確定申告の季節です
何が「ゲットの巻」だ、っていう話ですが、ブログの記事のタイトルがそうなるくらい私としては確定申告でテンションが上がるのです。
なぜかというと、お金がもらえるっていうのと、なんかちょっと確定申告って難しそうなイメージあるけどそれを成し遂げるという達成感が気持ち良いからです。
……実のところはそんな難しくないし、お金が戻るってことはそれ以上に何かしらにお金が出て行っているっていうことではあります。が、そこは見ないことにするんだ。
いいことをたくさん見つけて前を見て歩いていこう。
なぜ確定申告するのか
で、私の毎年の基本パターンですけど、なんで確定申告するかっていうとなんだかんだで年間の医療費が10万円を超えてるからです。
10万円超えてるってことを申告すると医療費控除が効いてちょっとお金がくるわけです。
なお、来年の確定申告からはセルフメディケーション税制が始まって、それは年間1万2千円とハードルが低いので、医療費控除ができなくてもこちらが狙えるかも。
私の医療費控除の申請のやり方
で、私のやり方ですけど次の通り。
- ネットの確定申告書作成コーナーで確定申告書を作る。
- コンビニで印刷する。
- 印刷した確定申告書と医療費の領収書を税務署に郵送する。
以上です。
これで少し待つと、お金が振り込まれるのです。
というわけで、早速今年もやってみよう。
確定申告書を作る
で、確定申告書っていくつか様式があるので、まずはどれに書けばいいのかってところで迷っちゃいますけど、そこは考えなくてもいいツールが用意されています。
国税庁の確定申告書等作成コーナーへGO
ここで画面の質問に答えたり入力したりすると確定申告書が作れるので、「確定申告書 書き方」みたいにググらなくてもわりといけます。
なお、作ろうとすると最初に提出方法の2択になります。
e-Taxってのはネットで完結するもの。もう一つは書いてますけど、最終的に出来上がった確定申告書を印刷して提出するものです。
医療費控除を受けるなら、私としては「書面提出」がおすすめです。
そもそもe-Taxやるには準備がいろいろ必要ってのもあるんですけど、e-Taxは医療費の領収書を提出しなくていい代わりに、5年間は領収書を保管しておかないといけないというルールがあるからです。5年間も領収書を保管するくらいなら、郵送にお金かかったとしても税務署に送っちゃったほうがすっきりします。
というわけで、「書面提出」から進んでいくと、いろいろありますので、画面に従って作っていきましょう。
最終的に確定申告書が出来上がります。
なお、この時点でいくら還ってくるかがわかるのでとりあえず作ってみるもよし。
コンビニで印刷する
で、できたら紙に印刷します。
なんで「コンビニで」なのかというと、単純に私がプリンタを持っていないからであって、プリンタがある人は家で印刷すればいいです。
プリンタがない人は、コンビニによってはネットで送ったりUSBメモリにデータを入れたりすることで印刷できるサービスをやっているのでそれで印刷すればOK。
税務署に郵送する
そんな感じで、確定申告書と領収書などの書類が一式そろったら提出です。
オーソドックスにやるなら、税務署に持参して見てもらって……となりますけど、基本的に平日しか開いていないし、行っても混んでいる(らしい)ので、私はいつも郵送です。
封筒に一式を入れて郵送しましょう。
なお、還付される金額が多いときは、郵便局から簡易書留つけて送ると間違いなく税務署に届いたことがわかるので安心。
簡易書留の料金は現在310円ですけど、安心したいときはつけて出したほうがいいです。
少し待つ
以上の手続きで、問題がなければ2,3週間で所得税分としてお金が振り込まれるし、さらに次の年度の住民税もちょいと安くなります。うれしい。
なお、確定申告書はいつからいつまでなのか、ってのはだいたい毎年2月中旬から3月中旬までという日程になるんですけど、今回のような還付の申告ときにはこの期間より早くてもOKなので準備ができたらやっちゃいましょう。
ちなみに還付のときは、こういう「国税還付金振込通知書」ってのが届きます。
まとめ
そんなわけで、もらえるお金は取りこぼしなくいただいていきたい、そんな今日この頃です。
おわり。
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