームをスタートすると、まずはキャラクターセレクトです。

仕事ができそうな人がたくさん出てくるのですが、私は一番職人っぽく見えたこの人にしました。

舞台は「ドイツのどこか」。

どこかはわかりませんが、とにかくドイツなのでしょう。

……で、ストーリーみたいないのがちょっと挟まります。
主人公はゲームを作っていた人らしい。人生いろいろですね。
(ところで左上の「イレルタール」というのが何なのかよくわかりません。)

さて、このゲームは様々な建機が出てきますけど、チュートリアルみたいなのがちょくちょく入りますので操作は心配いりません。

たまにちょっと何言っているのかわからないようなこともありますけど、なんとかなるかと思います。

なお、たまに翻訳が雑なところがあり、画面によっておじさんの語調が違ったりします。

しょっぱなはクレーンのついたトラックを、車のディーラーから自分の本拠地まで運転するところからです。

画面左に「コントロール」としていろいろ書いてあって一見めんどくさそうですけど、これもチュートリアルに従って徐々に身に付くのであまり気にしなくていいと思います。

で、この車の運転はアクセルとブレーキとハンドルくらいなので簡単簡単!と思っていたところ、突然オービスらしきものが光って速度超過で罰金取られました。マジか。

あと、何も考えず走っていたら信号無視も取られました。
てっきりこの道路のパートはとにかく目的地に早く着けばいいのかと思っていたのですけど、そこまでしっかりシミュレートされているということで本格的だなと思いました。

なお、左上に所持金出ていますが、ピリオドとカンマの意味合いが日本とは逆転している欧米風な表示です。
なので、上記の画像で速度超過で50(Cr?単位よくわからない)のマイナスですが、そこまで思いっきり引かれたわけではないです。

さて、到着後はクレーンの操作などのチュートリアルを兼ねたミッションが始まります。
このゲームでは荷物の上げ下ろしなどで結構クレーンを操作する頻度が多い気がするのでクレーンは重要です。(もしかしたら序盤だからかもしれませんが。)

クレーンの操作はコントローラーの2本のスティックを使います。

左スティックでクレーンの根元(人間の指でいうと第2関節的なところ)を上下左右に動かしたり、右スティックでクレーンの先の方(人間の指でいうと第1関節的なところ)を上げ下げしたり、先端(人間の指でいうと「爪」のあたり)を伸ばしたり縮めたりします。

さらに右スティックを押し込むとカメラの操作に切り替わったりするというのもあり、結構指がわちゃわちゃするのですけども、これがまたやっているうちに慣れてくるのが面白いところです。

正直、最初は自分にあったカメラのポジションも見つけないといけないのでちょっと辛かったですけど、それも乗り越えれば後は問題ないです。

そんな感じで様々な建機を買ったりレンタルしたりしながら、いろんなミッションをクリアして報酬を得ていくゲームです。落石を回収したり、庭の工事をしたり……。
クリアするとお金の他にスキルアップ的な要素もあったりします。

画像撮っていないのですけど、もちろんショベルカー的なものも出ますし、ブルドーザー的なものも出るし、たぶんアスファルトを敷く作業も出てきそうな感じです。

ちなみに、私はブルドーザー的な機械で地面を平らにするというミッションが出た時にうまいやり方ががわからずかなり試行錯誤しました。

結果、地面を平らにするミッションに40分を要するという恐ろしい結果に……。

いやー、あまり深く掘りすぎると地面がえぐれるのかと思って手加減していたのですけど、思いっきりブレード?を地面に突き刺してやったほうが良かったというのに後で気づきました。

でも、時間がかかったからって怒られたりはしないみたいなのです。
それは良いところです。
(※建機をレンタルしている場合は時間に応じてレンタル料がかかります)

まとめ

そんな感じで、ひたすらいろいろと操作しながら進めていく形ですが、淡々と作業をしたい方にはお勧めなゲームかなと思いました。
やっていると結構時間が吸い取られるのでそれは注意です。

おわり。

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