部屋が危ない
というわけで、引っ越し以外でいろいろと忙しくて部屋が片付かないためダンボールが山積みになっているのです。
だけどどうしても眠らなきゃいけないわけで、この山積みのダンボールやその隣の背の高い本棚の前に布団を敷いて寝るのです。
……けど、なかなか怖いですね。
地震とかあれば寝ている上にドサドサっと来るだろうし、もしかしたら寝返りうった拍子に自分で崩すかもしれない。
さらに倒れてきたのが本棚だったとしたら、そのダメージたるや……。
ついでにもう一ついうと、よく見たらなぜか本棚が前傾しているんですよね……なんだろ。床が傾いているのか、あるいは本棚が長年の使用で歪んでいるのか……。
この辺を考えるとどうも気になってしまいまして、取り急ぎ本棚の転倒防止対策は必要だなと思いまして、すぐに対策をうつことにしました。
近年はマジで地震多い気がしますからね。
つっぱり棒スタイル
というわけで、本当は家具を壁にネジ止めすると本当にガッチリするんでしょうけど、何せ賃貸ですから、できることと言えば突っ張り棒での固定です。
なお、突っ張り棒でもあまり突っ張りすぎると壁などがへこみますので突っ張りすぎには注意されたし。
で、今回はこちらの棒を買いました。
「家具転倒防止伸縮棒」と書いてまして、なんかかっこいい名前だと思いました。
で、これは天井と家具の間をつっぱって固定するものなので、あらかじめ本棚と天井の距離を測った結果、今回はこのSSサイズがいいということになったのでありました。
購入時はサイズに注意。
というわけで、早速装着ですけど、いわゆる一般的な突っ張り棒と構造は同じです。
本棚と天井ぴったりのサイズに伸ばしたところでまずはネジを横から差し込んで固定。
(なお、このとき、突っ張り棒のパイプ部分に先端がとがったネジがグサッとささって穴をあけて固定されるという仕様のため、変な場所に何度もネジを差し込んでいると中のパイプがズタズタになって固定できなくなると思います。落ち着いて作業しよう)
で、パイプを固定したら、あとはしかるべきところをクルクルとねじるとつっぱってくれまして固定される、という感じです。
私の本棚の場合、こういう感じになりました。(天井の方、ちょっと手前にはみ出した)
これで簡単には本棚が倒れてこなくなったので安心して眠れます。
本当はもっと部屋が広かったら周りに何もないところで寝るのですけどね。
まとめ
そんなわけで、まとめとしては背の高い家具や重い家具は固定しておくと安心ということ、それとダンボールとかは早目に片付けよう、というところだと思います。
おわり。
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