今度こそ設置を終えて使い始めるぞ
というわけで、ついに食洗機を買ったのですけど、前回書いたように設置にするにあたっていろいろありました。
水栓の設置が終わりやっと置けるようになったと思ったら、何やら食洗機がへこんでいたのでした。
購入元に相談してみる
というわけで、今回買ったコジマ楽天市場店にヘルプ!
お問い合わせフォームからへこみの写真も添付して、家に到着して5日くらい経ってから気づいたんですけどどうにかなりませんか……?と聞いてみたのでした。
神対応
その結果、神対応というのはこういうことかと思いましたけど、即日返事が来て、明日到着予定で新しいのを発送したので、へこんでいるやつはその時に配送業者に渡せばOKとのこと。
対応早い!ありがたやありがたや。
で、実際に翌日に届いて交換してもらえました。助かります。
ちなみに配送業者さんがへこんでいてすみません的なことを言っていたのですけど、なんで配送業者さんが謝ったのだろうかと後から考えたらいろんな可能性が思い浮かんだんですけど、しかしどれも推測にすぎず。
今はとにかく新しいのが届いたのがうれしいという気持ちだけあればいいので本件は完結です。
届いたものはすぐ確認しましたけどもちろんへこんでいませんでした。
さっさと設置しよう!!!
分岐水栓の設置
もう3度目ともなれば作業も非常にスムーズです。
前回同様の作業をやるだけです。
そして、前回のところまでやってきたので、食洗機を取り出して設置しました。
その次の手順はまた分岐水栓のマニュアルに従います。
なになに……「図BのようにC部とD部にスパナを掛け、しっかりしめ付ける」。
図B……
あーっ……!
スパナ(モンキーレンチ)2つも持ってないよ……!
再び気分はしわしわピカチュウ!(まだ映画見ていないんでニュアンス違っていたらすみません)
家を飛び出す
運命はこうも非情なのか……!
いつになったら設置できるのか……!
もう後戻りはしたくないんだ……!
というわけで、また水栓を元に戻すことはもう終わりにしたいので、ネット注文ではなく家を飛び出してモンキーレンチもう1本買ってきました。運命は自分の足で切り開け。
で、すでに持っていたのと同じシリーズのモンキーレンチがあったのでそれを買いました。
これを使って無事分岐水栓の設置が完了しました。
つかれた!!!
ついに運転開始~2週間使った感想
というわけで、ついに家に置けたのがこちらの食洗機になります。
実はブログに時間差がありまして、すでに2週間ほど使っています。
ちなみに、食洗機の左にあるのはサンプルとしてついてきた洗剤です。
これがまた粉末タイプと液状タイプ合わせて20~25回分くらいついてきたのでうれしい。
食洗機は通常の洗剤だと泡立ちすぎて使えないそうで、食洗機用の洗剤が必要とのこと。
サンプルの洗剤を使ってみた結果、粉末タイプだと計量スプーンで計るときに手が濡れたりしていると手についちゃいそうだし、使ったあとも手に粉末がつきそうなので手を洗う必要があるということで、私は液状タイプを使うことにしました。
このキャップで計量するスタイルなら、手に付けないで投入できる自信がある。
ちなみに、今回の食洗機は「プチ」食洗機で洗える食器の量も少ないので洗剤の量も少なくてすみます。
パッケージに書いてある量の半分でOKのようなので長く使えそうです。
食洗機の中身はこういう感じです。
カゴの下から上に向かって棒が飛び出している形です。
大中小食器のサイズに応じておくとちょうどよくハマる場所や、きれいに汚れが落ちる食器の向きがあります。
最初は、どれをどこにおけばいいか説明書を見ながら考えましたけど、何度か使っているうちに定位置が決まってきたのでもう何も苦はありません。
ちなみに皿をひとつ置いてみるとこういう感じです。
今回のプチ食洗機は、一般的な食事の食器であれば3人分が入るようです。
(1人分は、茶碗、おわん、皿(大・中・小)、コップの6点)
手持ちの食器の形によってはうまく入らないものもあるかもしれませんけど、それなら食器の方を変えてしまうのが一番楽かなと思いました。
1回ごとに必要なお手入れとしては、残菜トレイというところに食材(ごはんつぶ)などがたまるのでそれを捨てなければなりません。
説明書みたら毎回のお手入れ、ということで面倒かなと思いましたけど、このトレイにはフックが付いていて簡単に取り出せてサッときれいにできるので大したことなかったです。
そもそも食器に食べ残しとかなければ何もひっかかりません。
その他のメリットデメリットなど
その他の感想としては次の通りです。
- 音はそれなりに大きい
→主に水の噴射されている音がします。洗濯機から機械の音を取り除いたのこりみたいな感じです。排水するときは機械の音がよく聞こえます。私の部屋の場合、置ける場所の都合でほとんどリビングのようなポジションに設置したのでテレビを見るならいつもより音量を上げる必要があります。キッチンが独立していれば影響は小さいと思います。
なお、割と水の音が一定のリズムを刻んでいる時間が長いので、慣れてくるとこの音の中でも寝落ちしそうになりました。 - 耐熱温度が低い食器の対策が必要
→耐熱温度が90度以上の食器を洗えることになっています。一応、60度以上であれば低温ソフトコースというモードで洗浄できますけど時間が長くかかるので食器を変えたほうが得策だと思います。 - 稼働時間が長い
→標準コースで60分、標準+乾燥だと90分、スピーディーコースだと30分、スピーディー+感想だと60分、低温ソフトコースだと標準の2倍くらいかかります。
実際、使用する人の立場からすると逆に毎回数分ずつ自分の自由時間が増えるわけで、食洗機が何分かけて洗おうが影響ないのですけど、リビング寄りに設置する場合はそれだけ音の出る時間が長くなるので注意です。
ちなみに動いている間中ずっと水道から水を使うのかというとそうではなくて、排水の様子(食洗機から伸びる排水ホースをシンク内に吸盤で固定)を見ていると割と食洗機内で水がグルグル回っている時間が多いようで、ジャブジャブ使っているわけではないようです。 - 乾燥はいらないかも
→30分とかかけて乾燥してくれるコースがあるのですけど、洗いあがった直後の食器はかなりアツアツになっていて、それもあってか、わりと自然に乾きます。 - 自分で洗うより確実に油が落ちる
→これはさすが熱湯で洗ってくれているというところがあると思うのですけど、洗いあがりは確実に私が洗うのよりきれいになります。キュッキュッという感じになるというか。スピーディーコースだと私と同じくらいのレベルになります。 - コースがいろいろあるけど、自分にあったコースが決まってくる
→以上の状況を総合した結果、私としてはいつも標準コース(乾燥無し60分)で使うことにしました。コースが決まっちゃえば、どのコースにするか悩むこともないのでますます片付けが速くなります。 - 振動はしない
→使用前は洗濯機のような揺れを想像していましたけど、振動は感じませんでした。 - これは「食器」洗い乾燥機である
→フライパンとかの調理器具は入らない(と思う)ので、どうしても手洗いしないといけませんけど、洗うものが減るというのはそれだけでも助かると思いました。調理器具は料理しながら洗ってしまい、食後は食器だけということにすれば、食後の幸せタイムはすべて食洗機に任せて自分は何も洗わなくてよくなるのです。これはとてもステキなことです。
まとめ
というわけで、食洗機を一言、いや一文字でいうならば「楽」です。
予想していたことですけど、やっぱり楽だったのです。
設置場所のスペースの確保、そして設置場所によっては食洗機から出る音の問題、これらがデメリットだと思うので、逆に言うとこれさえクリアしたらいいことづくめなのではないかと思いました。
ただし、設置は苦労したので、説明書を一通り読んだりしておくと設置がスムーズになるかもしれません。
おわり。
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