カウンターキッチン?
うちのキッチンはなんかシンクの蛇口の近くに木の台みたいなのがあります。
で、何か月かここに住んでいてわかったんですけど、蛇口の近くって水が撥ねますね。
ちょっと水を浸かって蛇口を戻したときにピッて飛んだりします。
そんな水を見て見ぬふりしていたら木製のカウンターにダメージが蓄積されてきたようなので対策したいというのが今回の話です。
なお、私は今までこういう家に住んだことがなかったので、物件決めた時から「おお、これがカウンターキッチンってやつか」と思っていたのですけど、さっき「カウンターキッチン」でググったらなんか出てくるカウンターキッチンとちょっと違うんですよね……。
ネットで出てくるカウンターキッチンっておしゃれなんですけど、うちのはあきらかに構成が違っていて、うちのキッチンって……何?って感じになったんですけど、とにかく、シンクの近くに木のカウンターみたいなのがくっついているので、これがカウンターキッチンだと思ってお話ししたいと思います。
それにしても、もしかしたらうちのはカウンターじゃなくてただの「シンクの奥」って言うのかもしれない。
(キッチン全景をお見せするとどういうことなのかわかると思うのですけど、生活感丸出しなので勘弁してください。)
現場検証
さて、話を戻しますと、カウンターキッチン(?)の状況はこんな感じになっております。
上の方がシンクになっておりますが、油断すると水がピャピャッってなるのです。
で、よく水がかかりがちなところですけど、こんな感じで板と板の間に隙間ができてどんどん浮いてきているのです。
築数十年のため入居時からすでにボロかったとは思うのですけど、ちょっと最近引っかかるような感じになってきたので、若干進行してきているのではないかと思いました。
これ以上濡らすとどんどんひどいことになりそうです。
で、マジで対策するならば、オシャレなカウンターキッチン用のガードがあるのでそういうのを使えばいいのです。
……けど、私はもうちょい簡易的に対策しようかなと思って、食堂のテーブルとかにありそうな透明のビニールみたいなテーブルクロスみたいなやつがあればとりあえず保護できるかなと思いました。
……けど、もっと簡単でいいんじゃない?と思って100円ショップにそれっぽいビニールを買いに行きました。
プラ板
100円ショップに行ってみたら思い通りのビニールみたいなのがなかったので、透明のプラ板買ってきました。
これで何とかなるのでは?と、患部の上にそっと置いてみました。
プラなのでもちろん水をはじいてくれます。
これならもう木の傷みが進行することもないでしょう。
……と思いきや、蛇口の反対側のプラ板のふちギリギリに飛んできた水が、毛細管現象みたいなやつでプラ板とカウンターのすきまに吸い込まれてしまいました。
ダメだこれ。
逆に水のパックしているみたいになってしまっています。
カウンターが潤ってしまう。
布+滑り止めでいいんでない?
水を通さなきゃいいかと思ってのプラだったんですけど、こういうこともあるようなので、布みたいな吸水性もあるテーブルクロスのようなもので覆った方が良いのではないかと思いました。
これだと木も多少は濡れるかと思いますけど、布がいっぱい吸ってくれてそして蒸発につながっていくのではないかという魂胆です。
さらに、木の上に布をおいただけだと滑るので、滑り止めマットみたいなの (網っぽいやつ) を布の下においておけば、すべらないし、布と木の間に少し空間もできて通気性も期待できるのではないかと思いました。
というわけで、本日2回目の100円ショップにGOです!
プラのランチョンマットを買った
布のテーブルクロスを100円ショップで探していたところ、なにやらプラ製の大きめのランチョンマットがありまして、「アレ?これと滑り止めのコンボでいいのでは?」と心変わりしてそれを買って帰ってきました。
2種類の絵柄がありましたが、私はこれにしました。
オリーブ!!
ランチョンマットってこういうプラの固いやつの場合もあるんですね。
それこそ布っぽいものしか想像になかったです。
で、同じく100円ショップで買った滑り止めマットを、このランチョンマットより小さめにカットして、
そこにプラのランチョンをオンです。
これなら大きさ十分。
滑り止めマットにより、微妙に木のカウンター部分との隙間があるので毛細管現象もおこりにくく、そもそも大きいので蛇口側に多少はみ出す形で配置すればどの方向からも水が入ってきにくい感じになりました。
布系とくらべて、汚れたときにサッと拭き取りやすいというのもいいですね。
まとめ
というわけで、シンクからの多少の水ハネであれば100円ショップのグッズでも対処できました。
既にしばらく使ってみていますが、特に問題なさそうでした。
カウンターの使い方によってはランチョンマット+滑り止めの段差が邪魔になったりするかもしれないので、そうするとちゃんとした水ハネガードを導入したほうがいいかもしれませんが、とにかく対策できればいいという感じであればこれでちょうどいいですね。
おわり。
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