「ジブン専用 PC&タブレット」
なにやらドン・キホーテで、Windows10のPC&タブレット2in1端末が19,800円(税抜)で出たというニュースを耳にして、久しぶりにワクワクしました。
公式→http://www.donki.com/updata/news/161101_zwLNe.pdf
あまりタブレット事情に詳しくないのでこれが安いのか高いのかはっきりはわからないんですけど、AndroidタブレットでなくてWindows10だし、キーボードもついてくるし、WordとかExcelも最小限の機能をOffce Mobileってので使えるらしい。
メモリ(2GB)やストレージ(32GB)が不安だけど、重いソフトを動かさないパソコンとして使うんだったら大丈夫かなと考えました。
あと、19,800円だったらもしダメだったり壊しちゃってもまだ傷が浅いというのがでかい。
ちなみに私はMicrosoft Surface 3を持っていて、これもPC&タブレット的な感じなのでこれと比較しながら検討しましたが、手荒に持ち出したりおもちゃ的に使えるんじゃないかな、などと妄想が膨らむばかりだったのでもはや購入前提で見に行きました。
現物確認→購入
で、ドン・キホーテ行ってうろうろしていたらAndroidタブレットとかと一緒にガラスケースの中に展示されていました。
店員さんに言ったら開けて触らせてもらえたんですが、残念ながら電源入れてのお試しはできず。サクサク動作するのかどうかは確認したかったんですが……。
なお、手に持った第一印象では、本体(タブレット部)もキーボードもそれぞれ重い、という印象を受けました。(合わせて1200gくらい)
これはたぶん、普段使っているSurface 3が軽すぎる(本体+キーボードで900gくらい)ためかと思います。なので、そこまで重いというわけではないと思います。
というわけで、キーボードはしっかりしているな、とか物理的な雰囲気は分かったのでエイっと買っちゃいました。
開封の儀
というわけで、その場で決済して袋に入れた状態で受け取ったので、帰ってから箱を見たのですが……
なんというか、良い意味でおもちゃっぽくてステキ。
PCが入っているとは思えないカラフルな箱です。
型番はKNWL10K-SR [SILVER]。
箱の厚みはこんな感じ。
内容物はシンプルに本体(タブレット)と、キーボード、それとACアダプタです。
ACアダプタはタブレットの横に刺さります。Surface 3と同じような位置です。
本体とキーボードは、キーボードから出ている2つの突起が本体に刺さる感じでくっつきます。あと磁石の吸いつきもあり。
キーボードのキーは普通のノートPCのような押し心地。
キーの配置としては、右側のEnterキー付近がちょっと変則的になっています。
慣れが必要かもしれません。
なお、本体にはmicro USBの穴が1つ。
それとキーボードの左右にはUSBポートが1つずつの計2つあって、これは本体とキーボードを接続すると使えるようになっています。
本体とキーボードを接続した状態で閉じると、もう普通のノートPCのようです。
外側にもカメラがあります。
入っていた保証書は「恵安株式会社」。私はお初です。
保証書のほかに入っていた書類といえばマニュアルのみ。
各部の名称と、ネットワークへの接続の仕方などのWindows10の簡単な操作方法が描かれた冊子でした。
ACアダプタの出力は5.0Vの2.5A。
ケーブルもコネクタも細いですね。
Surface 3だとmicroUSBでの充電だったので、専用のACアダプタだとちょっと汎用性がないなぁと思ってはいましたけど、Surface 3も2.4A必要ということでほぼ専用の電源を用意しているような状況だったのであまり変わらないなと思いなおしたところです。
このアダプタも特に重くもなくてよかったです。
あと、Surface 3と並べてみました。
Surface 3は本体裏にスタンドがついているので、キーボードの接続に関係なく3段階の角度で自立できます。
ドンキPCは本体のみで自立はできませんが、キーボードと接続した状態では一般的なノートPCのように無段階で角度を決められます。写真はMAXまで開いた状態です。
大きさはひと回り違うくらいでだいたい同じですね。厚みも同じくらい。
まとめ
というわけで、たぶん私はキーボードを接続してPC状態で使うことが多そうなんですが、なんというか普通のPCっていう感じでこのお値段だったらいいんでない?と思いました。
長くなっちゃったので、電源入れた件は次に書きます。
つづく。
つづきを書きました
マイクロソフト Surface 3 64GB WiFiモデル 7G5-00026
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
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