アメリカのAmazonから買ったやつ
というわけで、先日、アメリカのAmazonから輸入したEtch A Sketch(エッチアスケッチ)の件です。
私がこれを買ったときはまだ話になっていなかったですけど、今は関税の話がいろいろ出てますね。今後、関税とかはお値段に影響するんでしょうか……?
とりあえず日本のAmazonでも購入はできるので、どちらで買うかはその時の情勢に応じて検討したほうがいいかもしれません。
こういうやつです
というわけであらためまして、Etch A Sketch(エッチアスケッチ)でございます。
私が買ったのはClassicということでノーマルサイズ?です。

裏側もさすがに日本語は書いていませんね。

左上の方何かいてるのかなと思ってスマホで翻訳してみたんですけど、この商品の説明ではなくて環境がどうのこうの書いてました。
あと、右の方の斜視はWi-Fi使ってないぜみたいなマークが書いていますけど、確かにアメリカのAmazonでエッチアスケッチを探したときに結構Wi-Fi不使用というのが書かれているのをちょくちょく見かけました。
文化が違って環境とか電波とかに敏感なのかな……?
やる
やると言いますか、描くといいますか、早速やってみます。
とりあえず適当に2つのダイヤルをまわしてみます。
あまり見えないですけど、カーソルみたいなのが盤面にあるようなイメージで、左のダイヤルをまわすとカーソルが左右に動きます。右のダイヤルをまわすとカーソルが上下に動きます。
そしてカーソルが動いたところは軌跡が線となって残ります。

あ~、これこれ、私が子どものころにどこかのお店で触ったやつ!
感動です。
またこれを触れる時が来るとは。
上下左右はいいんですけども、斜めとかに線を引こうとすると2つのダイヤルを同時に程よい速度で回転させる必要があって、これがまた”脳にくる”んですよね……。
難しいパズルを解こうとしているときくらいに頭が回る気がします(※個人の感想です)。
これの仕組みはちょっと調べたところ、表面のスクリーンは裏側から銀色の粉がくっついている状態のようです。
で、その下にはカーソルとして先のとんがった金属が入っていて、ダイヤルをまわすとカーソルが動くわけですが、そのときに銀色の粉を削り落とすので中が黒く透けて見えるようになる……ということらしいです。
リセットするときは、エッチアスケッチを裏返しにもってシャカシャカ振ります。
振ると、銀色の粉がまたスクリーンに付くらしいです。
リセットしてみたところですが、うっすらと軌跡は残りますね。

どうやら、完全にまっさらにはならないようで使い込むほどにうっすらと軌跡は残る感じになりそうです。
それはそれで楽しんだ記録が残る感じでいいかもしれません。
さて、とりあえず、パッケージにサンプル的な絵が透明なフィルムに描かれていたので、これなぞれるか挑戦してみますか。

……うん!
面白いとともに脳が疲れる!!

思わずギブアップしてしまいましたが、この操作系になれるまでかなりパワーがいりますね。
思うように動かないもどかしさの中でやるわけですが、面白さと難しさがすごい。
最初から斜めに挑戦すると大変なので、まずは縦横だけで練習したほうがよさそうです。
いろいろ動かしまくってましたが、ピタゴラスイッチの「フレーミー」を記憶を頼りに描いてみたのがこれです。
※ここまで来る前にいろいろ触りまくったため背景は過去にリセットしてきた軌跡がうっすら残っています。

そもそも鼻の記憶が全く間違っていたりするのですけども、良い練習になります。実物を見ながらやった方がいいです。
一筆書きみたいにする必要があるので、行った道を戻ったり、黒く塗りたいところは少しずつずらしながら往復するといった必要が出てきます。

慣れてきたら少しずつ、斜め線や丸に挑戦したりして。

丸はむずい。
2つのダイヤルをまわしていると、数学のsinとかcosとかの単位円みたいなの思い出してきます。
途中でミスった時にやり直しがきかないのでゆっくり慎重にやってやっとできたときの達成感、そして裏返して振ったら消えてしまうというはかなさ。
これがエッチアスケッチの面白いところだと思います。

カニクリーパーです。
YouTubeでEtch A Sketchで検索するとめちゃくちゃすごい動画がたくさん出てくるのでそちらを見てください。
今このページに載せた画像ではエッチアスケッチのポテンシャルをほとんど引き出せていません。
まとめ
というわけで、アメリカから買ってもお値段したけど、やっぱり買わなきゃずっと心に引っかかっていくことになったと思います。買って、今遊べてよかったです。

おわり。
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