ピンポン球を浮かすアレ
ドライヤーの風を下から真上に吹き上げるようにした状態で、吹き出し口のところにピンポン球をそっと浮かせるとフワフワと揺れながらそこにピンポン球が留まるという実験をご存じでしょうか。
このような雰囲気の実験です。
この実験を説明するためにいらすとやさんでイラストをお借りして画像を作ろうと思ったら最初からこのような画像が用意されていたということで、まずいらすとやさんの仕事っぷりには驚きましたが、とにかく、私はこれをぜひ一度はやってみたいなと思っていたのです。
さらに、今回はその実験からさらに一歩進みまして、SwitchのJoy-Con(R)の下についているモーションIRカメラを使って、そのフワフワしているピンポン球の位置を捕捉してニンテンドーラボVRキットの画面上でドライヤーとピンポン球の動きを再現してみようというよくばりモードなのです。
どういうことかといいますと、こういうイメージです。
なぜ、このようなことをしたいのか。
そこには理由はありません。
突然思いついて、やってみたいと思ったからやってみるだけです。
準備する
というわけで、早速準備ですけど、どう考えても私のドライヤーの風量ではピンポン球が浮くとは思えません。
どうすればいいのかなと思って調べてみたところ、ペットボトルの口を装着すると風が一つに集まって強くなるらしいのです。
こういうことですね。
浮かす
さて、お次はニンテンドーラボでピンポン球の位置を捕捉して画面に反映させるプログラムを書きたいところですが、その前にどんだけ浮くのか見てみたいですね。
試してみましょう。
ドライヤーをHOTのモードにするとペットボトルもピンポン球もヤバいので、COLDのモードにします。
スイッチを入れてみると、確かにペットボトルの口から風が一直線に出ているように感じました。
満を持して、ドライヤーを上に向けてその上にピンポン球をそっとのせてみます……。
浮いたけど、……浮いたけど、1cmも浮かない……!
思ってたんとちがう……!
普段使っている分には風量に問題を感じないドライヤーなのですけど、この実験には向かなかった模様です。
それでは今回の実験は終了となります。
ありがとうございました。
くやしい
せっかくピンポン球も買って来たのにうまくいかず悔しかったので、すごく浮いたらこういう感じになるのかな?と思いながら、青空のフリー素材画像をディスプレイに映してその前でピンポン球を浮かしてみました。
※フリー写真素材ぱくたそさん、ありがとうございました。
まとめ
ノーコメントです。
おわり。
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