柿をたくさんいただいたのでドライフルーツにしてみた件

もらっちゃいました

ちょっと用事があって遠いところにある親戚宅にお邪魔してきたのですけども、お土産に家で作っている柿をたくさんもらっちゃいました。「もってけもってけ!」という感じで。

うーん、柿ですね。

私、実はあまり柿を食べたことがなくてなじみがないのです。
実物の柿よりも、さるかに合戦の絵本の柿のほうが見た回数が多いと思います。

柿を食べるとなると、まあ皮向いて食べればいいのでしょうけど、量が多くて柿が悪くなる前に食べきれる自信がありません。

というわけで、ググったところ「柿 消費」のワードでドライフルーツの作り方がヒットしたのでそれを参考にして作ってみました。

柿大量消費ドライフルーツの作り方 作り方・レシピ | クラシル
「柿大量消費ドライフルーツの作り方」の作り方を簡単で分かりやすい料理レシピ動画で紹介しています。柿の大量消費に、ドライフルーツにしてみてはいかがてしょうか。薄く切って、低い温度のオーブンでじっくりと水分を飛ばすだけなので、少し時間はかかりま...

クッキング

作り方としてはざっくりいうと、薄切りにして焼くというだけでとても簡単です。

先日買った電子レンジにオーブン機能がついていてよかったです。

切って110度で1時間焼く

まずはレシピ通り柿を切りました。

私、料理は得意ではないですけども果物の皮をむくとかは好きです。

でも、柿は結構ぬるっとしているので指をやってしまわないか少し緊張感があります。

今回の柿は熟して柔らかくなっているのもあったので薄切りは難しかったです。
柿を上から見たときに、中心から16等分したような形になりました。
柿4個分でオーブンの皿がいっぱいになりました。

そしてこれをオーブンで1時間加熱。

こんな感じになりました。

なんというか、おそらく甘いであろう水分がでてじゅくじゅくとした感じになりました。
まだドライフルーツになっておらず、どう見てもウェットフルーツなのでプラス1時間行ってみることにしました。

追加で110度で1時間焼く

というわけで、さらに1時間の加熱をしたところ、少し乾燥しつつ焦げてきたのか茶色になってきました。

ちょっとまだウェットなので、このまま一晩おいてみることにしました。

なお、味見してみたところかなりいい感じにはなっていてすでにおいしかったです。

一晩放置した結果

そんなわけで一晩放置したのですけども、見た目はあまり変わっていなさそうでした。

まだ、柿の間に水分があるみたいだし裏返してみるかと思ってクッキングシートからはがしてみたところ、柿の間の透明なのはゼリーかグミみたいな感じになっていてまとめて剥がれました。

甘みが入っていそうですね。

裏返して110度で30分焼いてみる

そんなわけで、裏返してバラして追加で30分焼いてみました。

その結果は柔らかめなドライフルーツかなというところ。

もうちょっと乾燥させてもいいとは思ったのですが、これ以上やると焦げてきそうだし、また、合間合間で味見して徐々に数も減ってきているのでこの辺で切り上げることにしました。

……で、一日で食べてしまいました。

生よりは長く保存できるようになったと思うので少しずつ食べる予定でしたが、ドライフルーツになると手軽にパクパク食べられますね。
残りもやろう。

まとめ

というわけで、2時間半も焼くことになりましたがとはいえほとんどは放置の時間なのでお手軽に作れました。

今回はレシピに沿って4等分にしてから薄切り、という流れにしましたけども、これなら丸ごと薄切りにしたほうが早く切ることができそうだし、もっと薄切りにできて早く焼き上げることができそうです。

あと、焼く前にサーキュレーターの風でも当てたら乾燥が進んでもっといいかも。

……なんかドライフルーツということで作ってきましたが、もしかして干し柿に近いのかなとも思ってきました。

いずれにしても、私としては生よりもこれのほうが好きでした。

おわり。

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