とにかく簡単にベルトの穴あけをしたかったのでネジを使ってみた件

ベルト買ったらサイズが合わなかった

500~600円くらいでベルト買ったんですけど、使おうとしたらちょうどよい穴がなかったので調整したかったわけです。

ベルトによってはバックルのところをパカッと開けて切ることで長さの調整ができるわけですけど、今回のベルトはそういうやつではなかったので穴を開けるしか選択肢がなさそうでした。

ベルトに穴をあける道具は存在する

例えば、ギュッと握るだけでいろいろな大きさの穴をあけられる工具もありますし、

SK11 レザーパンチ パンチ穴径 2.0~4.5mm NO.650

SK11 レザーパンチ パンチ穴径 2.0~4.5mm NO.650

  • 出版社/メーカー: SK11(エスケー11)
  • メディア: Tools & Hardware

ハンマーでたたいて穴を開ける簡易的な工具もあります。

iHelp(アイヘルプ) 穴あけポンチ 1mm

iHelp(アイヘルプ) 穴あけポンチ 1mm

  • 出版社/メーカー: iHelp
  • メディア: Tools & Hardware

後は、キリなんかでしょうか。

角利 四つ目錐 小 キャップ付

角利 四つ目錐 小 キャップ付

  • 出版社/メーカー: 角利産業(KAKURI)
  • メディア: Tools & Hardware

ところが、もちろんどれも持っていません。

穴あけポンチが100円ショップにあるという情報を得て行ってみましたが、残念ながらそこには売られておらず……。

もう適当でいいので簡単に穴を開ける方法はないかと考えてみました。

ベルトが安いだけに、穴あけにコストをかけるのは避けたかったのです。

ネジでどうだろうか

で、100円ショップでなんとかならないかと思っていて、これでどうにかならないだろうかと思ったのがネジです。

こういうやつです。

これをぐいぐいねじ込めばとりあえず穴が開くのではないかと思いました。

もちろん、ちゃんとした工具では空いた穴の分のカス?がきちんと発生しますけど、キリやネジではとりあえず穴が開くだけなので、仕上がりは綺麗にならないのは承知の上です。

やってみた

ねじこんでみました。

キリと比較すると、ベルトとネジを手にもって空中で作業できるので、特に台とかがいらないのは楽です。

しかしながらその一方で、うまくねじ込まないと刺した部分が表にも裏にも盛り上がってしまうという事態に。

貫通させるまでは、ネジを回すと刺した側はネジが奥に入ろうとして周りの部分を引き上げますけど、ネジの先端は入っていかないので周りの部分が盛り上がってしまうということで、……文字で書くとよくわからないですけど、とにかく、一気に貫通させる気持ちをもってねじ込む必要があります。

仕上がりはこのように

決して美しくはないですね。

しかしながら通りました。きついですけど。

まとめ

どうでもよいベルトがあって、ちょうどよい道具がなくて、仕上がりがきれいでなくても良いのでとにかく開けたい、そんなときはネジがあればなんとかなるかも、という話題でした。

ちょっと壁にささっているネジをひとつ外して、それでサッとベルトに穴を開けたりしたらかっこいいかもしれないですね。

……いや、そうでもないですね。

おわり。

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