低コストで楽しめるダイソーのプチブロックで遊んだ件

コスパが良い

おなじみ100円ショップのダイソーに行きましたらば、「玩具」の棚の隣に「プチブロック」と書かれた棚があるのに気づきました。

ジャンルではなく商品単体の名前が表示されている棚とはどんなものなのかと思ってみてみたところ、文字通り「プチブロック」という、ブロックを組み上げると何かしらできあがるパズル的なものが並んでいまして、これがまた多数のラインナップがあって面白そうだったので買ってしまいました。
(※棚いっぱいがプチブロックになっているというわけではなくて、棚の一部だけでしたが種類はたくさんありました。)

ついつい、こんなに買ってしまったのであります。

私も大人ですから、それなりに財力はあります。(※プチブロック8個=880円)

ドーンと大人買いです!

なお、棚の全種類を買うだけの財力はありませんでした。
(8個も買っちゃっていいのか内心すごいドキドキした)

……で、どういうものかというとこういうものです。

小さなパッケージに入っていて、様々なジャンルのブロックがありました。
対象年齢は12歳以上。

というわけで、早速やってみることにしました。

やる

開封してみるとこういう感じでした。

説明書と、ブロックの小袋、それと、この「親ペンギン」に関しては最後にブロックを立てるための正方形の台座も入っていました。

さて、さっそく作ってみようと思ってブロックの小袋を開けてみるとパーツの量がすごい!

机の上に出すと、小さくて軽いブロックがぶつかり合うシャラシャラというような気持ちのいい音がしました。

あとは説明書に従って組み立てていくわけです。

ただそれだけなのですけど、こういう黙々とした作業はとても心が安らぎます。

……そして、

「親ペンギン」の出来上がりです。
(もしかしたら近くに「子ペンギン」もあったのかもしれないのですけど、うっかり親だけ連れてきてしまいました。)

完成品はドット絵を立体にしたような感じで趣があります。

うーん、これはいいです。
楽しかったですし、出来上がったのを置いておけるのもいいですね。

なお、完成までの目標を10分としてちょっとタイムアタックみたいな感じでやったのですけど気が付いたら25分経っていました。

つづけて、「ポテト&ドリンク」です。

こちらも20分かかって完成です。

組み立てていくとだんだん出来ていくのがおもしろいですね。

なお、クリアなパーツもあって、このドリンクはフタ部分が透明なのと、中の液体も実は茶色のクリアになっていてコーラっぽさが出ています。

難しめのものもある

というわけで、トントンと2つ作ってきたのでその勢いは止まらず3つ目「新幹線 はやぶさ」に挑戦です。

1個目25分、2個目20分、だったのでさらに短縮されるかなと思ったらこれはちょっと複雑な感じのところがあって30分かかりました。

若干、難易度の違いはありますね。

とはいてどれもブロックを組み立てるだけです。

ここまでつい夢中になって途中の写真撮っていなかったですけど、ブロックを小袋から出すとこういう感じです。

様々なパーツが入り乱れています。

これをやりやすくするために、パーツごとに分類してからやりました。

ちなみに、私、難易度を上げるために3種類くらいのブロックを最初に全部混ぜてから遊んでみようかなと思って家に帰ってきたのですけど、混ぜたところで最初にこういう分類の作業するだけなのであまり意味のないことに気付いてやめました。やらなくてよかった。

そんな新幹線ですが、途中複雑なところを間違えそうになりながらもできあがりました。

新幹線は、ブロックの凸凹が外側に出ないようになっていますね。

これまたかっこいい仕上がりです。
ポケモンの初代のポリゴンみたいな未来感を感じました。

なお、新幹線はもっと車両を買うと連結できるようになっています。
当然1両100円なのでコストはかかりますが、この辺もおもしろいところです。(買っちゃいました。)

ちなみに、説明書に「パーツは多めに入っています」とあるのですけど、実際にこれくらい余ったりしました。

この余ったパーツを1まとめにするとなんか芸術的な感じのオブジェクトが出来上がります。

これはこれでなんか好きです。

まとめ

というわけで、今のところこんな感じです。

今回感じたのは、これ、100円でこんなに楽しくていいの?!という気持ちでした。

パーツも多いし、できあがりもかなりしっかりしています。
(今回作ったもののなかでは、例外的にドリンクのストロー部分は細いのでどうしても取れやすいですが。)

他にもいろいろあったので、ミニチュアの収集癖がある方におすすめです。

おわり。

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