ナンってうまいんだね!
今日は何について書くのかというと、ナンですよ、ナン。
この間、無印良品でナンの素を買ってきて家で作ってみたら大変いい感じだったのでした。
ただし、一緒に買ったカレーが辛すぎたので、今度は優しいカレーと一緒に食べようと思っています。
ナン自作できないのか
というわけで、ナンの素(粉末)と水とオリーブオイルを混ぜて焼いたらおいしいナンがいとも簡単に作れたのです。
で、無印良品のナンの素をボウルに出してみた時、なにやら小麦粉みたいだなというのが第一印象だったので、あの商品を買わずとも、家にある小麦粉に同じように水とオリーブオイルを混ぜればナンが作れちゃうんじゃないのかと思いました。
――冷静になって考えてみれば、できるわけがない。
小麦粉だけでいいなら、わざわざナンの素として売られていないんですよ。
しかし、この時はなぜかいける気がしていた。
ナンのおいしさの魔力に導かれ、小麦粉と水とオリーブオイルを混合して生成された生地を、先日ナンを作った時と同じように丁寧に10分間寝かせたのである。
寝かせたら薄くのばす
10分間寝かせた生地は寝かせる前と比べて特に何も変わらないように見えたし、先日と違って生地がすこしべたつくし、少しずつ違和感が見え始めたものの作業を続行しました。
違和感に気づかないふりしてまな板の上でうすくのばしたのです。
これがまた先日と違ってよくのびるし、べたつく。
あまりにもまな板にくっつくもんで小麦粉をまぶしたり打ち粉をしたりします。
(……これは、ナンというよりはうどんの製造工程ではないですか)
どこからか去来する疑問を振り払ってフライパンで焼いてみるよ!
なるほど、全然膨らまない。
重曹の類が必要だったのかな?あるいはイースト菌みたいなもので発酵させる必要があったのかな?
食べてみても食感も明らかに料理とはいいがたいし、パンのような甘みもない。
とにかく失敗しました。
ありがとうございました。
方向転換
これはやはりうどんだったのではないか、と思ったので、残った生地の形を整えて
ゆでてみましたけど、
やっぱり、どちらかというとうどんだったのかもしれない。
ただし、うどんにしてはうどんレベルがあまりにも低すぎてギリギリうどんと言えなくもない、そんな感じになりました。
ここで終わりたくない
で、ここで終わったらちょっと何かに負けたような気がするので、もう1品作ってみたい。
ここまでの状況を見ていただければわかる通り、私は料理のセンスが皆無なのですけど、それでも先日から何度か書いている通り「ホットクック」のおかげで少しはわかってきたこともあるんです。
それは何かというと、「オリーブオイル+にんにく」のコンボがすごいということです。
これらが融合するとき、とんでもなくすばらしい芳香が広がるのです。
なので、先ほど用意したゆでる前の生地を少しとっておいて、うどん状にしたうえでこのオリーブオイル+にんにく、そして塩とコショウで炒めてみたところ、
大変すばらしい香り
なんだけど油吸っちゃって食感はよくなくて味は少しいいみたいなわけのわからんものができました。
またもや失敗しました。
ありがとうございました。
まとめ
私のような素人はちゃんとレシピを見て、正しい材料で料理すべきである。
おわり。
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