おしゃれなインテリアとしてフォトフレームを飾りたい件

もっとおしゃれに!

自分の机の前の壁にワイヤーネットで棚(?)を作ってから徐々に引っかけるものが増えつつあります。

これまでの最新状況はこちらでした。

何故か初音ミクだらけになってきた今日この頃です。

で、まだスペースがあるのでさらにオシャレな感じにしたいなと思いました。

今ここに無いおしゃれな飾り物と言えば、絵あるいは写真!と思いましたのでフォトフレームを買ってきました。
100円の品なので結構荒い作りなのですけども、間近で見るわけではないのでいいでしょう……。

ちなみにこのフォトフレームは先日一度使用済みです。

何を入れればよいのか

さて、問題はフォトフレームに何を入れるかということになります。

きちんと考えないと上のりんごのような状況になります。センスが問われる局面です。

ひとまず適当な封筒から切り取った「料金後納郵便」を入れようと思いましたが、どんなセンスなんだと思いましたのでやめました。

というわけで改めて考えた結果、とりあえず先日購入して仕様済みのニンテンドープリペイドカードのクッパを入れてみることにしました。

サイズが合うようにカットして、フォトフレームにセットして、まずは試しに机に立てて見たらこういう感じになりました。

作ってみてわかったんですけど、クッパは目力が凄いですね。

なんか窓から覗かれているかのような感じで気になってしょうがありません。

なのでやめました。

まとめ

やっぱりおしゃれは難しいんだなと思いました。

いっそ、何もいれずにフォトフレームだけ飾っちゃおうかと思いましたけど、
暗闇の中を急ぐ車が一台。
人気の少ない山道で雨がポツリポツリと降り出したその時、ヘッドライトの前を突然黒い何かが横切った。
慌ててハンドルを切ったことで車はスリップし、タイヤが道路脇のくぼみにはまったようで前にも後ろにも動けなくなってしまった。
持っていたスマホも圏外のようだ。
「どうしよう」
そう思った時、木々の向こうに明かりが見えた。
近づいてみると古びた洋館――洋館と言っても一軒家のようなそれほど大きくはない建物である――の窓から漏れる明かりだった。
よく見るとどうにか車が1台だけ通れるくらいの道が用意されている。
他にできることはない。
その建物に向かいドアをノックし呼びかけると、その家主だという年老いた白髪の男性が顔を出した。
何故このような不便なところに住んでいるのか気になったが、今はそれどころではない。
事情を説明して電話を借りることにした。
電話はリビングにあるとのことで、身体についた雨のしずくを落とさないように気をつけながら入らせてもらう。
リビングに入ると目の前の壁にあるものに目が奪われた。
そこには縦横1メートルはあるかという大きさの、豪華な装飾が施された額縁が飾ってあった。
しかし奇妙なことにそこにあるのは額縁そのものだけであり、中身は何もないのである。
突然訪れて家の中を見回すのはどうかと思うが、つい聞いてしまった。
「この額縁は……?」
家主は口を開いた。
「額縁?……ああ、それはこう見えてフォトフレームなんですけどね、実は……」
……みたいな感じで微妙な雰囲気のインテリアになりそうなので、とりあえず何を入れるか決めるまで保留することにしました。

おわり。

コメント

  1. リョコ より:

    まとめがオモシロすぎました。
    字の本は苦手……とのことでしたが、とても気になるお話ですね!
    ノベルゲーム化はされたりしないのでしょうか?(と言ってみたり…)

    フォトフレームに何を入れよう……とのことで、
    prinkumaさんであればいつかオシャレで面白いものを入れられる気もするのですが、
    サイズが合えば、プロが作ったポストカードなんかを入れるのもありではないかと思いました。
    実際、私も机に何枚も飾っていたりします。
    ニンテンドーのプラチナポイントで交換できるものや、ミクちゃんのイラストポストカード、プロが撮ったオシャレな写真など、お手軽にいい感じにできちゃったりしそうです。

    棚がさらにステキな棚になるといいですね~

    • prinkuma prinkuma より:

      いや~とんでもなく適当に書いてしまいました!
      きちんとした小説を書くには構成力が必要そうですね。

      フォトフレームのほうは、なるほど……プロのものですか。それはいいですね!
      その観点で探していけば気に入ったものに出会える可能性が高そうです。
      それにしても、何枚も飾っているとはおしゃれ上級者ですね……!
      私のところはかなり中途半端な状態なのでいい感じに仕上げていきたいです。

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