いざ起動
前回に続き、ドン・キホーテで19,800円(税抜)で発売している「ジブン専用 PC&タブレット(KNWL10K-SR [SILVER])」の件です。
買って帰ってきてニヤニヤしているうちに結構時間経ってしまったんですけど、早速電源を入れてみました。
電源投入
マニュアルによると、電源はボタンを1~2秒押してくださいとのこと。
押してから数秒で画面が表示され始める感じでちょっとラグがあります。
起動していてスリープしている状態からは、ポチっと押すとすぐに表示されます。普通のPCです。
で、初めての電源投入では、いきなり「最後に、いくつか基本的な設定を行います。」というEnglishか日本語かを選ぶ画面が表示されました。
あとはWifiの設定とかして、ログインするとまっさらなデスクトップが表示されました。
とりあえず起動完了です。
なお、起動直後のCドライブの空き容量は17.9GBと表示されていました。
しかしながら、セキュリティ的に問題がある状態だと思うので、速やかにWindows Updateを実施。
これが終わってから空き容量がどれくらいになっているかが問題です。
再起動が必要になっていないかちょくちょく確認しながら待機していましたが、Updateのダウンロード中に、そういえば、と思ってバージョン情報を見てみました。
Oh、なんか違和感あると思ったらバージョン1511。
ということで、この後、どでかいAnniversary Update(バージョン1607)もやってきました。
その後もまだアップデートがあったんですが、もう夜中だったので電源入れっぱなしで寝ることにしました。
再起動が必要になったら勝手に再起動してくれることでしょう……。
翌朝
Windows Updateは終わっていなかった。
ここでディスクの容量不足!
メッセージに従って一時ファイルを削除しにいきました。
Windowsの以前のバージョンがでかいので、これを消し去ります。
なお、「ファイルの削除」ボタンを押してもなかなか画面変りませんでしたけど、10分くらいしてみたら終わっていました。
で、Windows Updateも無事完了。
他のセキュリティ対策は……
で、そういえば、普通のWindows PCということでウイルス対策といったところもきちんとしておきたいところ……ですが、今回はとりあえずWindows Defenderに任せてみることにしました。
Windows Update完了後の空き容量
で、Windows Updateと、Defenderのアップデートが終わって空き容量がどうなったかというと、12.2GBでした。
(OneDriveに同期完了のマークついていますが、ファイルは特に入っていない状況)
ちなみに、本体にmicro SDカードの差し込み口があるので、32GBのカードを差し込んでおきました。
こいつをDドライブとして常用する感じかなと思います。
SDカードは結構深く刺さるようになっていて、私は素手では「カチッ」というところまで届かなくてコンセントのプラグでグッと押し込んでやりました。この深さなら間違って抜けることもないでしょう。
また、差し込み口はキーボードと同じ辺にあるので、キーボードを取り外してからカードの抜き差しをします。
頻繁に抜き差しするようにはなっていないみたいですね。
触ってみた
で、ここまで来てやっとChromeインストールしちゃったりして、ブラウジング&Youtube視聴してみましたけどこういう用途では普通に使える感じでした。特に動作の重たさも感じず。
私の実家にある古いPCより軽いんで、そっちの交換も考えるレベルです。
あと、機能が制限されているOffice Mobileってどんなもんかと思いましたけど、WordとExcelを起動してみた感じでは、確かに最小限な機能かもしれませんけど、そこそこ使えるように思いました。
これで無料だとはOffice Mobileはうれしいですね。
まとめ
というわけで、前回に引き続きSurface 3と比較して考えてみるとスペック的にはCPU、メモリ、ディスク、画面解像度の他、重さなどはどうしても負けてしまいますけど、なんといってもこのお値段がSurface 3の4分の1とか5分の1くらいというのがすごいと思いました。
Surface 3だと、Officeもフル機能のものが今後Officeがバージョンアップした場合も含めて常に最新バージョン使えるという利点もあるし、ちょっと重いゲームなどのソフトでも動いたりするので主戦力になり得ると思います。
ドンキPCの方は、PCとして考えると確かにちょっと弱いようには見えますけど、タブレットとしての視点で見てみると相当良いように思えます。
重い作業しない用途に限ればなかなか良い買い物だと思いました。
おわり。
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