歯の神経取った後の治療が意外に長くかかる件

先日の件です

この間、歯が痛くなって神経を抜くというのを初めて経験しました。

虫歯ではなくて、歯が割れて痛くなっちゃったという問題に対処するための「抜髄」でした。

事件の流れはというと、数年痛んでいた歯が突然急激に痛くなったので歯医者さん行ったらその日に神経を取って、その3日後行ったら神経の入っていた穴を大きくして薬を詰めるという処置をした、というのが前回までのところです。

あれから2週間経ちまして、3回目の通院をしてきました。

ちなみに3回目の通院を2週間も空ける必要があったというわけではなくて、私の予定と歯医者さんの予約状況の都合で2週間空いてしまったという感じです。

痛みの状況

で、痛みの方ですけど、もう普通に生活していても冷たいものとか熱いものがしみることがなくなりました!

もっとも、2回目の治療で空けた穴に薬を詰めて、そこに「仮のフタ」をした状態なのでそこで食べ物を噛むのはなるべく避けているというのもありますけど、あきらかにしみておらず快適です。

この2週間で、前の治療か何かによって腫れた箇所も落ち着いて、痛みに関してはもう完全に大丈夫になりました。

仮のフタがボロボロとれる

で、2回目の治療でした「仮のフタ」なんですけど、「仮のフタをしたので、30分は飲食を控えてください」って言われて、帰ってきて1時間くらい黙っていたのですけど、どうも仮のフタがボロボロ(ポロポロ)取れた感じで口の中に微妙にゴムっぽい何かが発生し始めました。

「むむ、これはヤバいのでは」

と思って慌ててググったりしてみたところ、どうも多少は取れても大丈夫なものらしかったです。(全部取れたらまずいので歯医者さんに相談。)

舌で触ってみたら、まだ何か詰まっているのが確認できたのでそっとしておくことにしました。(なお、舌で触るのもボロボロする原因になるのでやめたほうがいいとのこと。)

あと、調べた感じでは、口の中の水分で仮のフタがしっかりと固まっていくというタイプもあるようで、確かに私、なんか濡らしたら取れやすいんじゃないかと思ってなるべく口を空けて乾かそうとしながら1時間待機していたので全くの逆効果だった可能性が高いです。

とりあえずその後、少ししたらボロボロしなくなったのでとりあえずそのまま過ごしました。

なお、その後1週間経過したあたりで、何やら苦い味がし始めたのでもしかしたらフタがもろくなって歯につめた薬が流出したとかもあったのかもしれないですけど、その後何も言われなかったのでたぶん大丈夫だったんだと思います。

というわけで、2週間後の3回目

そんなわけで、仮のフタに気を使いながら3回目の通院を迎えました。

これでついに終わりか……と思って治療してもらっていると、2回目の治療中に突然痛みを感じた謎の器具の音(「キュカキュカ」と「ジガジガ」のブレンドみたいな、おそらく穴を広げるための機械の音)がしはじめまして、私はもうまたあの一撃が来るのではないかとすごい緊張したのですけど、今回は大丈夫でした。

3回目にして麻酔無しで全然痛くない治療でした。よかったー。

これで今度こそ終わりですね。

で、無事終わりまして先生が言うには

「穴を少し広げて、別の薬を詰めて、仮のフタをしました」

とのこと。

あー!まだ終わってなかった!!

なんかここの先生、どういう治療するかの説明がちょっと少ないから終わってみないとわからないところがあったりするのですよね。

しかし腕はいいし、やさしいし、説明をするときは内容わかりやすいし、事前に説明受けると治療中に「今、穴広げてるのかな……。神経に近いところやっているのかな。」とか考えて緊張しちゃうので、正直メリットの方が大きかったりします。

というわけで、今回は「根管張薬処置」という処置でした。

この神経を抜く、「根管治療」ってのはしっかりやらないといけないみたいなので、慎重に行く感じになるのでしょう。

仮のフタを守る

というわけで、また仮のフタがつきました。

今度も、「治療後30分は飲食を控えて」とのことでしたけど、念には念を入れて1時間待機。しかも口を閉じて、なんならすこし唾液で湿らせる感じでいました。

そしたらなんか今回はボロボロがなかったです。

今回は仮のフタをノーミスでパーフェクトクリアできそうです。

まとめ

というわけで、4回目はこの1週間後になりました。

あと何回続くのか気になりますが果たして……。

おわり。

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