面白そうに見えて購入
Switchのゲームについては、Switchの中のゲームニュースに出てきたのはチェックしているんですけど、その中で「ゴルフストーリー」というゲームが気になりました。
2Dな画面、ドット感あるグラフィックでちょっとシンプルそう、かつ、なにやらミニゲーム的な要素が多そうということで、遊んでみたいなと思った次第です。
クリアしたので感想をば
で、1,500円のゲームで、てっきりプレイ時間は長くならないのかなと思いましたけど、私はとりあえず一通りクリアするまでに14時間50分かかりました。
1時間100円くらいでコスパよし。
ゲームの概要
なんやかんややりながら主人公がゴルフ界の頂点を目指して登っていくようなゲーム。
あくまでもこのゲームのベースはゴルフなので、9ホールのコースをプレイするというのが節目節目で入りますけど、マップ上ではゴルフベースのミニゲーム的なものがたくさん入っているので、飽きにくいと思います。
たまに全くゴルフと関係ないゲームが入ってきたり、謎解きというかアドベンチャーゲームみたいになることや、急展開のストーリーが挟まるなど、いろいろとあるのでやめ時が分かりにくくなったりするほどです。
私など6時間続けて遊んでしまったときがあって、あまり動かずプレイしたもんだから頭痛がしてきたほどです。
途中で時々がるメタる!を挟んで適度に体を動かしたほうがいい。
ゴルフのシステム
メインのゴルフのシステムはゴルフゲームによくある横長のゲージで打ち方を調整するやつで、スタートの1回目、強さを決める2回目、精度を決める3回目のボタンで打ちます。パターは2回で強さ決めるだけ。
このシステムって、その昔、私が親戚のおじさんから譲り受けたファミコンの「ファイティングゴルフ」もそうだったし、今も変わらないのはすごいなと思うところ。
で、打つ方向を決めたりするときに、カーソルを動かしてこの辺に落としたいって決めると、ゲージ上にここで止めるといいっていう目安が見えるのでそこを狙って押せばいいというやや優しい仕様。
もちろん、風やグリーンの傾斜のことを考える必要がありますけど、そういうのもあってやりやすいと思いました。
過去にみんゴルなどのゴルフゲームを経験していれば、やや簡単でサクッと遊ぶのにちょうどいいかなという難易度でした。(コースやミニゲームによっては難しくて5回くらいチャレンジしたものもありましたけど)
主人公
主人公は固定で、名前も「プレイヤー」。リーゼントですけど普通に主人公っぽい性格をしている模様。
他のキャラクターによる、プレイヤーへの当たり(セリフなど)がやけに辛辣でつらいこともあるけどがんばろう。
バグがちょこちょことある
なお、ゲーム上はあまり影響ないんですけど、プレイしている中でバグみたいなのとか、ちょっと作りが荒いと感じるところがちょこちょこありました。
明らかにそこで流れるべきではないBGMに切り替わったり、打ったボールのグラフィックが違ったり。
プレイに影響があったのは2回で、うち1回が以下。
バンカーの右下にボールが落ちたんですけど、バンカー判定になって右下に「浅砂」と出ている状況。
もう1回は明らかな陸地の上でいきなり池ポチャ判定になったことで、突然ポチャン!「ウォーターハザード」と出た時には心底驚きましたけど、まあ、スポーツにハプニングはつきものだということで、目をつぶっていきましょう。
どっちみち割とゆるいゲームだし。
まとめ
そんなわけで、意外に長く遊べるゲームでした。
一人でコツコツ系のゲームなので落ち着いて遊びたいときにいいと思いました。
おわり。
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