やるしかない
先日、餃子をいただいたわけですけど、久々の餃子のおいしさに心打たれまして、もっとたくさん食べたい、ならば明日はちょうど休日だし作ろうという流れで餃子を作ることにしました。
(↓餃子をいただいた件)
……で、私が前回餃子を作ったのは2018年の5月のことです。
作り方忘れたので、これに沿ってやってみようと思いました。
前回、すごく時間がかかった記憶があるので今回はスピードアップも目指していきました。
なお、調理の工程を動画にしたらおもしろいかなと思ったので撮影しながら作ったのですけど、あまりにも不手際が多いのと途中でスマホの容量がいっぱいになったのとで動画は断念し、今日はそこから切り出した画像を貼りまくる感じでいきたいと思います。
あと、今回の調理で得るものがたくさんあったので、次に餃子を作るときの未来の私に向けて注意点を【未来へのメモ】としてちょくちょく入れていきたいと思います。
調理開始
さて、季節的にもいろいろウイルスがいる時期です。
今日はしっかり衛生面に気を付けていこうということで、ゴム手袋を用意しました。
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【未来へのメモ】ゴム手袋はいらない。(詳細は後述)
まずは皮を作ります。
前回は薄力粉だったらしいですけど、中力粉を買ってしまったのでこれを使います。
たっぷり作ろうと思ったので目分量で500gを用意し、熱湯を350ml(これも目分量)加えます。
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【未来へのメモ】中力粉でも問題はないが、500gは多すぎる。またお湯350mlも多すぎたので少しずつ入れて混ぜて様子を見たほうがいい。
ボウルが小さすぎてお湯が入りきらなくなるという不手際が発生したので、ちょっと大きめのボウルに移しました。
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【未来へのメモ】ボウルは思ったより大きいものを使ったほうがいい。
お湯が入ったらとりあえずしゃもじで混ぜました。
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ボウルのサイズがギリギリで混ぜるたびにこぼれていくので、さらに大きめのボウルに移しました。
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【未来へのメモ】マジでボウルは思ったより大きいものを使ったほうがいい。
混ぜて練ります。
ちょっと水分が多すぎたので粉を足して調節しました。
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【未来へのメモ】熱湯を使ったので熱い。そしてその熱くてねっとりしたのがゴム手袋にまとわりついてくるので素手を推奨。
なんとかまとまりました。
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野菜を切っていきます。
スーパーで売っていた白菜1/4個、キャベツ1/2個を入れます。
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【未来へのメモ】多すぎる。
切ったものをボウルに入れて、塩を適当に入れて混ぜて置いておきます。
水分を抜きます。塩は多めで大丈夫だと思います。
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【未来へのメモ】野菜はもっと細かく刻んだ方がいい。あと、ザルに入れておくと水分がある程度自動的に下に落ちてくれると思う。
ニラも1束切ります。
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包丁をサッと一振りするとバラバラになりました。
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【未来へのメモ】野菜はもっと細かく刻んだ方がいい。
ひとまず、ニラと肉、調味料などを1つのボウルにまとめます。
分量は、豚ひき肉400g、コショウ適量、ごま油適量、にんにく(チューブ)適量、しょうが(チューブ)適量、鶏がらスープ(適量)です。
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【未来へのメモ】コショウは思っている量の2倍くらい入れてもいいかも。ニンニク、しょうがももっと入れてもいい。
先ほどの、白菜&キャベツの水気を絞りつつ皮以外の材料をすべて混ぜ合わせます。
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【未来へのメモ】もし見た目がこのようになったなら、野菜が多すぎるし野菜が大きすぎるから見直すべき。
皮をかたまりの生地から1枚ずつ切り出していきます。
今回はスピードアップのために、100円ショップで麺棒とクッキーの型を買ってきました。
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【未来へのメモ】前回使ったローラーもくっつきにくくて結構良かった。
まな板に粉をまぶしておいて、生地を伸ばします。
粉はちょくちょくまぶしていった方がくっつかなくて作りやすくなります。
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小さなまな板だけだと、麺棒を使うにはスペースが狭いなと思いました。
これをクッキーの型で抜いてみました。
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おお、すごい。綺麗な円形になりました。
……でも、なんかちょっと小さく見えるような……。直径10cmくらいの型なんですけど、餃子の皮ってこんなもんでしたっけ?
小さく感じたので、円形にくりぬいたものをさらに伸ばしておきました。
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【未来へのメモ】今調べたらだいたい直径9cm前後で良かった模様。これは全く無駄な工程である。あと、皮を重ねるときにおもいっきり粉をまぶしておかないとくっついてやり直しになる。
で、包んでいきました。
妙にでかい餃子が30個ほどできました。
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皮の外側に具が付いたり、皮が破れたので無理やり包んだりしましたけど、自分で食べるならいいか、と妥協しながら進めます。
【未来へのメモ】これは無駄に皮を大きくしたせいで餃子がでかくなった例。具を包むときは手で取るのではなくスプーンなどですくってやると外側への付着を抑えられる。
後は焼いていきましょう。
まずはフライパンにくっつかないように、少し多めに油を入れて熱して、餃子を並べます。
羽根付きで蒸し焼きにするために小麦粉を溶いた水を入れてフタして水分が飛ぶのを待って、最後にちょっと焦げ目がつく感じまで焼きます。
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【未来へのメモ】水は多めに入れたけど大丈夫だった。粉が少なかったので羽根は生えなかった。餃子が大きすぎてあまり一気に焼けなかった。餃子が大きすぎて火が通るのに時間がかかった。
完成!
そんなわけで、どうにかできました。
今日はビールも用意して、これでいっちゃいましょう!!
※私はお酒は味的には好きですけど具合悪くなっちゃうので飲めません。なのでノンアルコールです。
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うまい!!
まずは醤油でいただいて、途中でポン酢に変えたりするとさっぱりしていて最高です!!
しかもすごい食べ応え。
皮を手作りするとかなりモチモチするんですよねぇ。(もしかしたら厚すぎるのかもしれないですけど)
ボリュームとしては上記の写真は一部だけなので、まだまだたっぷりあります。何食分だろうか……。しばらく餃子食が続きそうです。
【未来へのメモ】やっぱり餃子がでかすぎるし多すぎる。
ちなみに
ちょっとチーズ入りなんかもおいしいのではないかと思って、とろけるスライスチーズを入れたものもいくつか作りましたけど、たぶんスライスチーズ1/2枚くらいとかたっぷり入れないとあまりチーズ感が出ないようでした。要調整。
あと、餃子の具(タネ)がかなりあまったので、具にも混ぜている鶏がらスープの素でスープを作ってみたらこれがかなりおいしかったです。(餃子よりおいしかったかも……。)
まとめ
というわけで、かなりのボリュームの餃子に満足しました。
……が、なんか前回よりクオリティが下がった気がする!!
次回は…
- 強力粉or中力粉:300g
- 熱湯:175mlくらいを調整しながら入れる
- 白菜:Max1/8個程度を細かく刻む
- キャベツ:Max1/8個程度を細かく刻む
- ニラ:1/2~1束を細かく刻む
- ネギor玉ねぎ:1/16個程度細かく刻んで入れてみたい
- 豚ひき肉:300g
- コショウ:適量と思われる量の2倍
- ごま油:適量
- ニンニク(チューブ):1/3本くらい
- しょうが(チューブ):1/3本くらい
- 鶏がらスープのもとor中華だし:適量と思われる量の1.5倍
という感じの材料で、
- クッキー型(直径9~10cm)で皮を抜いて
- くっつかないように粉をまぶしておいといて、
- 具を包むときにスプーンなどですくいとって
- 焼くときは多めの水と粉で
- ノンアルコールビールと醤油、ポン酢を用意して
という感じで行ってみたいと思います。
やってみないとこういうレシピでいいのかわかりませんが、とにかく未来の私よ、頼んだぞ。
おわり。
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