1曲完了!
前回、テキストを読みながら作曲にチャレンジしてみるぞ!という意気込みをしたところでした。
はたして実際に作曲できるのか?!というところでしたが、その後テキスト「作りながら覚える 3日で作曲入門2.0」を7割ほど読んだ状態で、書いてある通りにやったら……、本当に作曲できましたね……。びっくりしちゃった。
先に、恥ずかしながらできたものを出します。
まだまだおかしい感じのところがあるとか、音楽の魅力はどうかとかの点で初心者っぽさが存分にあふれ出しましたけども、それはさておき、きちんと1曲できたというのが我ながらすごい。
いや、すごいのは本のほうであるのですけども、本当にすごい。
ちなみに作詞と動画については完全にテキストの範囲外であり、これについてもテキストはまったく悪くありませんのでお間違え無きようお願いいたします。
作曲してみて
前回のブログとかぶるところもありますけどちょっとこの作曲できたという感動を忘れる前にメモしておきます。
曲について
なんといっても、CだのFだのGだのコードを自分で意図的に配置して曲を作れたというのが、「自分でもできちゃうんかい!!」っていうセルフツッコミを入れたくなるくらいの驚きポイントでした。
「意図的に」といっても一定のルールに沿って適当に入れてみた感じですけども、一番最初は曲のコードをメモ帳に書きだすところからでした。
正直今もまだわかってないわけですけども、EmとかAmとか書いてあるとなんか音楽がわかっている気になってきて、今まで私が見たことのない世界だったので大変気持ちがいいです。
新規ステージが解放されてまだやっていない新しいことがたくさん見えてきてワクワクする感じです。
基本的なコード6種類(もっというとその中で超基本の3コードだけでもわりといけるらしい)を並べるだけでとりあえず曲を作ることができるとは……。
本当にこちらの本さまさまです。
※前回のブログに書きましたが、この本の前提となるソフトの体験版の配布が終了したなどがあるので、2.0でない方がいい場合もあるかもしれません。ご注意ください。
この後メロディとリズムを置いてみたら急速に音楽っぽくなったのでうれしくなっちゃって、メロディが適当な状態でなんどもリピート再生してしまいました。
とにかく自分で作れたというのが嬉しいのですね。
その後少し気持ちが落ち着いてきたら、メロディを改めて適当にいじってみたり、コードも前述のメモ帳状態ではちょっとおかしいかも?というところをこうしたらどうだろう?と変えてみたりしながらだんだん自分好みに近づけていきました。
……で、できちゃったわけでして、またこの時点でも何度もリピート再生してしまいました。
何せ自分で作った曲だから、「まだここはうまくできてないな」とか納得いっていないところがまだ大量にあるのですけども、そういう気持ちもありながらも好きな曲なんですよね。好きなように作ったわけなので……。
詞について
作詞の方は頭に浮かんできたものをホイホイ埋めていきました。
全編明るい感じのこのブログのテーマソングにしたかったのですけども、前回ブログの通り第1歩目から向きを間違えたまま、テーマも違ったまま最後まで行きました。
最後にギリギリで「模索」をねじ込んで、タイトルを「模索する私たち」にしました。
文章をしっかり考えるのは苦手なので作詞はフィーリングでやらざるを得ないという状況でもあります。
どこかで聞いたようなフレーズも出ていると思うのですけども、そういったところもオリジナリティ出せたらもっといいのかもしれないですね。
作詞と言えば、以前、はじプロでゲーム作った時にBGMに勝手に歌詞つけたのですけどそのときも浮かんだものを吐き出しただけでした。
うーん、作詞って難しいですね。これまた奥が深そうです。
もっとも、作曲が目的だとすれば作詞まではいらなかったわけです……が、私はどうしても購入後4年間眠っていた初音ミクに歌ってもらいたくて作詞が必要でした。
音楽で眠り姫の目を覚ます……なんていうとちょっといい話に聞こえてしまいますが、実際のところ100%私の怠惰によるものでありミク様におかれましては大変申し訳ないことをしたと反省するしかありません。
動画について
そして、そこまでできれば目標達成でしょ?というところだったんですけども、曲があってミクが歌えば自然とMVが作りたくなってきました。
これも作詞と同様になんとなく浮かんできた映像があるんですけども、いかんせん表現するにはスキルと時間が足りない。
今、作曲でいっぱいなのに動画まで考えると頭がパンクして生活がままならなくなる恐れがあったので最低限かつ現状の私のせいいっぱいの絵でいけるところまでいくとういことにしました。
で、絵ってどうやって描こうかと思ったのですけども、手軽にデジタルで描けないだろうかと思ってiPadにibisPaint Xというアプリを入れてみたら説明を読まずともすごい使いやすくてとっても良かったです。私好みでした。
無料アプリなのに私には十分な機能だし、本当に使いやすかったので次の機会には課金したい所存です。
で、結局、動画の作成には曲作るのと同じくらい時間かかってしまいました。
まとめ
以上のような感じでした。
詞作ったり動画作ったりしているときに曲を聴いていると手を入れたくなってまた戻ったり……そんな感じでしたけども、とにかく楽しかったです。
まず1曲作ったというのは大きな自信になるとともに、楽しさを知る大きな第一歩になりました。
テキストの方がまだ読んでいないところが多いので、そこも読んでもっと曲作ってみたいなと思いました。
おわり。
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