非常食は定期的に点検しよう
先日は、非常食として保存していた「アルファ米」の賞味期限が過ぎていたことがわかったのでおいしくいただきました。
で、台所の片づけをしていたらさらに賞味期限切れの非常食が出てきました。
非常食の定番「カンパン」
東日本大震災の後から常備していた非常食の一つが、このカンパンでした。
缶をよく見たら「おやつ・携行食・非常食」と書かれていたので、おやつ的に頂いてみました。
食べてみたら思っていたのと違った
で、カンパンっていうのはとってもパサパサしていて食べづらいものかなと思っていて、自分から進んで食べたいようなものではないかなと思っていたんですけど、そうでもありませんでした。
なんか、ふつうにうまい。
本当におやつになってしまう味です。
これはブルボンだからうまいのか、それともカンパンってそもそもうまかったのかは比べてないからはっきりしないんですけど、少なくともこのカンパンはうまいと思いました。
とはいえ、どうしても一缶食べ続けるのはつらいわけですが、このカンパンのうれしいのは「キャンデー入り」であるということ。
これはキャンデーは程よい甘みで、口直しと言ったらちょっと変ですけど、本当にありがたい存在となっています。
震災の時は食事がないけど甘いお菓子ばかりが流通し始めた時期があって、似たような味だとどうしてもつらいものがありました。(食べ物があるだけいいんですけど)
このカンパンは逆に時々甘い、という感じですけど、味が変わるっていうのは重要だと思います。
中身はこんな感じ
というわけで、せっかくだから写真撮りました。
カンパンとキャンデーはこんな感じです。
キャンデーは5,6個入っていたと思います。
そういえば、この缶はプラのフタがついているところも嬉しいポイントです。
初めは缶詰のフタみたいなのがついていますけど(もちろん缶切りは不要)、それを開けた後はプラのフタができるようになっています。
これなら好きな量を食べていくことができます。
缶の中身はこんな感じです。
すみません。
写真撮る前にだいぶ食べてしまいました。
まとめ
というわけで、いつ何があるかわからない今日この頃ですから、やっぱり非常食は用意しておきたいものです。
また今度も、賞味期限がやってきたときに食べれたらいいなと思います。
おわり。
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